- 【山口】幻の高級魚「シロアマダイ」稚魚の大量生産に2年連続で成功 [アルカリ性寝屋川市民★]
1 :アルカリ性寝屋川市民 ★[]:2020/08/01(土) 06:08:42.89 ID:CAP_USER - 釣り人も滅多にお目にかかることのできない「シロアマダイ」。そんな高級魚の稚魚の大量生産に、山口県水産研究センターと同県の栽培漁業公社が2年連続で成功しました。
シロアマダイ種苗(稚魚)の大量生産に2年連続で成功 山口県水産研究センターと同県の栽培漁業公社では、平成29年から、シロアマダイの生態把握や種苗生産技術開発に取り組んでいました。昨年度全国で初めて種苗の大量生産に成功、今年も2年連続で大量生産に成功しました。 瀬戸内海産のシロアマダイの親魚を確保、採卵したのち、人工授精を行い、約40万粒の受精卵の確保に成功。このうち約26万粒を用いて、(公社)山口県栽培漁業公社と共同で生産試験を実施し、約4万尾の生産に成功しました。 https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2020/07/202007shiroamadai_01.jpg シロアマダイの親魚 なぜシロアマダイが対象魚に? そもそも、なぜシロアマダイが対象魚として選ばれたのでしょうか。 山口県水産研究センターによると、この取り組みは、水産庁からの委託事業「さけ・ます等栽培対象資源対策事業」を受けて行われたとのこと。もともと山口県ではアカアマダイの稚魚の大量生産にも注力しており、その技術を横展開できたという経緯があるようです。 また、シロアマダイは希少性が高く、市場ではkg単価1〜2万円の高値で取引されることもある高級魚。漁業者側からのニーズも高く、稚魚生産・放流技術の開発が待たれている魚種でもあるようです。 https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2020/07/202007shiroamadai_03.jpg シロアマダイの稚魚 今後の展望 山口県が定める「第七期山口県栽培漁業基本計画」では、シロアマダイを新規栽培対象種に指定しており、資源増大に向けた取組を進めていくとのこと。基本計画では、「種苗生産・放流に係る技術レベル」「漁業者の要望」「漁獲後の市場の需要動向や流通販売」などを総合的に検討し、対象魚を選定しています。 今後は、施設で稚魚を大きく育てるノウハウの確立、約3カ月で死んでしまう成魚の飼育期間を延ばす技術の確立が待たれているようです。 なお、育成された稚魚は、ヒレに目印を付けて放流され、漁獲状況まで検証予定。「育成、放流して終わり」ではなく、同県の未来の漁業を支える「漁獲」まで得ることができて、初めて取り組みが成功したと言えます。 滅多にお目にかかることができないシロアマダイ。しかし、研究が進めば、普段の食卓でも「ちょっとした贅沢魚」として認識される日が来るのかもしれません。 TSURINEWS 2020年7月31日 https://tsurinews.jp/119572/
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- 【大阪】堺市、あおり運転で賠償命令 大学生死亡で6000万円超 [アルカリ性寝屋川市民★]
1 :アルカリ性寝屋川市民 ★[sage]:2020/08/01(土) 07:36:20.75 ID:CAP_USER - 堺市で2018年7月にあおり運転をし、バイクの男子大学生に追突し死亡させたとして殺人罪に問われた中村精寛被告(42)に対し、大学生の母親が約9200万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁堺支部が中村被告に約6100万円の支払いを命じたことが31日、分かった。
判決は30日付。森木田邦裕裁判長は「被告はバイクに前方に割り込まれたことに立腹して追跡し、大学生が死亡する可能性を認識しながら被告の乗用車をバイクに衝突させた」と指摘。「死亡しても構わない」という未必の故意があったと認めた。 yahoo(共同通信)7/31(金) 13:12配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8929293f867b6fa7484a2c1a88aabaddf474150c
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- 【岐阜】 麒麟が来た?光秀の産湯よみがえる 50年ぶり水量増 2020/08/01 [朝一から閉店までφ★]
1 :朝一から閉店までφ ★[sage]:2020/08/01(土) 17:56:25.55 ID:CAP_USER - 2020年08月01日 08:38
NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公、戦国武将明智光秀のゆかりの地、岐阜県恵那市明智町に伝わる「明智光秀産湯の井戸」の水量が大幅に回復し、約50年ぶりに水面が確認できるようになった。隣接する明智グラウンドが1967年に整備されたのを境に地下の水の流れが変わったとみられ、ほぼ干上がっていた。 井戸は、戦国時代に戦の拠点として使われた落合砦(とりで)(別名土岐明智城)の一角にある。出生地は諸説あるが、明智町では、とりでで生まれた光秀はこの井戸の水を産湯にしたと伝わる。 井戸は石積みで補強され、直径2メートル、深さ約16メートル。市内で記録的な降水量があった7月11日の数日後、井戸の水面が肉眼で確認できるまで回復しているのを、地元住民が見つけた。恵那市明智振興事務所などによると、その時で、底から10メートルの高さまで水があったという。 明智地域自治区会長の杉山淳さん(60)によると、5年ほど前、地元有志で井戸を清掃した際、水の高さは50センチ程度だったという。杉山さんは「50数年前は、井戸の脇から手を伸ばせば水面に手が届いた。昔の姿を見るようで懐かしい」と笑顔。「大河ドラマ放送の今年、井戸が復活するのは偶然でしょうか」と続けた。 ただ、水面の上昇は一時的なようで、31日時点で水の高さは6メートルにまで再び下がっている。 https://www.gifu-np.co.jp/news/20200801/20200801-261414.html
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