- 【茨城】全身が黒いシジュウカラ、国内で初確認 遺伝子の変異か 国立科学博物館 [11/02]
1 :紅あずま ★ [ageteoff]:2017/11/02(木) 12:14:23.31 ID:CAP_USER - http://www.asahi.com/articles/ASKC1625KKC1UJHB00N.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171102000766_comm.jpg http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171102000808_comm.jpg 国立科学博物館筑波実験植物園で確認された黒いシジュウカラ(2月、茨城県つくば市、同博物館提供) 全身が黒いシジュウカラを国内で初めて確認したと、国立科学博物館が発表した。 同博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)内で来園者が見つけ、博物館の研究者が遺伝子を調べてシジュウカラと確かめた。 世界でもオランダで報告があるぐらいだという。 同博物館動物研究部の浜尾章二グループ長によると、昨年2月に園内の雑木林にいたのを来園者が撮影した。 春からの繁殖期は姿を消し、今年2月に再び姿を見せた。 浜尾さんが血液を採取して調べたところ、全長13・6センチのメスのシジュウカラとわかった。 シジュウカラは普通?や腹が白いが、このメスは?を含めて頭全体が真っ黒で、腹は灰色。 胸から腹にかけてのネクタイのような黒い縦線も太い。 色素に関係する遺伝子の突然変異で白くなる動物の例はあるが、ここまで黒くなる例は少なく、なぜ黒くなるのかはよくわかっていないという。 浜尾さんは「来年2月にまた会えるか楽しみ。今度は子どもを連れているかもしれない」と話す。 赤とピンクの足輪をつけてあるので、植物園外で見つけた場合は同園(t−shuzai@kahaku.go.jp)まで連絡してほしいという。 黒いシジュウカラ、国内で初めて確認 遺伝子の変異? 朝日新聞:2017年11月2日10時23分
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