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ノーブランドさん (ササクッテロル Sp88-bAqe [126.233.210.189])
【ライダース】街着 レザースタイル 76【ブルゾン】

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299 :ノーブランドさん (ササクッテロル Sp88-bAqe [126.233.210.189])[]:2018/03/17(土) 10:30:10.19 ID:ql8PnXvTp
「真言」は、それをただ唱えれば何かがかなえられるという魔法の言葉ではありません。
本来、「真言」は経典や 仏の智慧を心の中に呼び起こして保持するための言葉です。
「真言」を唱える瞑想の中で、集中力の高まった直観的な智慧の体験を何度も経験していて初めて、「真言」を唱えることが条件反射的に智慧の体験を導くのです。
一般に「真言」の内容は、教説を凝縮した象徴的な言葉であったり、祈願や帰依の言葉ですが、「真言」は日常の言葉とは異なっていることが望ましく、言葉の意味よりも響きが重要とされます。
そのため、『般若心経』の「真言」も音訳されることが多く、上の訳では、インドの原典の発音をカタカナにしました。
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300 :ノーブランドさん (ササクッテロル Sp88-bAqe [126.233.210.189])[]:2018/03/17(土) 10:30:27.73 ID:ql8PnXvTp
「波羅蜜多(パーラミター)」は、「完全な」「完成」という意味だと書きましたが、語呂合わせ的には「パーラ」=「彼岸(悟り)」に「イター」=「到った」と解釈できるので、仏教の伝統ではこの解釈もされてきました。
この解釈は「般若波羅蜜多」を擬人的に表現したものですので、自然に「般若波羅蜜多」を人格的に考えるようになりました。
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301 :ノーブランドさん (ササクッテロル Sp88-bAqe [126.233.210.189])[]:2018/03/17(土) 10:30:47.83 ID:ql8PnXvTp
真言の「ガテー」は「行く」という言葉の過去受動分詞、女性単数の呼格と思われます。
『般若心経』のテーマである「智慧(般若)」はインドの言葉では女 性名詞です。
ですから「ガテー、ガテー、パラガテー」は「彼岸に到った貴女よ」と「般若波羅蜜多」に呼びかけています。
「パーラミター」と同じ意味の 「パーラガテー」を掛けているのでしょう。
つまり、 『般若心経』の「真言」は「般若波羅蜜多」の智慧に呼びかけるものであり、修行の目標そのものを意味しています。
もともと「真言」というものは智慧を導び き、智慧に等しいものですから、 『般若心経』の「真言」は「真言」そのものであり智慧そのものだと言えます。
そして、過去にも菩薩達がこの「真言」を唱えた結果、実際に智慧を完成させて 悟りを得て目標を達したのだから、この「真言」はその言葉の内容を実現する力がある真実のものであるということになります。
ですから、「般若波羅蜜多」の 神髄は「真言」であり、「般若波羅蜜多」=「真言」であるというのが 『般若心経』の主張なのです。
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302 :ノーブランドさん (ササクッテロル Sp88-bAqe [126.233.210.189])[]:2018/03/17(土) 10:31:06.97 ID:ql8PnXvTp
「智慧」は女性名詞であり、「智慧」によって仏が生まれるということから、『大般若経』では「般若波羅蜜多は諸仏の母」と書かれ、密教の時代には「般若 仏母」と呼ばれる女性の仏であると考えられるようになりました。
『般若心経』は密教が盛んになり始めた頃に作られたものだと推測されているので、「智慧」 を女神のように考えていたという側面がすでにある程度あったのでしょう。
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303 :ノーブランドさん (ササクッテロル Sp88-bAqe [126.233.210.189])[]:2018/03/17(土) 10:31:33.44 ID:ql8PnXvTp
ただ、密教以前でも、大乗仏教が生まれた当時のインドは、ヘレニズム文化圏の東端にあたり、ギリシャ、イラン(ペルシャ)系の王朝が次々と支配し、その 文化の影響を受けていました。
仏像が生まれたのはギリシャ彫刻の影響ですし、救いや光の性質を持ったたくさんの仏・菩薩が生まれたのはイランの神々の影響 です。
当時のヘレニズム文化圏では宗教を超えて霊的な「智慧の女神」に対する信仰が広がっていましたので、『般若心経』にもその影響があったかもしれません。
ギリシャの智慧の女神ソフィアの影響を受けて、イランでは河の女神アナーヒターが智慧の女神となりました。
アナーヒターは観音菩薩の誕生にも影響を与 えたと言われています。


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