- サイゼリヤについて語ろう part75
674 :一名でお待ちの名無し様[sage]:2020/07/08(水) 15:17:42.76 ID:ti2JonmY - 自民党が「対中姿勢」で後退した。中国による
「香港国家安全維持法(国安法)」施行をめぐり、 自民党は7日の政調審議会で、外交部会と外交調査会がまとめた対中非難決議を了承したが、 中国の習近平国家主席の「国賓」来日について、 「中止を要請する」とした原案を改め、 「中止を要請せざるを得ない」との表明にとどめたのだ。 沖縄県・尖閣諸島周辺には、中国公船が連日侵入している。こんな弱腰でいいのか。 「外交は相手のあることだから、慎重の上にも慎重に行動すべきだ」「自分で責任を取れる範囲において、発言、行動すべきだ」 「親中派」のドン、二階俊博幹事長は7日、対中非難決議案に、こうクギを刺した。 周囲にも「日中関係のために、先人たちが紡いできた努力をなんだと思っているのだ」と、不快感を示した。 注目の対中決議は、中国が国安法の施行を強行し、 大量の逮捕者が出ていることについて 「傍観することはできない。改めて強く非難する」と明記した。 だが、習氏の「国賓」来日をめぐる表現は尻すぼみになった。 外交部会などの役員会は当初、習氏の「国賓」来日について 「中止を要請」と明記する決議案をまとめたが、決議案を協議した6日の会合では、 二階派議員から中止の文言の撤回や修正が求められた。 保守派も抵抗したが、結果として決議文の表現は修正されたうえ、 「党外交部会・外交調査会として」の一文が加わり、 党としてではなく一部の意見であるような体裁をとった。 決議は中山泰秀外交部会長が8日に首相官邸を訪れ、 菅義偉官房長官に提出する。 自民党は勝手に後退したが、尖閣諸島周辺では 8日も中国海警局の武装公船などが接続水域に侵入した。 これで86日連続となった。 今回の自民党のゴタゴタについて、ジャーナリストの有本香氏は 「あきれる話だが、残念ながら驚きもしない」といい、続けた。 「これまでも、『親中派』議員は、 日本企業との関わりなどを理由に『中国擁護』の姿勢を示してきた。 新型コロナウイルスや香港の問題で、世界情勢が変化しているなか、 習氏の『国賓』来日を中止しないなどあり得ない。国際情勢が見えていない。 『自由』や『人権』『法の支配』を掲げる国家という自負があるのだろうか」 https://www.zakzak.co.jp/soc/amp/200708/pol2007080004-a.html
|