- 【ハンバーグ】ブロンコビリー★17【サラダバー】
806 :一名でお待ちの名無し様[]:2020/07/07(火) 09:00:09.97 ID:NCZWt9ei - おれはブロンコおじさんが単独で守護神を務めることに常々疑問を抱いている
鉄板に描かれているおじさんに見つめられながら食べるステーキはプレッシャーである 常に監視され、そのプレッシャーに耐え切れずにリタイヤする者も出てくる可能性さえある スクラッチに描かれているおじさんもどこか性的に卑猥な言葉をしゃべっているように聞こえることがある その屈強さを前に、子供が泣き出す可能性もわずかだが残されている そこで、ブロンコおじさんに続く新しい守護神を生み出す必要性をおれは株主総会では訴えるつもりだ おれが考えた守護神は以下の2名だ 1、名前 ブロンコジャガー ジャガイモと虎の間に生まれた伝説の精霊 ポテサラと粗びきビーフハンバーグが好物 サラダバーの守り神として、お客さんの健康を見守っている 2、名前 ビリドーラ 7つのハンバーグの魂から生まれた伝説のドラゴン リブロースステーキが好物 ドアラのとは犬猿の仲 ステーキの守り神として、お客さんの活躍を見守っている
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- 【ハンバーグ】ブロンコビリー★17【サラダバー】
807 :一名でお待ちの名無し様[]:2020/07/07(火) 09:05:02.85 ID:NCZWt9ei - 守護神の重要性は、さまざまな飲食店、業界が理解し、さらにその可能性に目を向けている
マクドナルドでは、ドナルドが客を引き込んでいる あの奇妙な魅力は謎めいた力を持っており、客に足を運ばせている ケンタッキーではサンダースが守護神として立ちはだかる 結果として、サンダースに引き付けられた客がフライドチキンを購入することがある ピカチュウは世界一稼ぐ守護神になったし、ふなっしーというくだらない存在も知名度を獲得している ブロンコおじさんの知名度はそこまでではない サンダースやドナルドには威圧感でも迫力でも負けているし、くまもんほど子供たちにも愛されていない 子供たちに愛されるためには、迫力と何より守り神としてのスペックが求められる ブロンコの経営者はブロンコおじさんこそが最強の守護神と考えたのだろうが、それは昭和の脳みその発想だ 現代の守護神はもっと壮大で力を感じさせる要素が必要だ
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- 【ハンバーグ】ブロンコビリー★17【サラダバー】
808 :一名でお待ちの名無し様[]:2020/07/07(火) 09:11:00.21 ID:NCZWt9ei - 料理の味は科学だけでは成立しない
仏教徒にとっての赤飯は異教徒にとっての赤飯とはまるで違う 料理とは常に魂と切り離すことができない ケンタッキーのうまさはサンダースという守護神のマジックによって上乗せされている いまだにマクドナルドに行列ができるのは、ドナルドのかけた魔法の力によって魅力が上乗せされているからに違いない それに対して、ブロンコはブロンコおじさんに見つめられながらのプレッシャーを感じさせる食事になっている サラダバーの皿もノーマルすぎて、サラダの味に魔法をかけられていない 料理とは視覚であり、聴覚であり、味覚であり、そして第六感的だ 見た目、鉄板の焼ける音、味はもちろん、魔法を感じる大六感こそが決め手になる こうした考え方を理解できる料理人こそ、真の料理人である 守護神は人間の第六感に与える刺激そのものだ これを軽視し続ける限り、本来負けるはずがないマクドナルドに敗北してしまう 見た目、音、味、健康いずれでもブロンコはマクドナルドに負けていないだろう(値段以外は勝っている。ただしスタンプス乞食は例外) 負けているのは魔法の力だ ブロンコ経営者は魔術の研究を習慣化し、魔法を覚えなければならない
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