- アシェット ルマン24時間レースカーコレクション
178 :音速の名無しさん[sage]:2020/03/01(日) 14:33:29.51 ID:poXlqrpb0 - 1965 優勝車フェラーリ250LM
ドライバー マステン・グレゴリー、ヨッヘン・リント 実はまだ夜の明けない内もう1人のドライバーがこの優勝車をドライブしていた エド・ヒューガス グレゴリーがピットに戻った時リントが行方不明、急遽、闇に紛れヒューガスが#21に飛び乗り数時間ドライブした この時のルールでは#21は失格となるはずである
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179 :音速の名無しさん[sage]:2020/03/01(日) 14:39:50.65 ID:poXlqrpb0 - さらにワークスチームマネージャー、ドラゴーニはフェラーリとダンロップの契約から
ダンロップタイヤを履きトップを走るプライベーター、エキューレフランコルシャンをこのまま優勝させるようにと キネッティに申し入れた グッドイヤーを履き2番手を走るNART#21 キネッティの答えはNOだった
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180 :音速の名無しさん[sage]:2020/03/01(日) 14:45:49.96 ID:poXlqrpb0 - エキューレフランコルシャンのダンロップタイヤはその後バースト
NART#21がトップを奪い優勝した 表彰台にはグレゴリーとリントのみが立っている そこにはヒューガスの姿はなかった
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181 :音速の名無しさん[sage]:2020/03/01(日) 14:52:33.88 ID:poXlqrpb0 - リントはこのレース勝ち目がないと踏んで夜に食事の予定を入れていた
レース開始2時間後も ディストリビューター交換で30分ピットストップした時 リントは服を着替えてレンタカーでサーキットを離れようとしていた グレゴリーはそれを捕まえてリントを説得ピットに連れ戻した
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182 :音速の名無しさん[sage]:2020/03/01(日) 15:01:22.66 ID:poXlqrpb0 - このいい加減な男が5年後
ロータス72を駆り F1ワールドチャンピオンとなる それを彼は天国で知ることとなる
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