- 【Gr.C】グループCを語るスレ其の26
858 :音速の名無しさん (中止 9b30-HmRf [39.111.238.74])[sage]:2019/02/14(木) 11:17:18.98 ID:n20WMZOo0St.V - こっちを想定してたんだけどローノーズ時代のはきちんとセンター部分の床あるのね。
http://dome-museum.com/imaegs/f101_004.jpg そりゃー無いと剛性出ないか。 こういう風に外側から撮った画像を見ると http://dome-museum.com/imaegs/f101_005.jpg サイドポンツーン部とかを整流するアンダーパネルがモノコック下に回り込んでるし ぶつけやすい先端部はベニヤが見えてたりするんで、 「上下モナカ」で当たり前のハイノーズ時代はともかく、なるたけ単純な構造で 一発抜きしたかった時代のカーボンは下は開口してるもんかと思ってたけど、 実際にはきちんと底は塞いで、さらにその下に空力部品兼保護用のアンダーパネルが付く訳ね。 んじゃそこは訂正。
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- 【Gr.C】グループCを語るスレ其の26
859 :音速の名無しさん (中止 9b30-HmRf [39.111.238.74])[sage]:2019/02/14(木) 11:38:41.45 ID:n20WMZOo0St.V - >>856
ルマンから船便で送り返した3台(787B-001と002、それから787-001)のうちで 処遇を検討してた787B-002を除く2台をレースに使えるようにメンテナンスして (といっても現地で全く走らなかった787-001は富士500マイルの時は結構酷い状態) それでレースに臨んだってのを考えると、スケジュールこなしながら作った割には 787B-003は結構早く出来た方じゃないかなとも思うけど。 あのモノコックはハーキュリーズだかアドバンスだか、いずれにせよ日本製じゃないようだから 例えばF3000とかで全損にして新車手配した場合の流れを考えたら 「7月の富士500マイルでは船舶輸送のタイムラグもあって787-001の方は走るだけで精一杯くらいの状態」 ってものが、8月の鈴鹿1000kmには間に合わなかったけど9月の菅生には003が出来上がってきたってのは 結構上がりが早い方ですよコレ。 鈴鹿1000kmでレース走る車用意しながらもう1台新車組んでたって流れになるんで。 EX-04とEX-05は「片方が787-001で、もう片方がスペアモノコックもしくはそのショーカー用のタブ」 って事にはなると思いますが、どっちにどっちの番号振られたかまでは分かんないですよね。 車体として古い順なら787-001の方がEX-04で間違いないとして、レプリカとしてコンバートした順だと 逆もありうるって事になるので。 ここはそれこそ他の各レプリカマシンのEXナンバーを現車確認したリストでも無いことには。
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860 :音速の名無しさん (中止 9b30-HmRf [39.111.238.74])[sage]:2019/02/14(木) 11:46:28.76 ID:n20WMZOo0St.V - >>855
そっちの業界はひところカーボン全盛だったのに最近また軽合金が復権してるやつなw 挙げ句タイヤが御覧の通りなうえに事実上のノーサス的セッティングまで闊歩してるとか もう理解のレベルを超えちゃってる。 実車サイドの場合は下にくっつけるアンダートレイは主骨格部材ではないので (それでも元々ベニヤだったのをカーボンやケブラーに換える重量だけでなく 剛性や耐クラッシュ性にまで効いてきちゃう場合があって、インディなんかではそれを目的に カーボン使うようになったというけど)、モノコック側に付けたサイドストラクチャーに 吊ってる事の方が多いでしょ。床に付けるとコースアウトした時に ブチ抜いた床と道連れで壊れちゃう事あるし。 サイドのエアトンネル部分を成型床にしちゃいけなくなって以降のGCマシンなんかは ヨコに装備するものは必然的に全て上から吊ることになる。
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- 【F1】1987〜1993年のF1を語ろう 64laps
380 :音速の名無しさん (中止 9b30-HmRf [39.111.238.74])[sage]:2019/02/14(木) 11:58:24.41 ID:n20WMZOo0St.V - >>372
んじゃ89年にもしオニックス(やっぱりアラン・ジェンキンス設計)乗ってたIfの世界があったら ヨハンソンの快走を尻目にやっぱりザクスピードに乗ってた現実と同じ事になっていた訳ですね。 違うのは一説にはマネートロンがガショーの持ち込みなんで、 亜久里の持ち込みの日本企業がスポンサーだったらオニックス潰れてなかった可能性とか ブルナー先生は恨まれないで済んだ可能性とかの方と。 で「ヨハンソンは引き出しが多いから〜」
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- 【Gr.C】グループCを語るスレ其の26
865 :音速の名無しさん (中止 9b30-HmRf [39.111.238.74])[sage]:2019/02/14(木) 17:49:52.25 ID:n20WMZOo0St.V - んじゃもう787B-002-EX系全車と複数の787Bを
ガチで確認してきた剛の者が降臨するまで誰も何も言えないって話かい。 なおEXナンバーまでは確認しなかったけど世田谷M2にあった 767ベースの車両ならコクピット内部まで見た事があるけど、 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/85/Cab_of_767B.JPG 無論メーターパネル周りの風景とかは異なるものの、 主要骨格は基本的にこのスターフィールドの767Bと同じ。 サイドシルからフロントバルクヘッドに掛けてなどの要所にカーボンファイバーの補強パネルが貼られているけど モノコック自体の主構造はアルミで床もアルミ。 ポルシェ962系の一部オペレーター(ブルンの-BMの一部やクレマーCKの後期生産分、シュパンTS等) とかマツダみたく比較的初期におけるカーボンファイバーモノコック製スポーツプロトタイプが 「基本的には従来型のツインチューブモノコックの形状のまま素材を置き換えたもの」 っていう、その言わんとしてる事自体は分かるでしょ?実際にそれは推測でなく事実なのは 残された現車を見りゃ分かるんだし。 フォーミュラカーにおける初期のカーボンモノコック(雄型成型のそれ)が 当時既に主流になっていた、所謂三角折り紙形状のアルミハニカムモノコック (例:ブラバムBT46とかあの系統)をベースに材料置き換えたやつじゃない。それと同じよ。 こっちの業界はラルトを除いてツインチューブじゃなかったからそうなったんで、 最初は元の形状を踏襲して置き換えた後で その成型自由度と素材特性に特化した形に進化していくってところに違いはない。
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