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恋人は名無しさん








初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4

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初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
565 :恋人は名無しさん[]:2011/04/14(木) 20:35:49.17 ID:OJCmdMUn0
今から投下しても大丈夫ですか?
結構長いので3回以上に分けて投下することになるのですが、
回数規制にひっかかると思うので、結構時間がかかってしまいそうです。
今日中に投下できるかどうかわからないのですが、明日17時ごろから投下したほうがいいでしょうか?
初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
567 :[]:2011/04/14(木) 21:07:52.96 ID:OJCmdMUn0
>>565です。アドバイスありがとうございます。
投下。できるだけ詳しく書いていこうと思うので、ちょっと前後関係も書きます。
めんどいって人は2つ目から読んでください。

19歳処女と26歳童貞。
お互い、異性と交際するのは初めて。もちろん同性とも交際したことはない。
フェラしたり指入れたり、オーラルセックス的なことはちょっとずつしてたけど、
そこから先は私が20歳になってからねって話をしてた。

でも、大学から始めた部活で先輩からいじめを受けて、私はどんどんおかしくなっていった。
体育会系の部活で、先輩は絶対。
「キモい」「キショい」「うわ、死ねばいいのに」「こんなこともできないのか」「クズ」
って、毎日毎日、人格を否定されていった。
感情のコントロールができなくなった。笑っていたと思ったら、すごく小さなことで拗ねたり怒ったり……
嫉妬なんかしたことなかったのに、彼の同性の友人にまで嫉妬するようになった。
そんな自分が嫌なのに、自分で自分が止められない。

そのうち、彼に捨てられるんじゃないかっていう妄想にとらわれはじめた。
だって、明らかなメンヘラだし、顔も可愛くもなんともないし、胸も小さいしスタイルも良くない。
先輩に私服を着てるとこを見つかると「練習もしないで遊んで……」とかいろいろ言われるから、デートもジャージ。
毎日部活で練習しないといけなかったから、会えるのは週に1回。練習後の数時間。
目撃されるとまずいので、デート場所はネカフェ。
しかも、私は個室に入った瞬間、安心したのとか練習の疲れとかですぐに寝てしまう。
起きたらもう帰らないといけない時間で、彼は隣で漫画読んでるだけ。
毎日毎日下痢が止まらなくて、月に1回くらい激しい腹痛で身動きが取れなくなる。
体重がどんどん落ちて、半年で7キロくらい落ちた。
もういろいろ有り得ない。

そんな生活が半年くらい続いて、彼の誕生日の1ヶ月くらい前になったとき。
私から、誕生日にホテルに行こうって誘った。
エッチしたら、彼のことを引き止められるんじゃないかって、そんなバカなことを考えてた。
初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
568 :[]:2011/04/14(木) 21:08:41.10 ID:OJCmdMUn0
「今度の誕生日、ホテル行こっか」

彼、きょとんってしてた。まぁ、それまで散々「(私が)20歳になったらね」って言ってたし。
「え、いいの?(私が20歳になるまで)半年あるよ?」
「……したくない?」
「したいです!(・∀・)!」
「半年待てる?」
「待てません!(・∀・)!」
というわけで、彼の26歳の誕生日にホテルに行くことになった。
二人でいろいろネカフェで調べて、大きいベットとお風呂のある、綺麗な感じのホテルに決めた。

いざ当日。その日は部活も休みで、ちゃんと可愛い私服を着ていった。彼ニマニマしてた。
でも当日になって、私は尻込みしてた。
彼の初めての相手が私でいいのかとか、私が処女じゃなくなったら捨てられるんじゃないかとか。
今考えると、自分バカすぎる。
でも、そんなバカな考えも、部屋に入ったら一瞬で吹っ飛んだ。

「ベッドだーーーーーーー!」
とりあえずベッドにダイブ。ホームページで見てたけど、ベッドめっちゃでかい。キングサイズかな?
私のテンション一気にマックス。だって家では布団だし。
私がベッドの上でゴロゴロ転がってる間に、彼はお風呂の準備をしてた。
「お風呂すごく大きいよ。1人で入るのもったいないし、一緒に入ろっか?」
「え、無理。はずかしいし!」
とか言ってると、いきなりうつ伏せに寝転がってる私の上にのしかかって来た。
「いいじゃん、入ろ?」
とかなんとか言いながら、首やら耳やら舐めてくる。
必死に布団を抱きしめながら、声抑えてた。


初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
569 :[]:2011/04/14(木) 21:14:41.89 ID:OJCmdMUn0
そしたらペリッって布団を剥がされて、抱き上げられたと思ったら、
脱衣所であっというまに服脱がされて、お風呂に連れ込まれた。

「お風呂でっかーーーーーい!」
はい、羞恥心吹っ飛びました。だって、お風呂めっちゃでかい。彼と二人で余裕で入れる。
しかもテレビまでついてる。入浴剤もついてて、お風呂好きな私のテンションまたまたマックス。
なぜか彼と体洗いあいっこして、二人で仲良く湯船につかった。
あ、でもテレビはだめだった。彼が結構視力悪くて、眼鏡外すとテレビ見れなかった。
後ろから湯船につかって、のーんびり話した。
お昼に食べたパスタおいしかったとか、また焼き鳥食べに行きたいとか。

そんな他愛も無いこと話してたら、いきなり彼の手が私の大事なとこを触ってきた。
「……ね、濡れてるよ?」
「気のせいデス」
「え、だって、明らかにこれ水じゃないよ?ぬるぬるしてるし」
「貴様はなぜにそういう破廉恥なことを申すか!?」
「事実を申し上げたまでですが」
「黙れこのエロ大魔神!」
「魔神はちょっと……」
「否定するのそこなの!?」
こんなバカな会話をしながらも、彼の手はとまらない。
気にしないでおこうって思ってた彼のアレが腰にあたって、気にするな気にするなって思っても逆効果。
あそこ触られて腰は勝手に跳ねるし、さらに彼が私の腰にアレをこすりつけてくるし、背中やら首やら耳やら舐めてくるし、
キスまでされて、もう完全に私の処理力フリーズ。
じたばた暴れて、彼の顔にお湯ぶっ掛けて、なんとか脱出に成功した。

なぜだろう、ギャグ>>>>>エロになるのはなぜだろう。
まだまだ続きます。スレ汚しごめんなさい。

初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
570 :[]:2011/04/14(木) 21:18:44.54 ID:OJCmdMUn0
湯船に浸かってニマニマしながらこっちを見てくる彼と死闘を繰り広げつつ、
なんとかベッドまで退避完了。
でも今度は、広いベッドに一人でバスローブ着て座ってる状況に居た堪れなくなって、
ごまかすためにニュースでも見ようと思ってテレビつけた。

このテレビがまたでかい。50インチくらいあったと思う。
その大画面に、16chくらいの番組が小さいコマ割で映し出された。
半分くらいが、洋物のえっちな映像。
モザイクかかってても、出し入れしてるのがはっきりわかるような、過激なやつばっかり。
結構パニックに陥って適当にボタン押したら、大画面に映し出される金髪の美男美女。
ホントに「いえーーーす!いえーーーーす!」って叫んでらっしゃいました。

もうどうしたらいいかわからなくなっておろおろたら、「いえーーーす!」に反応したのか、彼登場。
後ろ振り向いたらバスローブ姿で目のやり場が無いし、前を向いたら金髪美女の顔面ぶっかけ。
私にどうしろと言うのですか!
「ちょwww何見てんのwww」
「亜lsdjふぉあうえらlkjふぁ!」
「はいはい、落ち着こうねーwww」
彼が電源ボタン押して一件落着。そうですよね、テレビ消せばいいんですよね。

おおー。って納得してたら、抱きかかえられて、彼ごとベッドに転がされた。
状況が理解できないまま彼にキスされて、バスローブめくられて、気がついたらもうお互い素っ裸。
抗議しようにもキスされてて上手く話せないし、胸やらわき腹やらあそこやら触られて、抵抗する余裕なんて吹っ飛んだ。
体中触られて、舐められて、「可愛い」って言われてもこっちは羞恥で死にそうです。
気がついたら中に指2本も入れられてて、私は声もちゃんと抑えられないような状況。
2本の指で中を広げられて、腰が勝手に浮いた。

初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
571 :[]:2011/04/14(木) 21:27:54.53 ID:OJCmdMUn0
「ね……入れてもいい?」
無言で頷くと、私に覆いかぶさってた彼が体を起こして、胡坐をかいて私の横に座った。
枕元からコンドームを取ろうとしてる彼の腕の下に潜り込んで、お腹につきそうなくらいに立ち上がったものに手を触れる。
舌を這わせると、彼の膝が少しだけ震えた。
「ちょ、だめ」
「皮めくらないと、コンドームつけれないでしょ?」
そういうと彼が大人しくなったのをいいことに、好き勝手に舌を這わせる。
彼は所謂真性包茎というやつで、勃起しても皮がめくれない。
手で剥けることは剥けるんだけど、手だけで剥くと痛いらしく(カントン?とかいったかな)
いつもフェラする時だけ、私が舌で剥いてた。だって剥いたほうが反応可愛いから。

右手で根元を持って、左手で袋とか肛門付近を触る。
そうしながら、少しずつ舌の先を皮の中にもぐりこませて、痛くないようにちょっとずつ剥いていく。
腰を震わせながら声を必死に抑えてるのがすごく可愛くて、私のあそこから液が太ももまで流れてくのがわかった。
そうこうしてるうちに、つるつるしてるとこが完全に剥けて、今度はそのつるつるしてるとこを集中的に舐めてく。
つるつるのとこがぱんぱんに張ってきたら、もう根元から手を離しても皮は戻らない。

二人でコンドームの袋を開けて、どっちが裏だどっちが表だと四苦八苦して、
コンドームを2個無駄にしたところで、やっと装着できた。
正常位になって、彼のが私のあそこに触れた瞬間、思わず腰が引けた。
舐めたり散々してたから、彼の大きさは把握してたつもりだったけど、いざ入れようとすると無理。
だって指なんか比べものにならないくらい太くて大きい。

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572 :[]:2011/04/14(木) 21:28:49.43 ID:OJCmdMUn0
彼が私の腰をつかんで、ぐっと力を入れた。
最初入り口で止まったと思ったら、太いものが入り込んできた。
先端が入ればあとはスムーズで、彼が力を入れるたびに、少しずつ中に入ってくる。
そのたびに、体の中からメリメリって音が聞こえてくるようだった。
熱くて硬くて太いものに、体を裂かれてる感じ。本当に痛い。じっとしてれば我慢できそうな痛みだったけれど、
これで動かれたら確実に泣けると思った。

必死に枕をつかんで耐えてたら、彼が倒れてきた。
私に覆いかぶさってる彼の呼吸は荒くて、辛そうだった。
「だ、いじょうぶ?痛くない?」
「んー……ちょっとだけ。でも、大丈夫だよ」
「そっか、じゃあ……あと半分、頑張ろっか」
「……は、半分!?無理!小さくして!」
「無、理!」

そう言うと同時に、さっきとは比べ物にならない勢いで、彼が中に入ってきた。
メリメリというか、体が軋む音が本当に聞こえた気がした。
痛い。
本当に洒落にならないくらい痛い。
涙が滲んで、彼の体に思いっきりしがみついてないと耐えられそうになかった。

「入ったよ」
「いたい……いたい……」
「うん、ごめんね。しばらくこのままでじっとしてよっか」
「うん……」

彼が私を抱きしめて、中に入れたままゴロンと一回転した。
彼の上に寝転がって、彼の鼓動を聞きながらじっとしてると、少しずつ痛みが治まってきた。



初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
573 :[]:2011/04/14(木) 21:29:46.41 ID:OJCmdMUn0
ぐ、とお腹に力を入れてみる。痛くはない。
その代わり彼のものが締め付けられたようで、彼が顔を顰めて唸った。
体を起こし、彼の上に完全に座ってみる。腰を揺らすと、彼が上体を跳ね上げながらまた唸った。

「こ、ら!」

そう言う彼が本当に可愛くて可愛くて。
彼の胸に手をあてて、前後に腰を動かしてみる。
痛みはなく、なんだかもどかしい感じがした。

「うぁ、あ、だめ、だめだって」

だめと言われて止めるわけがない。
奥に入るように前後に動くと、彼の上体が激しくびくびくと動いた。
にちゃにちゃ音が聞こえて、あそこがじんじんした。気持ちいいのかどうかはよくわからなかったけど。

「もう、無理!」

がばって彼が起き上がったと思ったら、ぎゅって抱きしめられた。
後頭部に手を回されて、無我夢中でキスした。
それまでで一番気持ちいいキスだと思った。
合間合間にお互いの名前を呼んで、なんども好きって言って。
急に彼の腰ががくがくって震えて、何度も打ち付けられたかと思ったら、ぎゅーっと奥まで押し付けられた。
それで、あぁイったんだなぁってぼんやりしながら、しばらく抱き合ってた。
お互い汗だらけで、息も荒くて、そういえば腰痛い。
明日筋肉痛だろうなぁとか思いながら、
この人が私の初めてでよかったって思った。
この人の初めてが私でよかったって思った。
本当に幸せな初体験でした。
初Hの時のことを臨場感たっぷりに語る 4
574 :[]:2011/04/14(木) 21:43:12.42 ID:OJCmdMUn0
後日談です。
その後、家族に連れられて病院へ行ったところ、
自律神経失調症や過敏性腸症候群などの病名を告げられました。
部活は結局ドクターストップという形で辞めることになりましたが、
原因が排除された為か現在は病状も安定し、精神的にもすごく楽になりました。
彼のことを異常に束縛したり嫉妬したりということもなくなり、
とても良い関係を築けています。

付き合う時から結婚を前提に、という話をしていたので、
来年私の就職が決まったら、ペアリングとして結婚指輪を買おうと話しています。

もうすぐ彼の誕生日だなぁ、プレゼント何が良いかなぁって考えてたらこのスレを見つけてしまい、
ついつい書き込んでしまいました。
ロムに戻ります。スレ汚しごめんなさい。
読んでいただきありがとうございました。


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