- 愛媛の脱走犯を超能力で探すスレ
151 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2024/01/09(火) 10:46:34.23 ID:qcCjarPH - 名誉毀損で訴えた裁判では、記事の重要部分は真実と認定された。
少年たちの性的虐待についての告白に対し、法廷で「彼たちはうその証言をしたということを、 僕は明確には言い難いです」と述べていたのである〉 法廷という公の場で性加害の否定をしていなかった。新聞はこのことを死去を伝える記事で書いていた。 なら、もっと「影」の部分について言及すればよかったのではという思いを抱いた。 それが著名人の訃報を伝える記事の役割だろうと。しかし逆に、死去翌々日は好意的な内容に終始した。 今回その理由を聞かれたら「光と影」の記事は読み落としていたというのである。 信じられない。新聞を一字一句全部読んでないのか、とツッコんでいるのではない。 自分がその日に書く題材についての記事を読んでないのかという驚きなのである。 自社が何を書いているか読むのは当然だろう。そんな作業すらせずに書いていたようなのである。 皮肉を言えばエラそうで独善的なあの感じって、 ろくにリサーチもせずに独りで好き勝手に書いているからなのか。 そんな答え合わせが今回できたかも。気になるのは聞き取り調査をした側も同様だ。 ぬけぬけと酷い言い訳をしているのにそれ以上は何も聞いていないのだ。なんだそれ。 ちなみに訃報を海外メディアはどう伝えたか。BBCは業績にも触れつつ、《一方で、 物議をかもす人物でもあった。どれも証明されなかったが、パワハラと性的虐待の告発が繰り返された。 業界であまりに圧倒的な存在だったため、批判することはほとんど不可能だった。 強大な事務所を脅かそうと挑む人は、日本の主要メディアには皆無だった》 と書いていた。「事務所と日本の主要メディア」についても指摘していた。 この報道から4年後にドキュメンタリー番組を放送し、 それがきっかけで日本の主要メディアも性加害問題を報じることになった。 こうしてあらためて読むと示唆的でもある。 さて、今回の新聞の「検証記事」は専務取締役コンテンツ統括がまとめとして、 「新聞は社会における『炭鉱のカナリア』であらねばならないとの思いを新たにしました」 と冬休みの宿題の感想文みたいなものを書いて終わっている。これをしれっと年末に出して終わっている。 実際、これを書いてゴキゲンなお正月休みに突入したのだなとの思いを新たにした。
|
|