- 【第三の眼】松果体を鍛えてみる 9【チャクラ】
6 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/12/01(木) 10:58:23.21 ID:ZPt9lKC/ - 参考にしてくれてありがとう。
お礼に簡単な実践方法を書いて置く。 朝起きた時に寝床で仰向けのまま行うと良い。 簡単だが驚くほど心身が変化して太極の気の感覚がつかめる。 「丹田呼吸」がその入り口なのだが、丹田呼吸というのは腹部呼吸ではなく 横隔膜の完全稼働呼吸、いずれ人類はこの呼吸法にたどり着くだろうが 前倒しで身に付けるとその時に起きるであろう生理的進化を 引き寄せることが出来る。 仰向けになって両方の鼠径部に意識を置きながら息を吐く。 この時、両側腹部が緊張しながら下腹に力を伝える。 腹部の中心部は力を抜いて動かさない。 側腹部が伝える力が恥骨付近に集まる。 息を吸うときはその力を骨盤の後ろに逃がす感じ。 吸気とともに「反動で」腰背部にヘソ下まで吸気を入れる。 呼気をきちんとやると吸気は自然に起きる。 これが「丹田呼吸」で、腹部の筋肉でなく横隔膜周縁を活性化させる呼吸。 服式呼吸から入って気の感覚が判りより多くの気を集めようとすると 自然にこの呼吸法に辿り着く。 呼吸法が出来るようになったらこれに数息観を乗せる。 吐くときに「イー」で吸うときに数の後半「チー」以下同じ。 するとヘソ下周天+数息観のような形になる。 数息を同時に行うのは数に意識を乗せることで言語とイメージの想起を 少なくして気の感覚の入り口である体性感覚に集中するため。 最初はこれを10から30回やる。 このワークは意識的に無から有を作り上げるモノではなくもともとある仕組みを 引き出す、思い出すものなので回数より感覚の出現を優先する。 丹田呼吸の数息観を終えたら、自然呼吸にして観察するように腹部に意識を向ける すると腹部はあまり動かずに肋骨下部周辺が活性化しているのが判る。 最初は部分的あちこちだがそのうちにつながって暖かな温感を伴った緩めの スライムのような感触になる、これが鳩尾から気を引き込んだ状態。 やがてこの気感はゆっくりと会陰まで降りていく。 会陰まで降りたらここで留める、会陰の弛緩を維持すると やがて弛緩性だが強い快感が下半身を包み込む。 この快感が陰陽が循環する太極の気の気感、陽気だけだと熱感になる。 陽気だと周天して太極の気に変えなければいけないがこちらはそのまま使える。 会陰を緩めながら快感に浸っているとやがて肛門が自動的に伸縮し始める。 これがクンダリーニの覚醒、簡単すぎる? クンダリーニ=先天の気=個を超えたすべての気は幅があって 受容者の性質に応じてその姿を現す。 陽気(エネルギー)強化に特化した行で引き込めば陽気が暴れる姿を見せるし 陰陽融合した太極の気として引き込めば穏やかな姿を見せる。 もともとは陰陽融合した太極が本来の姿、陰陽というのはエネルギー原理と 空間原理のこと、なのに一部の行はそれからエネルギー形態だけを 引き出そうとする、だから成功者が少なく危険とされているんだね。 太極の気として引き込む方が簡単で扱いやすい 穏やかなままで強化すればよいだけ。 肛門が自動的に締まるようになったら同時に振動が生じて温感、振動、快感が 融合した気感に変化しながらヘソと仙骨を結んだ線の後ろ三分の一の所に落ち着く この気の感覚が「腹脳」この覚醒によって気と五感、意識と無意識 個と全体、が結びつき、トーラス場へ進化する準備ができる。 朝起きた時にここまでやっておけばあとはそれなりに進化していく。
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