- 【第三の眼】松果体を鍛えてみる 8【チャクラ】
729 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/09/07(水) 13:45:45.85 ID:3fsc+V4O - 普通ヨガでも仙道でも気エネルギーの強化を主目的として行をやる。
そうではなく、太極構造の認知の深化→トーラス場の形成と拡大 →気の多面的側面(エネルギー、空間、情報)のバランスの良い認識 の別方向もある。 まず、想念の想起を減らして無念無想に近い状態に持っていく、すると 身体の深部感覚=体性感覚に意識が乗る、体性感覚の本質には重力同調がある。 この感覚には重力作用(求心性)と抗重力作用(遠心性)の均衡があって 求心性質(陽、熱エネルギー)は下方向、内側(陰の方向、陰行)して蓄積 遠心性質(陰、エントロピー)は上、外側(陽の方、陽行)して排出 の太極図になる、体性感覚は体感的太極図、これに意識を乗せる。 それで色々考察してみたのだが、たぶんここに分岐点がある。 無念無想に近くなって言語とイメージ想起が薄くなると体性感覚が前面に 出てくる、ここでそのまま体性感覚に意識を乗せてしまうと 意識を囲い込む感覚のままで移行するから、気の求心的性質だけ認知してしまう。 つまり気=陽気だと認知してそのように展開する。 言語とイメージ想起が薄くなって潜在意識が出てきたとき、それを追いかけるのは 論外だが、それを無視して体性感覚の方に意識を移しても完全に乗せることは 出来ない。 ではどうするのかというと、意識を散らしながら体性感覚に乗り換えていく。 言語とイメージ想起が薄くなって潜在意識がチラホラ出始めたら どこにも焦点を当てないようにしてそれらを眺める、するとそれらが ゲシュタルト崩壊しはじめる、それを維持するとそれらが抽象化して 光の破片のように感じ始める、この時意識は枠組みを持たないまま体性感覚に乗る。 意識の枠組みを外さずに太極の気の陽気とだけつながると熱感覚と 振動や突き上げなどの動性主体の現象になる、仙道やヨガはこちらのようだ。 意識の枠組みを外しながら移行できると、快感や光感、多幸感が主になる。 リラックス系の瞑想やるとこちらへ行くようだが、その前に潜在意識の展開に 引っかかることが多いようだね。
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