- 仙道総合21
50 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/08/22(月) 06:55:16.47 ID:K56ZeLYe - 通常の意識の流れ=言語とイメージによる情報処理を消していくと
無念無想に近くなり無意識の領域に入っていく。 無意識というのは言語、イメージを使わずに情報処理を行っている領域の事 波動領域と言ってもよいかも。 その無意識領域に完全に入る前に潜在意識の領域がある。 潜在意識は表には出てこないが意識が潜在したモノだから無意識ではなく あくまで潜在した意識。 この潜在意識を追いかけると夢のように色々展開する。 しかも波動領域とつながっているから外部情報も部分的に取り入れたりする。 だから超能力的な展開をみせたりする、夢でもそういうことがあるからね。 気の拡がりの入り口に立ちながら意識の枠を捨てきれない たぶんアストラルと言われている世界ではないかな。 これはこれでありだがそれがすべてではないよ。 その潜在意識の細部展開に取り込まれずに、その展開をゲシュタルト崩壊させると 意識が無意識領域(波動の拡がり)に完全に入る。 禅などは潜在意識の展開を魔境ととらえて、囚われるなというというから こちらの方へ行く、自我意識の枠を取り払って無意識=波動領域と一体になった 体験が明鏡止水などと呼ばれる悟り体験。 本当にイメージではない内的光体験をしたのならこの辺は普通に判ると 思うのだけどね。 体の生理作用に携わっているのは無意識の領域だからね、これと意識の接点を 身体意識として区別する人もいる。 身体意識は意識を包み込んでいて、意識から無意識の領域に入る時はもれなく この身体意識を通過する。 瞑想して寝違いするのは潜在意識を追いかけて体のあちこちが緊張するからだよ。 無意識に任せてしまうと身体が深くリラックスして肉体感覚から身体意識に 移行してそれから気感=波動感覚に広がっていく。
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