- 【第三の眼】松果体を鍛えてみる 8【チャクラ】
626 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/07/29(金) 20:24:58.46 ID:OAJkA+yb - >>617
1つは涅槃に執着する者たちへのアンチテーゼだろうね。 もう一つは悟りと解脱の間には距離があって 悟った高僧が過去の因果に苦しむ、という話は良くある。 悟って先ず自覚するのは己の過去の業とこれからの応報かもしれない。 煩悩即悟りと言うが、本当にそれで悟ったとしても過去業の因果は残っている わけだから、イキナリ上のカルマのランクには行けない。 今現在の状況を肯定しながら、逆にどの煩悩からも悟れるようにチャネルを 増やすしかないのでは。 説話などに出てくる神と同等の力を持った魔と言うのは、執着の力で神と同等の 力を持ち得たのではなく、悟性が神と同等でありながら過去業の応報で 力を十分発揮できない魂のような気がする。 「悟りを得て魔界に生きる」何か美学を感じる。
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