- 松果体開発総合【番外編】
444 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/06/23(木) 12:11:54.05 ID:ZMb3A6Sm - 具象性と抽象性というのはフォトンの粒子と波の性質に置き換えることが出来る。
量子力学の解釈だとフォトン(光粒子)は人の意識が観測していないと波の性質を 観測すると粒子の性質を見せるという。 これをホログラフィックパラダイム的解釈に乗せると 人間の意識が向いていないときは確率的情報の拡がり(波)として存在して 人の意識が向いた時に確定的な現実として出現する。 そのように想念(波)と現実(粒子性)は密接なのでボジシンして望む現実を 引き寄せよう的発想がスピ系には多い。 だが、本当のポイントは、抽象的な部分、波の拡がりの部分のコーデネイト。 瞑想して、瞑想して具象性から離れると波の部分は秩序を持って拡大していく。 この具象的部分にも波として拡がる部分にも共通した感覚がフラクタル(自己相似) この感覚が個(粒子性)と全体性(波の拡がり)を繋ぐワンネス。 個を中心とした円状に広がる波、それが上レスで示したモデル。 粒子性(現実)に囚われると波(選択可能な情報の拡がり)が制限される。 瞑想によって、一旦現実から離れる効用はこれで、普通は意識無意識の関係で 説明されたりするが、ホログラフックパラダイムでも同じ。 このホログラフィックパラダイムを前提として瞑想時だけでなく 現実にも具象性を離れる感覚を持ち込み継続させたのが「今に在る」感覚。 この方向に行くと存在の本質は粒子性でなく波の中(空性)に在ると実感するから 粒子性の区別=前世や予知の方には向かわなくなる。 漏尽神通とか「道」とか悟性を元にした秩序性との同化に関心が行く。 そして世界がホログラフィだと本当の自在性はパラレルワールド的展開の中にある。
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