- 松果体開発総合【番外編】
441 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/06/22(水) 07:52:21.80 ID:37yr8EeU - >>440
ゴメン、我流でやっているのでその瞑想法については良く知らない。 日常感覚を掘り下げていっただけだからね。 それで良かったら説明すると、体のどこか一点(体性感覚)に意識を置いて そちらに集中すると、言葉とイメージの想起=想念が少なくなって 無念無想に近くなる、だがいきなり無我にはならない。 体性感覚の方に意識を向けていると想念が起きても気にならない状態 一種のゲシュタルト崩壊になる。 そこからさらに想念が消滅するのではなく抽象化されて体性感覚に統合される。 ここで存在とは波動=エネルギーなのだなと感じる。 ここに意識を留められるようになると想念が想起する様子を観察出来 具象←→抽象化に働きかけられるようになる。 深いと言ってもこういう感じで日常感覚の延長。 この先は、瞑想時だけでなく日常でもこの意識を維持する。 すると日常でも周囲の具象性と切り離され「今に在る、ただ在る」状態になる。 人間の個の自覚を1つ点だとすると個の存在を支える情報群は点を囲む周縁になる。 情報を日常的に波動、抽象レベルで処理するようになるとこの周縁の直径が 飛躍的に広がる。 傍から見ると同じように単なる点=個にしか見えないのだが、それを支える 周縁の直径が拡大することで、目に見えないバランスや躍動性のスペックが 大きく変化する。 よくいう人間の器とか魂のレベルなどはこのことだと思う。 道教でいう「無為自然」もこれ、個を支える周縁が大きすぎて円が無い =無為に見える。 引き寄せや願望成就が不自然なのは、普段は小さな直径の縁の中心で 存在しているのに都合の良い時だけ周縁を広げようとするから。 放てば満てり、で、自我の具象性から離れることが出来れば 喩えると、周縁の直径がメートルからキロ単位に変わる。 すると不自然な願望成就や引き寄せをしなくても先ず自身が やるべき時にやるべきことをやりたいと思い、そのために必要なモノが 自然と用意されるようになる。 本当に目指すべき能力はこちらでその時の目安になるのが「今に在る」感覚。 ゾーンのロングバージョンと言ってもいいかも、参考までに。
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