- 【第三の眼】松果体を鍛えてみる 8【チャクラ】
481 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/05/22(日) 11:01:54.70 ID:ZGopPCGq - 色々調べたらフラクタル心理学というのがあって宗教みたいな展開をしていた。
自分は「今に在る」状態に入って、この世界はホログラフィであると 直観したときに、その構造と躍動を説明するのにフラクタルの概念が 最適だと感じたのだが、似たような事が学問として発展していた、当然だけど。 自分の知識は、直観や体験を深めるのに必要な時や言語、概念化のためにしか 勉強しようとしないからかなり偏っている、でもそれが実学のだいご味。 言語化することで他の言語と繋がりその新しい概念からまた直観や体験への 入り口が見つかる。 学問にして概念であらかじめ地図を作ると、その概念の持つ意味が 体験の高次化に付いて行けずに、平面的な劣化理解の広がりに留まってしまう。 学問と実学の違いはその辺にある。 トランスパーソナル心理学のケンウィーバーが「インテグラル理論」で 行動心理学的学習理論を提唱しているが、全ての学問は学習者が 身に付ける過程も考慮してそのためのソフトとして再編されるべきと思っている。 少なくとも、個人にとっては全ての知識と学問は実学であるべき。 で、ここまでで何が言いたいのかというと、ヨガや仙道、気功などの 宗教、超心理学の分野は一番学問化に向いていない。 無理に学問として理解しようとすると判っていないのに判った気になってしまう。 そして学問化された表現の整合性に合わせようとすると実体験との偏差が生じて どんどん別の方向へ行く、だから成果が上がるようには実学化が難しい。 何事も、止まって俯瞰している時と走り出して加速がついた時の 景色は同じ方向を見てもだいぶ違うものだが、宗教や超心理学系は その変化の差が著しく大きい。 だから学問的知識より人から人への伝達が重視される。 ただ人も先入観というものを持つからね、その伝えてくれる人も 前の人からの主観的設定を踏襲し続けているかも知れない。 今は、相対性理論の出現以降色んな学問が統合的世界観の方へ向かっている。 宗教や超心理学的世界の体験を表現するのに適した言葉や概念が沢山あるから 体験した人がそれを交えて話をするようになるともっと面白いのだけどね。
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