- 【第三の眼】松果体を鍛えてみる 8【チャクラ】
364 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2022/04/29(金) 12:12:16.63 ID:zfA7ken8 - 気を上げる、と通す(真通)の違いについて。
私見だが、気のエネルギー的側面を陽として空間的拡がりを陰とするなら 肉体(陰)の中をエネルギーとしての気を上に向かって移動させるのが、気を上げる。 これに対して気を通す、とは身体の一部でエネルギー的性質と空間的性質を 統合してから全身に広げて行く。 多くの場合、下丹田から体の中心を上に向かって知覚するから気を通すと表現する。 実際はエネルギー原理を〇として空間原理を△とするならその統合は円錐になる。 つまり1つ上の次元の物理的性質を知覚、或いは繋がりを身体の中心から 身体感覚の属性に従って知覚しているということ。 もともとチャクラがそういう性質を持つのだが、チャクラの解説を見ると チャクラの陰陽(エネルギの過不足)とかを言うようだから エネルギーの調整装置という考え方のようだね。 松果体も上げた気でも通した気でも開発できる。 通した気だと気そのものに悟性があるからね、蝶形骨の活性化を伴い 松果体の機能は高次元に向かって開かれる。 エネルギー的性質に偏った気で刺激すると、能力は開かれるが 元々、気をエネルギーだと誤解(非悟性)しているから、感性がこの次元から 抜け出せずに縛られてしまう、この辺が666と関連付けられる所以だと思う。 松果体の活性化に伴う蝶形骨の変化は皆あまり言わないね、当たり前すぎるのかな。 ただヨガの方で、クンタリーニを上げると頭の骨を押し上げて頭頂部が盛り上がる と言うのがあったが、それはただの偏差だと思う。 実際は、蝶形骨が活性化して流動的に動くようになり波動化する。 それにつれて頭頂部周辺が上に向かって引っ張られたようになる。 良くあるクンダリーニの図にあるピンガラ、イダー、スシュムナーの絡みを 輪切りにして上から見ると太極図になる、あれは原理の統合の象徴で 相殺してバランスを取る、という話ではない。 この対立する感覚の統合を意識だけでやると「定」になる。 これを気を介して生理的仕組みにまで及ばしたのが「大周天」 禅宗で気功のような気の概念が無いのは、意識の進化に 特化するためかも知れない、それでも時々能力者のような坊主が出ているよね。 ちなみに大周天の気の流れは全方位に開いたクラインの壷のような構造になる。 イメージしにくかったら自分の周辺の空間だけ立体化されたメビウスの帯に 包まれている感じかな、スポット的異次元空間みたいな、今だったら パーソナルアセンションと言った方がウケが良いかも。
|
|