- 石との会話 part17
460 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[]：2022/03/24(木) 00:50:05.15 ID:cAJAAXsu - >>772
太極の気感は、陰陽同時の集中を行うと掴める。
陰陽同時とは、緊張と弛緩同時、内側への集中と外側への集中同時。
実際の行での陽気の気感と太極の気感の違いの分岐点は
真気発動と言って、意識を掛けなくても気が動き出す段階。
あれは色々集中の工夫をしているうちに余分な力が抜けて
緊張弛緩同時の気の遣い方が出来るようになり陰陽の循環が生じる。
気が意念を掛けなくても自動的に動き出すのがその仕組み。
真気＝太極の気なのだが、あれを陽気として陰(肉体)の中を廻すと
そう振舞って以降陽気という偏差として発展してしまう。
これは合理的でも何でもなく、ただそういうやり方を皆が踏襲して
今に至っているだけ。
太極の気に発展させ太極の気感を掴むには、
先ず、真気が発動したら動かないように固定する。
これは緊張系の意識の遣い方でなく、真気が発動している以外の部分を
徹底して緩めて真気を囲む、すると真気は下丹田の中心に近い所に落ち着いて
細やかな振動と光感それから快感と肯定的情動を発する。
そのうちに緩める方を意識的に行って現象の方は自動的に展開するようになる。
陽気の気感との違いは、陽気は熱感、強い振動、動性と圧力が主体。
周天というのは真気発動の最初の段階で気を太極化出来なかったため
「仕方なく」一周回して出来そうなところで温養して全身に拡げる
という次善の方法論、いつの間にかそれが一般化した。
身体を緩めて丹田に気が自動的に集まるようになると、いつでもどこでも
練功できるようになる。
そして肉体と気の感覚が融合すると、背骨を身体の中心に感じるようになる。
空間とエネルギが融合した太極の性質を持つ気の柱が中心に立つ、
クンダリーニのようにエネルギーとして上昇するのは陽気化して肉体の上を
昇っていくため。
太極の気感だとクンタリーニ現象は無いか、過渡期に一度くらい。
太極の気は空間の性質も持つため、やがて広がった柱に包まれるようになる。
これは彼の中村天風が師の元で最後に会得したと言われるクンバカと同じ。
クンバカ→自分の周囲の気を水瓶に溜めたような状態で維持する。
内側へ外側へ同時の陰陽の集中が出来るようになると可能だが
気のを放散させるバリアのようなものではなく、クラインの壷のように内側と
外側の空間が一緒になった上位次元の空間が自分を囲んだ状態。
これが本当の大周天でエネルギ的つながりでなく
空間原理とエネルギ原理が融合して上位次元に連結した構造的相転移。
そして瞑想に入れば自然に丹の形成に入れる。
こう書くと下丹田だけで発光、採丹が出来るのか？松果体を開発しなくて
良いのか？、と言われそうだが、丹田とは場所を問わずに陰陽の気を融合しやすい
所で上位次元で全部繋がっている、陰陽の集中をすれば全部共鳴するので
いちいち上中下丹田と循環させる必要はない。
周天法とはやりやすいように助走をつけるやり方だが、そのうちに助走のやり方
の工夫ばかりがメインになって、むしろ助走せずに飛び立つ工夫の方に
原理的本質がある、ということを忘れているように思える。
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- 石との会話 part17
461 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[]：2022/03/24(木) 01:03:11.27 ID:cAJAAXsu - 済みません仙道総合の長文誤爆しました、お恥ずかしい。
上のUFOの文章を目安にしていたら、こちらにも同じモノがありまして
大変失礼しました無視してください。
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- 法力ー験力ー等々の発現に【高藤仙道】をヤレ！
146 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[]：2022/03/24(木) 01:08:55.67 ID:cAJAAXsu - >>772
レスを返そうとしたら石との会話スレP17の方へ誤爆してしまいました。
長文でまたこちらに書き込むのも面倒なので、お手数ですがあちらの
>460を参照していただければ幸いです。
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- 仙道総合20
782 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[]：2022/03/24(木) 01:12:59.02 ID:cAJAAXsu - >>772
返レスを石との会話>460に誤爆したので良かったらそちらを見てください。
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