- 超能力者 嵐先生の部屋★7ノシ目
350 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/11/22(月) 21:37:44.50 ID:psqz1pMr - この光景を眺めながら、
これをどうすればよいのか、どう受け止めればよいのか私は聞いた。 白くて光る存在が白いひらひらしたものを着て、1つの平面の上を飛んでいる。 その平面の反対側、裏側には、飛んでいる存在の鏡像の様なものがあった。 両方とも、一つの地点に向けて飛んでいる。 1つの平面を挟んで、2人の存在が、特定の1点を目指して飛んでいる。 片方は着ている白い衣服に、どうしようもない様な歴史が記録されていた。 もう片方の着ている白い衣装には、素晴らしく輝いているような歴史が記録されていた。 光る存在が言った。 どの様な歴史を辿っても、辿り着く所は一つなのだと。 波長の高いも低いも、同じ場所に向かって収束する。 始まりがあり、終わりがある。 避けられない現象の様なものがあるのだと。 私はもう不安で仕方が無くなった。 でも誰を責めようにも、この星はそもそもうまくいかなかったという様な事を 私はこの星を眺めている時に聞いていた事が心に残る。 今京都でライトアップなどしているけれど、 これを来年また観る事ができるのかどうか、それは分からない。 でも、諸現象はマイルドになって行くのだと思う。 海にあった尖った石などが丸くなるように。 311の後、時間が経てば、東北には普通に行くことが出来るようになったりしたのと 同じ様に、 大きな事があって、これが破滅の現象そのもので終末だと思われても 自然現象の中に、それはまるで海の中の様に 現象は緩やかに収まって行くのではないのかと。 湖に大きく広がった波紋も、巨大な湖の湖面に吸収されて、消えてしまう。 悪い事があって、赤い月が登っても、復興するのです。 それは書いておくのですが、でも強烈なものを視るとちょっとショックで萎縮してしまう。 ではまたですノシ
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