- 松果体開発総合【番外編】
194 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2021/03/15(月) 10:02:55.31 ID:V5HNSgIC - クンダリーニヨガでのテーゼとアンチテーゼのアウフヘーベンは
気のエネルギー的性質(陽)であるクンタリーニと気の空間的性質(陰)を 持つチャクラを融合して円錐に至る、ということだと思うのだが クンダリーニのエネルギー的側面ばかりを強調した体験談が目立つな。 クンダリーニを〇としてチャクラとして表現される気の空間的性質を△とすると どこでも良いから円錐を作って全身に拡げる、或いは意識を円錐に没入すれば クンダリーニ症候群と言われる現象は起きない。 釈迦の修行法は心理的導入部分からこれを丁寧にやっているので クンダリーニヨガを直接取り入れずに神通力の身につく方法を展開出来た。 この辺を他に例えると、同じ核エネルギーを引き出すにも 核分裂と核融合があって釈迦は後者を選んだから 良く言われるように釈迦が密かに才能のある弟子にだけクンダリーニヨガを 教えていた、ということはあり得ない。 クンダリーニヨガでチャクラの様相とかクンダリーニ現象に相違があるのは そもそもが〇と△が融合して高次で円錐になるプロセスを分析的に展開するのが 適切でないから。 部分から全体への統合のプロセスは、具象から抽象への変化でもある。 この辺を説明するにはトポロジーの相転移の概念を使うと判りやすい。 相転移というのは、例えば水が熱エネルギの関与により、固体、液体、気体 の相に変化することを言う。 この相転移の中での幾何学的変化の連続性の法則を学問するのが位相幾何学 (トポロジー)。 ウィキでググるとコーヒーカップがドーナツに変化するアニメが出てくる。 あれが相転移しながら幾何学的連続性を保っている状態。 実際は、物質に対してのエネルギーの関与で変化する。 そして〇と△を融合して円錐に止揚する過程を説明するのに最適。 その展開は体性感覚(気感)領域で行われる。 だからワンネスのシッポ=クンダリーニや先天の気を引き込んだら それは〇=エネルギーではなく円錐だから、上げたり回したりせずに バランス良く円錐と認識してそのまま身体意識と融合させていく。 そうすればクンダリーニ症候群などは起こらない。 典型的なクンダリーニ体験が稀なのは、そうでない方が正しいから。 ただ指導者がそれに沿って指導すると体現者は増えるが一般的ではないから 主流にはなり得ない。
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