- 松果体開発総合【番外編】
149 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2021/03/07(日) 00:02:58.89 ID:rvpT74sh - (-ω-;)ウーン、何かに巻き込まれているのかな、判らん、シンクロだな、たぶん。
先日、粘菌の事をテレビでやっていた、粘菌は単細胞生物の集合体なのに 高度な集団行動をすることで知られている。 脳や神経系などの中枢機能とそれに繋がる神経系を持たずに 個に分布する全体子で行動するホロンモデルとして良く引き合いに出される。 人間が「1人は皆のために皆は1人のために」という理想を掲げて 実現し得ないのはそれが観念であって、それを為しえる 生理的な全体子(ホロン)を持ち合わせていないから。 むしろ自由競争下の方が経験的に全体子が形成される。 共産的思想に対しての資本主義の勝利はこの辺にあると思う。 生理的なレベルのホロンシステムを考える時、粘菌の団体行動を 可能にしているのは、最適生存状態を保つという目的の深いレベルでの共有 それと脳や神経系に依存しない何らかの方法による情報伝達。 これらをこれからの人間の進化に当てはめてみると 無意識レベルと気の開発がそれになる。 人間の意識が無意識と繋がりさらに気を媒介にして集合的無意識と繋がる。 そういうことが可能であれば、粘菌のように個が直接つながって 調和を取ることが可能かも知れない。 ただこれをまた観念で論じても仕方なく、問題は体験として可能なのか ということ。
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