- 仙道総合18
106 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/09/06(日) 17:24:26.61 ID:UCg/1nUk - 会陰へのアプローチの一法
会陰への集中はとにかく緩める、限界まで緩める 緩める感覚が判らなかったら会陰に意識を乗せて 会陰に向かって息をゆっくり吐いていく。 限界まで緩めると呼気で緩めているときは吸気の際に 意識だけで緩めているときは感覚で追える臨界点を超えた時 今度は会陰ではなく、肛門が最初は反動で そのうち自動的に締まるようになる。 この自動的に締まる感覚がクンダリーニの覚醒につながっていく。 会陰を陰、肛門を陽として陰陽太極のエンジンを始動させる感覚だと 思うとよい。 肛門が自動的に締まる感覚になると、自然に丹田に気が入って来る。 会陰の緩める感覚も下腹に広がって来る。 緊張感と弛緩した感覚両方を感得しているが ここからは弛緩した感覚を意識的に深めて、それに呼応するように 気が集まって来る展開を強化する。 緩める感覚が深くなると、肛門だけでなく性器も自動的に 締まるようになる。 気感も肛門の時は温熱感が主体だが性器が締まるようになると 快感を伴うようになるが性器の方には流れず丹田の深い所へ入っていく。 朝、起床時にこれが起きると強い快感とともに性器は萎えている。 さらに身体感覚がなくなるまで弛緩を広げると 肛門、性器に加えてヘソの三点が自動的に締まる。 この頃には身体感覚が抽象化されて丹田が中心にあって 周囲に空間の広がりを感じている、その感覚につながって 上半身下半身の区別はつく。 仙骨が振動、ヘソ裏の命門に光感が出てくる。 緩める=身体感覚を消す方向に意識を向けることで 温感、快感、振動、光が一つの塊になっていく。 この方法だと緩めることが周天法の代わりになるので 小周天は行わないが全身周天の気の巡り方をしていると思われる。 やってみれば嘘か真かすぐにわかるので参考までに。 緊張感(気感)が自動的に強くなって行く流れを強化する。
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