- 【new!】松果体にアプローチするスレ
219 :名無しNeo ◆cRWagPjGhdDH []:2020/06/21(日) 07:49:17.83 ID:H4s8mKCc - ほう、多彩な展開を見せ始めたね。
そういう見方は否定しない。 そうだったら大変だから皆さんも「ご自身」で判断して下さいね。 空間は具象的にはエネルギー属性(陽)と対をなす陰。 抽象的には陰陽が合一した太極、0空間の性質を持つ。 この辺は般若心経の有と無、空の関係に似ている。 有というのは縁起を構成する諸要素、般若心経では 縁起のフォーカス(焦点)の合わせ方で有が無、無が有になると言っている。 縁起(相依性)による有←→無の原理的表現が「空」。 だから「空」というのはメタ(超越的な)無でありメタ有。 ただ人間は「我思うゆえに我あり」というように有の感覚が強いからね 有を解体しながら無を認識させて「空」に持って行っている。 般若心経はメタ無から空を説き観音経はメタ有で空を展開している。 一度既存の感覚を離れるから「空」を理解出来るのであって観音経だけだと 有に引っ張られて「空」の理解は難しい、観音経は底流にある「空」を 理解しないと単なる後利益の陳列になってしまう。 で、気の修行の話に戻すと、般若心経に当たるのが「空間瞑想」 仙道では坐忘に該当する。 坐忘で環虚してゼロ空間から先天の気と先天の神の働きを引き出すのが 「観音経」的展開、これが性命同修になる。
|
- 【new!】松果体にアプローチするスレ
222 :名無しNeo ◆cRWagPjGhdDH []:2020/06/21(日) 17:17:56.93 ID:H4s8mKCc - 還虚というと仙道では最終段階だが、昇りつめないと到達できない
ステージのようなものではなく、普通にある感性の領域で 初歩からそれなりに入ることが可能。 還虚=太極(0ポイント)へのアプローチを行い 先天の気と先天の神に繋がる方法が坐忘。 ただ一般的には定義や方法論が曖昧で この辺を明確にすると初期段階から先天の気と神を使うことが可能。 このスレの趣旨である松果体開発の基礎作りも出来る。
|
- 【new!】松果体にアプローチするスレ
228 :名無しNeo ◆cRWagPjGhdDH []:2020/06/21(日) 19:29:13.21 ID:H4s8mKCc - >>224
ありがとう、気にしていないつもりでも励みになる。 では判り易い様に仙道の初期で行「筑基」を「還虚」にコンセプト替えしてみる。 先ず立って脚を踏ん張って下腹に力を入れる、この時どうしても 力の入らないのが丹田、別のモノを入れる器だからね、虚が丹田の本質。 普通の築基は呼吸や筋操作でここに体内の気を集める。 還虚的方法だと先ず坐って四肢を緩めながら全方位に弛緩。 弛緩の緩み具合が丹田の虚と同じになると丹田に気が発生して実になる。 やり方は簡単なのだがこの後拡がる気の世界(パラダイム)が全然違う。 この時の原理やコツが還虚の方法論になる。
|
- 【new!】松果体にアプローチするスレ
230 :名無しNeo ◆cRWagPjGhdDH []:2020/06/21(日) 19:56:01.75 ID:H4s8mKCc - >>229
m(__)m 頑張らさせていただきます。
|
- 【new!】松果体にアプローチするスレ
232 :名無しNeo ◆TQSClfXpgw []:2020/06/21(日) 22:42:34.42 ID:H4s8mKCc - 丹田は虚である、という話をもう少し掘り下げると、
普通丹田は気の集まる場所として捉えられている。 それは器(虚)に集まった気感で丹田を認識するから。 だから問題は何を集めるか、ということ、何でも入るんだねここは。 丹田の本当の機能は外部空間と繋がってその出入口になる事。 大抵は身近な体内の気を集めて一杯にした後にそれが溢れて全身に 巡りさらに外界と繋がるプロセスを通る。 還虚的方法を取ると丹田や全身に気を満たすことなく丹田を 外部空間との出入口として使えるようになる。 外部空間と言うのはゼロ機能を持つ1つ上の次元空間。
|