- 高藤仙道を実践するスレ 26
546 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/12/23(月) 00:47:21.70 ID:qGUVKgOH - 吸気の際は横隔膜の中心が下がって骨盤底筋に向かって腹圧をかける。
呼気の際にどうやって腹圧がかかるのかというと 横隔膜の中心部が上に上がった分周縁部が下に降りて来る これに体幹筋の力が加わって下腹に圧を掛けていく。 横隔膜の中心部に比べて周縁部は未開発だから 体幹筋や他の運動筋に連動させて鍛える必要がある。 仙道では武息で横隔膜をよく伸ばして周縁部が柔軟になると 自然呼吸で吸気でも呼気でも自然に腹圧がかかるようになる、これが文息。 経絡の経典では鳩尾が気の始点になっている。 武息を経た文息で横隔膜の中心部と未開発な周縁部が完全稼働すると 鳩尾部から気が下丹田まで降りて来るようになる。
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