- 超能力者 嵐先生の部屋★6ノシ目
669 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/06/28(金) 22:22:36.96 ID:u5HRztia - 大きな会議で二つの話がなされている。
一つ目 大勢の人達が同じ光景を共有している。 平地に2本の高層ビルが建っている。高層マンションの様な感じがする。 オフィスビルという感じではない。 住宅街なのだろうか、その2本の高層ビルの下には雑然と建物がたくさんある。 その場所は中国である様な気がする。 その光景で爆発が起こって、空の色が黒灰色に変わっている。 建っていた2つの高層ビルが損壊している。勿論、地上に並んでいた住宅も吹き飛んでいた。 都市が破壊されている光景。 地下に、巨大な地下街がある。といっても、通路などそれ程広いわけでも 天井が高いという訳でもない。 普通の地下にある通路と生活空間。明かりが乏しい。 全長が長くて入り組んでいるかもしれない。通路のあちこちにパイプが走っている。 その生活空間には、巨大な映画館の様な施設などがあった。その施設には大人も子供も いっぱいいた。このような施設が必要になるという話。 2つ目 大きな会議室で人々が会議をしている。 その会議室にいる人間達の中に数人、血液が人間のそもそも持っている血液とは 全く違う、人工「血液」の者達が座っていた。 2人は太ったヒスパニックの男、一人は痩せた白人の男だった。もっといるかもしれない。 人工的な血液で、血液と同じ働きをするけれど、その構成が違う様なそんな血液だった。 その血液は、血液とは全く異なる液体で、 液体の中に、茶色い豆のような、チョコボールの様なものが等間隔に浮かんでいる様な そんな血液だった。 その血液は、通信装置になっている。 その血液自体を使って通信ができるようになっている。 同じ血液を持つ人同士、そして、誰でも持つ事が出来る小型のパソコンが収まる位の 大きさの箱に入った装置と、 その「血液」保持者達は通信する事が出来る。 そして、その会議室で、人々は超能力について話している。 議題そのものが「超能力について」 というもので、話の内容は超能力を搭載した人造人間、というものだった。 最初のバージョンが世間に出て来るのが2020年か2022年 次のバージョン2025年。 2025年に世の中に出て来る人造人間は、表向きは人間の姿であるけれども 体内は真っ黒の物体がいっぱい入っていた。 多分、レーザーとか紫外線とかそんなものの影響を受けないようになっているのでは ないのかなとかそんな事を思った。 世間に出て来ると言っても、特殊な用途で特殊な役割を果たすものであって 民生品で出て来るのものでは無くて、まるでUMAの様な、ふつうの人が見て、変な人がいた。 という様な感じで出て来るのだと思う。
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