- 超能力者 嵐先生の部屋★6ノシ目
436 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/10(土) 21:59:21.80 ID:J3RKHoAf - 日本の田舎の山の中に、危険なモノが封じられていた。
とても古い存在だった。 日本にピラミッドがいくつも作られていた昔の時代、その頃に 現在、山という形で残っている装置に、かつて光は、その手に余る闇を封じ込めた。 光の光源に対する、闇の闇源の様な存在だった。 この闇は星外から来ており、シダ植物の生い茂る爬虫類の森から発生した闇であった。 その封じた闇が、今の人々がいる世の中という「界」域の他に、もう一つの界域、 特定の異波長帯域作っている様だった。 この闇の源が、カタチとして捉えることができるようになった為 入れ物に入れて閉じ込めることにした。 その山の周りに広がった闇の分身の様なものが自由に動き過ぎていたので その中心の源を断つ必要があった。 道具は用意してもらっていた。 私はその闇の源が封じられた異波長帯域に入ったのです。 山のあちこちに闇の源がいた それはヒルの様な、足のないイモリの様なカタチをしていた。 黒くどろどろしていて、動くたびに黒い水の様なものをまき散らしていた。 これを筒の中に入れた。 筒は茶筒の様にぴったりと隙間無く閉まるもので そこに貰った紙テープの様なもので封印した。 この紙は茶筒の隙間から流れてくる黒い霧の様なものを抑える事が出来たけれど 茶筒の全体から黒い霧の様なもは溢れ続けていた。 茶筒を3つ、闇の源たる、黒いヒルのような生き物を3体封じ込めた。 封じられていた山から持ち出してどこかに安置しなければならなかった。、 山から離れ、山から流れる川の川下まで下がった。 思っていたより、溢れてくる光に対する闇の光の強さが強くて持て余した。 離れた山中に、白い壁の小さな教会があった。そこに白人の男がいた。 その男に任せるの良いと言われ、預けることにしたが 日本に封じられていた闇の源を西洋世界の白人がどう扱うのか疑問であった。 彼は一体これをどう扱うのかというのが想像できなかった。 彼が教会に不在であった為、伝えられていたまま、その筒を3つ教会の入り口にあった テーブルの上に並べ、私は黒い霧の流れる筒から遠くに離れた。 教会から山と川を隔てた場所で、私は事の成り行きを見守った。 白人の彼は教会に帰ってきた。 手には何か持っていたけれどそれが何かは分からない。 玄関先に置かれた筒を見て、彼も何かを伝えられていたのだろう その筒を触ったり眺めたりしていた
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