- 【第三の眼】松果体を鍛えてみる 4【チャクラ】
394 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/09/22(月) 17:40:22.00 ID:PeyIEPT/ - >>389
M.ドリールという人の本(霞が関書房)でむかし読んだことがあるけど、 クンダリニーが上昇する前にサハスラーラからまず下降しなければならない、 みたいなことが書いてあって、そうじゃないとクンダリニーが暴走して云々 みたいなことだったけどなんか関係あるのかもね。 インド神話の神様の絵で、ドゥルガーという戦い女神は端正な顔立ちで 千手観音みたいに手がいくつもあってそれぞれに武器を持っているんだけど その一方、カーリー神という女神は魑魅魍魎みたいな顔立ちで シヴァ神を踏みつけて仁王立ちしている。 前者のドゥルガーはクンダリニーのエネルギーが制御されている状態、 後者のカーリーはクンダリニーが暴走している状態を象徴しているらしい で、シヴァ神にはどの絵にも第三の目がクッキリ描かれていて、アジナチャクラ、 つまり松果体と何やら深い関係がありそう。 まずサハスラーラから下降してアジナが目覚めてからでないと 他のチャクラをいじったりクンダリニーを目覚めさせるのは危険、 ということかもしれない。 ちなみにアジナチャクラは厳密には3つの部分がらなり、 ひとつは脳下垂体、次に松果体、三つめは後頭部のビンドゥと呼ばれている、 つむじの少し下の辺りなんだそうだ。 昔の中国(清だったかな?)のヘアスタイルで鞭毛というの、後頭部の一部分だけ 髪を長く伸ばしているスタイル、あの鞭毛として残している部分がビンドゥ。 サハスラーラという非二元の世界から下降し、アジナの位置まで来ると それが3つに分裂する。脳下垂体とビンドゥはこの二元性の世界の象徴、 そして中韓の松果体は普通の人は眠っていて、ここが目覚めることで 脳下垂体とビンドゥに分裂した二元が松果体においてひとつになり元極となる、 という説明も、ある気功メソッドの説明で目にしたことがある。
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