- 【頭の】ダグラス・ハーディング【無い男】
60 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/02/11(火) 23:49:51.44 ID:halxLgAR - 岩波文庫の「自省録」「菜根譚」や、傾聴術の本を読むと、自分が観念におびえていたことに気づく。
私は、子供のころから、人に対する同情心が恐怖に近いほど強く、 こういうとすごく優しい人に思えるけど、それって自分の恐怖心を、相手に投影してただけなんだね。 「将来貧乏で、一人ぼっちでおわるのだろうか・・・」 「誰とも気持ちを分かち合えず、悲しい気持ちになるのでは」 そして、恋人ができて、その人と別れたりすると、相手が同じ苦しみを味わっているような気がして、 不安で眠れなくなる。 夜勤の前とか昼寝すると、必ず恐怖にとらわれる。「人生に価値があるのかな・・・」的な。 で、フラワーレメディを試したり、セドナメソッドをやったりして、だいぶ落ち着いてきた。 傾聴術の本で、「傾聴の邪魔をするもの」として、「自分自身の不安」が挙げられていた。 相手の話を聞いているときに、自分の不安が刺激されて黙っていられずに、その不安解消のために“アドヴァイス”をしてしまう。 しかし、相手の求めているのは傾聴なのだ・・・ この不安を自分はいままで意識化できていなかった。 自分が不安だからと言って、相手も同じとは限らない。すくなくとも、自分の不安に耐えられなければ、傾聴なんてできないんだなぁ・・・
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