- 月からきました【其の参拾肆】
893 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 20:23:49.73 ID:kCIeXsLL - まだあるのかー
思いの丈語ってもいいかなー
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- 月からきました【其の参拾肆】
894 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 20:28:42.39 ID:kCIeXsLL - 聞いておくれー
ワタシは5年前ここにきたななしなのだー 統失になったのだー 狂ったとき親に病院連れていってもらったよー
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- 月からきました【其の参拾肆】
895 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 20:32:05.91 ID:kCIeXsLL - もち精神病院、そこで入院したぜー
そしたら怖い幻覚を見たー 書いていいかなー?
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- 月からきました【其の参拾肆】
896 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 20:41:29.04 ID:kCIeXsLL - ベッドに寝てたのです。
すると天井が『パカッ』と開いたのです。 「先生、貴重なサンプルですね。」 という幻聴とともに、 天井から注射器が伸びてきました。 「残念だったね。」 注射器は私の脳に刺さり、脳を吸い取ってしまいました。 ※嘘です
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- 月からきました【其の参拾肆】
897 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 20:47:12.60 ID:kCIeXsLL - すると幻聴が酷くなりました。
「地球はフラスコの中にあるただの実験場だ。」 私は恐ろしさに助けて助けて、と念じました。 金縛りで動けなかったのです。
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- 月からきました【其の参拾肆】
898 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 20:59:48.02 ID:kCIeXsLL - 怖い幻覚、怖い幻聴。
「地球は地獄なんだよ。」 先生と助手は言います。 「頑張ったね。死んでも地獄だよ。」 「君は、いいサンプルだ。」 「カシュラシュラが待っているだけだ。」 「地球人はね、死んだら死ぬだけだよ。」 ※嘘です。
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- 月からきました【其の参拾肆】
899 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 21:07:08.34 ID:kCIeXsLL - 注射器は尚も金縛り状態の私に恐怖感を与えます。
『死ね死ね死ね死ね死ね死ね』 私は怖すぎて、そう念じました。 するとおかしなことが起きました。 「先生!どうしましたか!?」 注射器が消えました。 ※嘘です。
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- 月からきました【其の参拾肆】
901 :ななし[sage]:2012/11/28(水) 21:12:56.04 ID:kCIeXsLL - 絶望からか、私はとにかく念じました。
『ワレロワレロワレロワレロワレロ』 「きゃーっ!」 幻聴、幻覚、金縛りはそこで終わりました。 ※嘘です。
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