- 【未来】 四 季 【預言】
209 :かる ◆N4OUHymbXQ [sage]:2011/11/15(火) 08:51:26.40 ID:sOxTTK4D - おはようです。
暦で今日は「七五三の日」としても知られていますが、各地の伝わりにより、 其々に祝う歳、祝う日なども異なるようで、現在では土日に参拝される方々が多いようです。 そして今年は、旧暦での「誓文払(>>170記載)の日」となります。 七五三。 11月15日に行われる、子供の成長を祝う習俗。 七五三と称することは近世に始まったことで、3歳の男女児の「髪置」、5歳の男児の「袴着」、7歳の女児の「紐落」 七五三の祝いは現在では全国に広くみられるようになったが、農村地帯にあってはとくに七五三とはいわず、 子供の年齢や男女の別など土地によって相違があり、またその期日も11月15日とは決まってはいない。 神奈川県などでは現在のように七五三を祝うようになったのは第二次世界大戦後からだという土地が多い。 また以前は11月15日に3歳と7歳を祝うのが一般で、嫁の実家や親戚から祝い物が届けられた。 三浦半島をはじめ7歳だけを祝う所もあり、それも女子だけで、男子は15歳の祝いをするだけという。 また3歳・5歳の祝いは家で簡単にするという例もある。3歳の祝いを4歳としている所が西日本などには多い。 これは旧暦の3歳が新暦にかわったためかと思われる。また5歳は普通男子の祝いとしているが、 富山県などには 5歳の女子もこのとき宮参りするという例もある。また福岡県田川郡では男女9歳の祝いを「下ひも祝い」といって11月15日にするという。 七五三の祝いをなぜ11月15日にするかという説が、多々あるようですが、 本来11月は農作業が終わって霜月祭を行うときにあたり、15日は多くの祝祭日のある満月の日であり、 この日を子供の成長を氏神に祈願する日とした由来と伝わっています(日本大百科全書等 関連文献参照)。
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