- 【気功】鍛えてみるスレ【暝想・チャクラ】
515 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/09(月) 23:04:16.77 ID:zxl4z5O6 - >>514
単純な物理学の話。「エネルギー」という用語はきちんと単位も次元も定義されている 気もエネルギーの一形態なら他のエネルギーから変換されて流入してくる様子が観測されるはず なのにそういった事象は確認できない(中学生でもできる単純な計算でエネルギーの得失は見ることができる) 真面目に気を科学しようとするひとだと「エネルギー」という用語で説明しようとすると どうしても嘘になってしまう。あと「波動」なんかも科学の素養がないひとが使いたがることば (経済学に疎いひとが「2011年5月現在の為替は円安ですね」っていっちゃうみたいな。「私ホントは波動ってよく知りません」みたいな) そこで「エネルギー」ではなく「情報」だとすると、物理学上は系のなかの収支になんら影響がないので嘘をつかなくて済むようになる たとえば本のなかの文章を読んで「なるほど!」と合点した場合、本をめくったり音が立ったりするエネルギーは きちんと物理学的に説明できる一方、書物の情報が読者に伝わった件に関してはエネルギーの損失がないので説明がいらない 気功も「手からの放射熱やわずかな気流といった物理的現象を介して、施術者からなにかしら単純な熱や運動といったもの以上の情報が伝播し、 それを被験者が解釈することで生理的な活動が惹起される」とみることができる(これどこかネットの文章で読んだけど、出典を失念した。ゴメン) ところが「情報」というのもシャノンの式あたりで計算できる(理数系を選択した高校生くらいなら計算できる) 「情報が伝わっているのならそのbitも計算できるはず」となるけど、実際気功でこういった情報量計算はされていない そもそものモデル化が難しすぎるのもあるし、ここらへんの素養のある人間がいないのできちんと定量化した実験系を組み立てることができない そこで「モード」という概念が出てくるわけだが、今とってもうんこしたいのでこの続きはまた今度の機会に
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