- 【未来】 2010 夏 【預言】
360 :かる ◆N4OUHymbXQ [sage]:2011/02/11(金) 13:22:54 ID:W2bm22G9 - こんにちは。
暦で今日は「建国記念日」でもあるようです。 建国と呼ばれる定義に関しては、各国ごと其々の歴史、文化の流れ等によって ことなるようですが、 日本は、「紀元節」と定められてもいるようです。 紀元節。 『日本書紀』が伝える神武天皇の即位日として定めた祭日。 1873年(明治6年)に、2月11日と定められた。かつての祝祭日の中の四大節の一つ。 古くは、2月11日という日付は、文部省天文局が算出し、暦学者の塚本明毅が審査して決定した。 その具体的な計算方法は明らかにされていないが、当時の説明では「干支に相より簡法相立て」としている。 干支紀年法は後漢に三統暦の超辰法を廃止して以降は木星と関係なく60の周期で単純に繰り返すようになった。 神武天皇の即位年の「辛酉年」は『日本書紀』の編年(720年(養老4年)に成立)を元に計算すると西暦紀元前660年に相当し、 即位月は「春正月」であることから立春の前後であり、即位日の干支は「庚辰」である。 そこで西暦紀元前660年の立春に最も近い庚辰の日を探すと新暦2月11日が特定される。 その前後では前年12月20日と同年4月19日も庚辰の日であるが、これらは「春正月」にならず、 「辛酉年春正月庚辰」は紀元前660年2月11日とした。 『日本書紀』はこの日が「朔」、すなわち新月の日であったとも記載しているが、朔は暦法に依存しており「簡法」では計算できないので、 明治政府による計算では考慮されなかったと考えられる。 また、現代の天文知識に基づき当時の月齢を計算すると、この日は天文上の朔にとなるようだが、 これは天文上の朔にあわせるため、庚辰の日を即位日としたという解釈の他にも様々な諸説などもあるようです。 「建国記念日」「紀元節」 Feペディア等参照。
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- 【未来】 2010 夏 【預言】
361 :かる ◆N4OUHymbXQ [sage]:2011/02/11(金) 13:27:31 ID:W2bm22G9 - 下記記載の歌曲は、現在では、耳にすることも余りないようですが、
明治時代の小学校などでは唱歌として掲載されていたようです(^-^)。 「紀元節 」 作詞:高崎 正風 作曲:伊沢 修二 「一、雲にそびゆる高ちほの高ねおろしに艸も木も なびきふしけん大御世を仰ぐけふこそ樂しけれ 二、うなばらなせるはにやすの池のおもよりなほひろき めぐみのなみにあみし世を仰ぐけふこそたのしけれ 三、天つひつぎの高みくら千代よろづに動きなき もとゐ定めしそのかみを仰ぐ今日こそたのしけれ 四、空にかがやく日の本の萬の國にたぐひなき 國のみはしらたてし世を仰ぐけふこそ樂しけれ。」
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- 【未来】 2010 夏 【預言】
362 :かる ◆N4OUHymbXQ [sage]:2011/02/11(金) 13:56:34 ID:W2bm22G9 - 祝祭日ということで、各地で色々なお祭りや催しなども行われているようなのですが、
民族芸能の一つでもあり、稲作の季節を前に五穀豊穣を祈る(予祝)とされる「田遊び」が行われる神社や、 秋田県では今日から「男鹿なまはげ柴灯まつり。」なども開催されるようです。 週末には、お住まいの所のお天気にもよるかとも思うのですが、 夜空には「昴」「アルデバラン」なども、双眼鏡などを用いて手軽に観ることができるようなのですし、 今月も、様々な星達がその輝きと彩りを見せてくれています。 この時期ならではの、星々による夜空の祭典なども楽しみたいなと思っています(^-^)。
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- 【未来】 2010 夏 【預言】
363 :かる ◆N4OUHymbXQ [sage]:2011/02/11(金) 13:58:41 ID:W2bm22G9 -
「さやはゐふつるませむ そひるへくひほゑつせ。」
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