- テレパシーって本当にあるんですか?
522 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/01/31(月) 12:21:02 ID:9L9gHTG7 - 言葉は脳に備わっている論理的な整理能力のひとつの現われである。
翻訳後の言語が脳の基本性能をそのまま投影しているわけではない。 おもしろいのだが、翻訳後の言語が勝手に一人歩きして、独自の哲学を内在してしまう。 この意味からも、翻訳後の言語は脳波で伝達することが難かしいと思う。 テレパシーで伝わってくるのは、言語という二次的情報ではない。感情だ。 だから、他者の脳の潜在意識の脳波情報をキャッチしても、 それを自己の脳が直ちに言語に翻訳する必要が無ければ翻訳しない。 必要性が無ければ意識下に仕舞い込まれるか、ゴミとして意識下からも捨て去られる。 このことが、テレパシーを実感できない理由のひとつになっていると思う。 人は皆翻訳言語によって思考するクセがあるから、翻訳前の意識下の脳波共鳴には気付かないのだろう。 脳の重要な働きのひとつは、脳が寄生しているところの人体にとって、 外界(人体の生環境)から入ってくるありとあらゆる情報を取捨選択し、 外界情報が人体にとって必要か不必要かを判断し、 必要な情報だけを寄生先の人体に知覚させることだ。 他者の脳波が自己にとって必要でない場合は、脳波に言語が含まれていても翻訳しない。 他者の脳波で自己の存在と子孫の存在にとって非常に重要なものは、 自己に対する好き嫌いと生殖の感情だ。特に生殖関連情報を含む脳波は重要。 著者は幼児を脳波で足と手を動かしたことがあるが(条件が揃えば誰でもできる)、 その時には大好きという感情の脳波を始めに発射し、幼児と著者の脳が共鳴状態に陥った後に、 具体的に、足や手を動かせ という命令脳波を(もちろん無言で)発射し、遠隔操作に成功した。 この時の著者と幼児の距離は1メートル以内。事前にアイコンタクトをすることが絶対条件。 なぜならば、眼は脳の一部であるからだ。アイコンタクトは脳のお互いの認知とあいさつを意味している。 アイコンタクト無しで伝わる脳波は、脳が寄生している人体の存続と種の存続に関する感情だ。 大好き、大嫌いは言語に翻訳しなくても認知できるので、伝わりやすい。 最も伝わる脳波は種の存続に関するもので、男性の女性とのセックス願望である。 若い未婚と思われる女性の後ろ3メートル以内を、 その女性とのセックスを具体的にイメージしながら追尾していると、 ターゲットの女性のほとんどが振り返る。 これは簡単にできる脳波伝達の実験だから、男性読者は一度試してみたら。
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