- 【未来】 2010 夏 【預言】
247 :かる ◆N4OUHymbXQ [sage]:2010/12/07(火) 09:32:06 ID:isltseg3 - おはようです。
今朝のニュースでも知ったのですが、日本で初めての金星探査機「あかつき」が 金星をとりまく大気の運動の仕組みを観測するために金星周回軌道へ向かったようです。 宇宙航空研究開発機構は7日朝、相模原キャンパス(神奈川県相模原市)の管制室から、探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入するため、エンジンを逆噴射させた。 同日夜に結果が判明する見通し。宇宙機構は2003年12月に探査機「のぞみ」の火星周回軌道投入に失敗しており、成功すれば日本初の惑星探査が始まる。 計画では、あかつきは金星の周りを2年間回りながら、高速で回転する二酸化炭素(CO 2)の分厚い大気や硫酸の雲、雷を観測する。 太陽系が46億年前に誕生した際、金星は地球と双子のように似て、海もできたと考えられるのに、高温高圧の星になった理由の解明を目指す。 観測成果は地球の気象メカニズムの理解や、温暖化予測にも役立つと期待される。・・時事通信掲載記事より。 観測により、地球温暖化を予測する為のデーターを作成するのに役立てたり、 現在の地球の気象や大気の流れの状況も、また異なる視点から観測し知ることができるのかとも思います。 温暖化は、各国でも懸念されている地球の大きなテーマの一つかとも思います。 未知なる宇宙での観測は、はやぶさの時にも起こったような様々な事が起こるかもしれないけれど、 無事にミッションが達成されることを願う多くの方々の想いと、地球からの夢や希望をも届くといいなと思っています(^-^)。 金星。 「宵の明星」「明けの明星」として古来から親しまれ、全天でももっとも明るく輝く星の1つとして知られる。 金星は大きさ資量ともに地球に近い惑星であるが、二酸化炭素の厚い大気と硫酸の雲に覆われ、 地表は90気圧で、460度にも達し、スーパーテクノローション(超回転)と呼ばれる秒速100mの超高速の風が吹くなど、 地球とは異なった環境にある。(文部科学省) 1960〜780〜90年代にはアメリカのパイオニア・ビーナスやマゼラン探査機などが探査、レーダーにより表面の様子を調べた。 その結果、大きな大陸のような地形などが存在することが明らかになっている。
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