トップページ > 超能力 > 2010年11月04日 > r34JPk/2

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検証家
「知られざる世界」における超能力実験の真相

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「知られざる世界」における超能力実験の真相
45 :検証家[sage]:2010/11/04(木) 22:52:32 ID:r34JPk/2
忙中閑あり。しばらくROMっていたが、2ちゃんらしい一方的な展開である。

秋山氏自身の"真贋"を長く書くつもりはない。氏は一円玉を「磁力」でおでこに付ける能力を持ち、「超能力は誰でもある。訓練すれば
あなたも一円玉を付けることができる」と言う。

そして自身は宇宙人と400回ほど会っているそうだ(遭っただけ?)。宇宙人とそれほど遭遇、あるいは会っているなら
彼らの知見を得ることはなかったのか。非磁性である一円玉を付けるほどの能力があったなら、テレパシーで宇宙人と会話ができなかったのか?

数多くの疑問を残す「超能力案内人」でもある秋山氏を信用たる人物とするかトンデモ系にするかは判断が分かれる。
UFOを呼べて宇宙人とも会い、非磁性の一円玉をひたいに付けるとする同氏を私は信用できない。

さて本論の「知られざる世界」に関する情報が↑に入ってきた。それは次で。
「知られざる世界」における超能力実験の真相
47 :検証家[sage]:2010/11/04(木) 23:40:06 ID:r34JPk/2
ここまでの論調は「知られざる世界」は科学番組でありトップの牛山氏はヤラセをする人物ではない、故に番組内容は「本物」である。
その本物に疑義を唱える検証家は信用に値しない。というものだ。

しかし>>42-44を読むと怪しくなってくる。本当にヤラセはなかったのか。いやヤラセという言葉は適切でない鴨しれない。
彼らは「演出」という語を好む。ヤラセは捏造だが、演出は「表現の差」という判断だ。

検察の証拠改竄で前田が逮捕されたが、これなど氷山の一角で、検察の書いたシナリオ通りに進める魔女狩りの傾向は改まっていない。
この話を出したのは、シナリオに添わないものは蓋をするという姿勢が報道の偏向編集と同じだからだ。

清田氏の収録のとき、それを放送しては「シナリオ」に水を差すような事象が起きたとき蓋をしてはいないかという疑惑である。
例えば清田氏がスプーンを持参したとしよう。それを使ったのでは台無しになる。当然だが実験者が用意したものでなくてはならない。
そのとき「持ってきたコレで実験をして下さい」と清田氏が言い「それでは実験にならない」と拒否したら「じゃ帰ります」では収録にならない。

現場は収録してナンボの世界であり、齟齬があるたびに収録を止めていては仕事にならない。厳格さを要求する高木氏に対して
「センセ、おっしゃることは理解できます。しかし清田氏の意見も尊重してもらわないと仕事にならないんです。ここは一つご寛容に・・・
あとでその辺りは編集で調整しますから」とでも言って許容値に収めたのかもしれない。

もちろん勝手な想像でかなり強引な推理である。私もTV局と何度か仕事をしたことがある「業界の端っこの更に片隅」を経験した人間である。
ほんとに彼らは「ヤラセ」に罪悪感がない。検察と同じでシナリオ通りに動かない人間は排除する習性も持つ。
収録現場は「シナリオ通り」に動かざるを得ないのが実状である。これでは科学性が問われますよ、と進言したら「じゃ辞めろ」という世界でもある。

つまりドキュメント専門会社が作ったのだからすべて演出もヤラセもなく水増しのないピュアな映像である。と断言していいものか
またその登場人物も「本物のドキュメンタリー」だから「本物」である、とステレオタイプに考えていいものだろうか、というのが私の主旨だ。

もちろん清田氏の真贋を確かめるにはもっと傍証が必要である。検証家を攻撃しても傍証を高めることにはならない。
具体的な傍証が欲しい。その強力な傍証のひとつがこの番組の信用性の高さなのだが、それが少し崩れかけた。


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