- 超能力について学術論文を書こうと思う2
773 :検証家[sage]:2010/10/19(火) 22:43:11 ID:eycwNEDT - 流れを整理する。
A ユリに関してはインチキで一致 異論なし B 清田氏は本物説とインチキ説に二分される。 C その根拠は「知られざる世界」の信頼性の高い番組と、志水氏の推挙である ヤラセ体質の局の存在やマジックショップで売られているとか、清田氏の人間性は科学的事実とは無関係なのでひとまず置いておく。 数多くの超能力に関する"娯楽番組"とは一線を画し、信頼に足る希少な番組が「知られざる世界」であろうということは分かった。 同番組で念写、念力、スプーン曲げの"超能力三点セット"をプロマジシャンの監視下で成功という快挙を成し遂げた。 これが事実ならどうして科学に昇華しえなかったのか、という自然な疑問もひとまず置く。 そうすると要点が見えてくる。 同番組で、スプーンの供給が実験者側からであり、清田氏が仕込みをするような死角や怪しい動作はなかったのか それは入室から退室までノーカット(あるいはそれに匹敵)で撮られていたのか。(当然編集で短くなるが主意は死角がなかったのかということ) 供したスプーンと曲げたスプーンの同一性をどのような手段で証明したのか、に絞られる。 マジシャンの同席があろうがなかろうが、ちょっとした工夫ですり替え防止は証明できる。前にも書いたように スプーンに紐を付ければいい。(紐は電線でもいい 半田付けしてループにする)そして動かない物(テーブルとか万力)に片端部を固定する。 これだけですり替えと仕込み防止が同時にできる。紐は50センチもあればいい。そのような誰でも分かる防止策が採られていたのか? 同一のスプーンであることをどう説明されていたのか。例えば刻印を打つとか、独自な傷を付けマイクロスコープで 同一の状痕(弾丸のライフルマークと同じ)であると示したのか、なんらかの方法で同一性を示さなければ意味がない。 まさか目視で「見た目はいっしょ」はないだろうとは思うが。 つまり物理的な傍証が必要なのだ。それがどのようにあったのか、観た人に説明してもらいたい。 これは挑発的に聞いているのでなく、本当に知りたいのである。それが「核心」なのだから。
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