- 魔術と超能力
373 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/10/17(日) 20:56:06 ID:uv3vRMEU - ぶっちゃけると【魔術=責任転換】【超能力=自己現実】でしょうか。
魔術は神や悪魔を遥かに凌駕する『言葉』を使用する。 言葉で思考する人間にとって、存在しない物を言葉で存在させることは 今まで積み上げてきた常識を壊したり、妄想を膨らますことが可能で 上手くいけば美術や音楽といった芸術面で才能を発揮できるケースもあるが 現実逃避が積み重なって廃人や社会不適応者なる可能性大。 言葉によって神や悪魔の力を借りるということは、自分だけの力で事をなさないわけで 大半の連中は警察に捕まってから神の指示でやったとか、悪魔が乗り移ったとか 己の欲でやった行為の責任を放棄する状態になる。 超能力は『体験』を基に構築され現実化する。 ただし予知や透視といった能力を外に出しても、偶然やトリックで片付けられてしまい 周囲に理解されることがない為、能力は己の中に留まる事になる。 体験を持たない者は、能力真偽の区別が付かず最初のステップを踏み越えられない。 個人的に能力開発に一番必要なものは【危機】だと思います。 危機に直面すると恐ろしいほど頭の回転が早くなりますからね。
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