- 超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
385 :姉弟デート[]:2020/04/07(火) 12:02:27.70 ID:OpZ+qBns - 剛「(姉ちゃんの小さい手でも繋いでみようかな。でも、姉ちゃんの手の位置が遥か下にあるから、俺から握るには、屈むのが面倒くさいな。)」
剛「姉ちゃん、ちょっと手、見せて。」 雛「え?なあに?……はい、あたしの手が何?……あ!……え?」 剛「こうすりゃあ、デート気分。」 雛「あら〜〜、姉と弟で、これ?」 剛「いいじゃん。」 雛「(大きい手に包まれる感じ、安心するし、悪くはないんだけど。)」 剛「(小さい子供を連れて歩いてる感覚、好きだな。えっへへへ……)」 ………… 雛、剛を見上げる 剛、雛を見下ろす ………… 雛「なによっ。嬉しそうにっ。」 剛「やっぱり、姉ちゃん、ちっちゃくて可愛いな🎵😍🎵」 雛「何度も聞いた。そのセリフ。」
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386 :主要登場人物(再掲載)[]:2020/04/07(火) 12:10:59.56 ID:OpZ+qBns - 弟…剛(つよし) 高3 17歳
姉…雛(ひな) OL 23歳 剛の後輩…陸(りく) 中3 14歳 雛の友達…萌(もえ) OL 23歳
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387 :主要登場人物の体格体力[]:2020/04/07(火) 12:27:29.17 ID:OpZ+qBns - 剛 17歳 197センチ 95キロ
陸 14歳 186センチ 87キロ 萌 23歳 143センチ 35キロ 雛 23歳 138センチ 32キロ 剛 胸囲120センチ 握力70キロ 陸 胸囲 95センチ 握力53キロ 萌 バスト75センチ 握力20キロ 雛 バスト73センチ 握力15キロ
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388 :剛&陸[]:2020/04/07(火) 12:59:18.08 ID:OpZ+qBns - 陸「僕の練習に付き合ってくれて有り難うございます。」
剛「男二人で来るのも悪くねえ。」 陸「音楽の授業で歌のテストがあって、僕、歌、苦手なんで。かと言って、1人で来るのもアレだし。」 剛「課題曲か何か?」 陸「はい。あ、入った。」 🎵🎵🎵🎵🎵(陸🎤🎤🎤🎶🎶🎶🎶🎶🎶) ………… 剛「俺よりイケる。……へぇ、83,429点だって。なかなか。」 陸「先輩も入れて下さいね。」 剛「何にすっかなあ……。」 🎵🎵🎵🎵🎵 剛「お、連発か。」 (陸🎶🎶🎶🎶🎶🎤🎤🎤) ………… (剛🎶🎶🎶🎤🎤🎤🎵) ………… 剛「うちのチビなら、陸に教えられたかもな。」 陸「雛ちゃん、歌は上手いんですよね。」 剛「呼ぶ?」 陸「え?今からですか?」 剛「あ、でも仕事の時間か、まだ。」 陸「ですよね。」 剛「後で俺んとこ、寄るか?もちろん、おチビちゃんが帰った頃にな。」 陸「いいんですか?」 剛「お前も、たまには、ちっちゃい子とイチャイチャしたいだろ?」 陸「それはもう!当たり🎯」 剛「ただの小さい女じゃねぇ。超絶の小ささだからな。」 陸「先輩!興奮させないで下さいよ。」
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389 :剛&陸[]:2020/04/07(火) 13:10:43.87 ID:OpZ+qBns - 陸「え!?先輩、雛ちゃんとデートしたんですから?」
剛「おう。デートと言っても、姉ちゃんの買い物に付き合っただけだけどな。」 陸「それでも、羨ましいっす。すごく。」 剛「ぺちゃんこ靴にしてもらって、身長差60センチを堪能したわけ。あ、あれ?59センチかな?」 陸「話しづらくは?」 剛「ま、それはそう。だけどよ、お前、可愛い顔で遥か下の方から見上げてこられたら、こりゃあもう、たまんねえぞ。」 陸「想像したら興奮してきました。身長差カップルっぽい萌えるやつですよね。」
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390 :剛&陸[]:2020/04/07(火) 13:19:32.50 ID:OpZ+qBns - 陸「え?かくれんぼ?商店街で、ですか?」
剛「本屋でな。」 陸「本屋ですか?」 剛「あいつ、見えなくなるんだよ。ちっちゃいから見失うわけ。」 陸「たぶんだけど、雛ちゃんは、隠れてるつもりではないような……。」 剛「背が高い方俺が鬼か?」 陸「探す役だったら、そうです。鬼です。」 剛「じゃあ、隠れてる側のチビは鬼じゃなくて……何だっけ?」 陸「え?……??……さあ?……でも、隠れてるわけじゃないんで。」
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391 :雛&萌[]:2020/04/07(火) 13:52:20.10 ID:OpZ+qBns - 雛「ねぇ萌ちゃん。さっき弟からのLINEで、今日ね、陸くんが来るらしいの。」
萌「雛ちゃんの家に?」 雛「そう。萌ちゃんも来ない?」 萌「うん。いいわよ。行く〜。」 雛「大きい男が二人も居たら、うっとうしいでしょ。萌ちゃんが居てくれたら安心なの。」 萌「喜んで行くわよ。何が安心なのか、わからないけど。もし、あの二人が襲って来たら、あたしたちチビッ子では、どうにもならないけど。簡単に食べられちゃうかも。」 雛「そういう襲われる場合の安心ではなくて。いろいろ精神的にね、気持ちが、安心するから。」 萌「そうよね。精神的によね。肉体的には?」 雛「肉体的?肉体的には、か弱い萌ちゃんが味方になったところで、二人ががりでも、陸くん1人にさえ、腕力で絶対に勝てないわ。」 萌「乱暴はしないでしょ。剛くんも陸くんも本来は優しいから。」 雛「うん……そうね。」 萌「……あたしたち、いったい何を話してんの……。やだあ。」 雛「ホントよ。若い男の子に襲われる妄想なんて……やだあ。」
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392 :剛&陸[]:2020/04/07(火) 14:49:32.64 ID:OpZ+qBns - 剛「もう少し歌ってく?」
陸「そうですね。」 剛「あ、姉ちゃんからLINEきた。……陸、朗報だ。もう1人のチビッ子が俺んちに来るってよ。」 陸「今日ですか?そのチビッ子って萌ちゃんですよね。」 剛「お前今夜、泊まるか?」 陸「あーそれは……どうしよ……ちょっと家に電話してから。」 ………… 陸「泊まっていいって。」 剛「めちゃくちゃ可愛い超絶に小さい女が二人も居たら、俺たちにゃ、天国だと思わねえか?なあ、エロ陸くん!」 陸「えろりくくん?」 剛「思い切り可愛がってやろうぜ。」 陸「ふたりとも美人ですもんね。」 剛「お前にとっちゃあ、いくつも年上の女だけど、遠慮するな。あ、今さら言うなって?」 陸「そうですよ。雛ちゃんも萌ちゃんも、もう何回も遊ばせてもらってます。」 剛「確かにな。」
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393 :雛&萌[]:2020/04/07(火) 15:00:31.83 ID:OpZ+qBns - 雛「まだ帰ってきてないようね。」
萌「お邪魔しま〜すっ。」 雛「はーいっ。」 萌「熊が2匹来るまでの間、ガールズトークしましょ。」 雛「熊が2匹。……ほ〜んと。この前ね、剛と買い物に行ったの。並んで歩くと、もう真上を見上げなくちゃだから、た〜いへんなのっ。」 萌「すっごい、わかるぅ〜。」 雛「着替える?」 萌「うん。そうしよ。」 雛「あたしの服でもサイズが合うから良かったね。便利だね。」
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394 :雛&萌[]:2020/04/07(火) 15:17:16.45 ID:OpZ+qBns - 萌「あ、ご飯どうする?」
雛「4人になると思ってなかったから、用意してなかったわ。」 萌「買ってくれば良かったね。どうする?」 雛「出前は?」 萌「あ、さんせ〜いっ!」 雛「ところで、こんなセクシーな格好で大丈夫だった?」 萌「着させた後で、それ聞くぅ〜?」 雛「いいわよね?熊さん達が喜ぶでしょ?」 萌「イケメンの熊さん。」 雛「確かに陸くんもイケメン。」 萌「機嫌を良くさせてあげないと、襲われちゃうかもだし。手加減してくれないと壊れちゃうし。」 雛「超ミニはヤバいと思ったけど、みんな慣れたでしょ。いつもミニだし。どうせなら超絶可愛く。」 萌「そうよね。可愛い女の子で。」 雛「うふっ♥」 萌「きゃはっ♥」
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395 :剛&陸[]:2020/04/07(火) 15:57:48.16 ID:OpZ+qBns - 剛「俺んち着いたら、お帰りの抱っこするから。俺が姉ちゃん。お前が萌ちゃん。」
陸「お帰りの抱っこ?……とは?」 剛「チビ2人が先に帰ってたら、の話だけど。」 陸「お帰りって、向こうが言うんですよね?」 剛「この前、姉ちゃんと出かけた時に玄関で思いつきで抱っこしたんだよ。行ってらっしゃいの抱っこ。」 陸「行ってらっしゃいは、誰も言わない場面では?」 剛「ま、細かいことは置いといて。」 陸「お姫様抱っこ……ですか?」 剛「おう。めっちゃ軽い小さい女を抱き上げた時の感触が、これまた、たまんねえよなあ。」 陸「単にカラダに触りたいだけですよね。」 剛「お前は萌ちゃんな。俺は姉ちゃん。」 陸「もし、玄関に迎えに来なかったら?」 剛「そのときは無理。まあ、でも、萌ちゃんは、すぐに飛んで来そうだな。」 陸「萌ちゃん、イケメン好きだから。」 剛「自分でイケメンと言う俺ら。」 陸「もし抵抗された場合は?」 剛「お前の半分以下の体重しかないチビ女なんか楽勝さ。抵抗されても男の腕力を見せつけてやれ。」 陸「か弱いくて可愛い女の子たちが待ってる家なんて最高だなあ。うっしっしっ……。」 剛「おっ、興奮してきたか?」 陸「ところで、お帰り抱っこは、するタイミングは、僕が靴を脱ぐ前ですか?後ですか?」 剛「???」 陸「靴を脱ぐ前の方が、玄関の段差の分だけ、僕が屈まなくていいから楽ですかね?」 剛「ん〜〜それ考えてなかったな。どっちでもいいんじゃね?」 陸「あと、メシは、どうするんですか?」 剛「晩飯はな、姉ちゃんに任せるよ。なんとかしてくれるだろ。ただし、メシ食うまではな、あのチビッ子コンビを泣かすなよ。なるべく優しくな。機嫌を損ねるとヤバいから。」 陸「食事を用意してくれないケースもあるかもですね。了解です。」
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396 :雛&剛[]:2020/04/07(火) 16:26:04.00 ID:OpZ+qBns - 萌「あの二人が何か買って来るかもしれないわよ。」
雛「それはそれで助かるし。」 萌「頼んでないんでしょ?」 雛「うん、基本、あたしが用意してるから。」 萌「そうか。」 雛「剛が気を使って食べ物とか買って来るわけないわ。剛ったら、家事に関しては、ホント、カラダだけは大きくて役立たずなの。」 萌「なんとかのなんとか……って言わない?」 雛「独活の大木。」 萌「ウドノタイボク……うん、それっ!」 雛「剛なんかバカだから、きっと知らないわよね。独活の大木なんて言葉。」 萌「そうよねえ〜。オトナの女をナメてもらっちゃ困るわよねぇ〜。」 雛「いつもいつも、あたしのこと、か弱い、小さい、チビ、とか、そんなことばかり言われて、泣きそうになる時もあるけど、大きくて逞しい弟が一緒に居ると安心なの。」 萌「わかる。守ってくれそう。凄い守備力。」 雛「高い所のモノを楽々と取ってくれるし。」 萌「変な男が寄ってチョッカイ出しに来ても、絶対に安全だもの。か弱い女の子には助かるよね?剛くん、たいていの男より強そうだし。」 雛「あ、剛も、けっこう役に立ってるかも、って思ってきたわ。」 萌「ウドのタイボク、とも言えない感じがしてきたわね。」
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