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キッチン
超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語

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超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
362 :キッチン[]:2020/03/30(月) 00:33:38.44 ID:kT+bG4co
雛「ふふーん🎵🎵」
剛「(お?姉ちゃんが何か作ってる)」
雛「(トントントン……)」
剛「(うひょっ……ミニスカエプロンか……脚も肩幅も細いなあ……興奮させんなよ……おチビちゃんは最高だなあ……後ろから襲っちゃうぞバカ野郎……ひひひ)」
雛「(!?感じたわ……後ろの気配……デカいのが近づいてくるわ……ヤバい……怖い……)」
剛「(どうすっかな?とりあえず、あの小さい体を持ち上げちゃおうか……またいつもの通り、きゃっ!とか言ってビックリするぞ)」
雛「ダメよっ……剛くん」
剛「はっ!な、なんなんだ?剛くんって。」
雛「わかってるわよっ。剛の考えてることなんんて。エッチなことばっか。」
剛「わかってるんなら話が早えや。いひひひ……」
雛「待って!ま、っ、て!!だーめっ!包丁持ってるからっ!!!」
剛「おっと!💦」
雛「危ないわよっ!やめて✋調理中はダメよ。」
剛「やめてって何が?俺が何をするって?」
雛「あたしのセクシーな格好に萌えたんでしょ?興奮したのよね?」
剛「え?なんで?(このチビ、カンが良いな。)」
雛「あれ?違うの?(思い過ごしなの?)」
剛「俺に何かされると思った?」
雛「うん。だって……いつも……」
剛「いつも、なに?」
雛「自分より3倍も大きいエロ男にビクビクしてるんだから。」
剛「へぇ、やっぱり。姉ちゃん、かわいいな。」
雛「かわいいは良いけど、静かに待ってて。もうすぐ出来るからね。」
剛「はいはい。」
超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
363 :キッチン[]:2020/03/30(月) 00:50:44.72 ID:kT+bG4co
剛「姉ちゃんもマヨネーズかける?」
雛「うん、かける。」
剛「(ちょっとキツく閉めといたろ。ぎゅっとね。)はい。」
雛「あ、ありがと。……んんん……あれ?」
剛「どうした?(笑)」
雛「やりやがったわね?」
剛「なにが?」
雛「とぼけないで。フタ、開かないじゃん。」
剛「力が弱いからなあ、姉ちゃんは。」
雛「ふつう、人に渡すとき、フタ、閉めないわよね?閉めたとしても軽くよね?違う?」
剛「ゴメンゴメン。これくらいなら姉ちゃんでも開けられると思ったもんで。」
雛「そうなの?(絶対ウソよ。あたしにイジワルしたんだわ。)」
超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
364 :キッチン[]:2020/03/30(月) 01:14:18.21 ID:kT+bG4co
剛「洗い物は俺がやるから。」
雛「あら、珍しいわね。じゃあ、お願いしようかしら。」
…………
剛「さあ、これは、元々どこに置いてあったっけな?……まあ、テキトーでいいかっ。」
雛「ねえ、剛。気をつけてね。」
剛「大丈夫だよ。」
雛「大丈夫じゃないわよ。」
剛「何が?」
雛「基本的に、あたしの手が届かない所に置かないでね。」
剛「マジか。」
雛「マジよ。」
剛「要するに、おチビちゃんに合わせろと?」
雛「おチビちゃんはイヤっ。もっと優しいワードのチョイスをお願いしたいわ。」
剛「ちょっと待った。姉ちゃんの目線の高さを確認しないと。」
剛が雛の前で片膝をつく。
雛「?(いやーん。剛の顔が近いわ)」
剛「おうおう、このくらいの目線か。」
雛「あはっ。(剛の顔が近くて照れちゃう。剛って割りとイケメンなのね。それもそうよ。美人で可愛い姉の弟だもの。うふっ)」
剛「どした?姉ちゃん?」
雛「ううん、何でもない。」
超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
365 :キッチン[]:2020/03/30(月) 10:34:57.89 ID:kT+bG4co
雛「あ〜あっ😔、結局、あたしが片付けもすることになるのよね。」
剛「あれ、姉ちゃん、台を使ってるんだ。」
雛「知らなかったの?いつも使ってるわよ。」
剛「これは気付かなかったな。ちっちゃいからさ。それに乗っても。」
雛「この方が少しは楽なの。」
剛「台に乗っても見上げてくる姉ちゃんは可愛いよ。」
雛「だって、これでもたぶん150センチ無いもの。剛の顔は遥か上……って、きゃっ!なに?」
剛「おりゃあああ〜!」
雛「きゃあああ〜!」
剛「包丁を持ってないからいいよな?」
雛「んもーっ!いいよなって聞く前に持ち上げるなんてっ!冷たいじゃないっ!水を使ってる時にっ!」
剛「ちっちゃい子が目の前にいたら我慢できな……」
雛「うるさ〜いっ!早く降ろしてっ!こうしてやるうっ!」
剛「あっ!冷たてっ!水かけるな!動くなコラ!」
雛「洗い物の時に抱き上げ禁止!わかった?」
剛「わかった。」
雛「わかってな〜い!あたしを降ろしてから返事して!」
剛「この高さが洗いやすいだろ?」
雛「洗いやすくないっ!足が浮いてるこら不安定だし。台の上でいいわ。」
剛「ちっちゃくて可哀想と思ったのに。」
雛「余計なお世話ですっ。」
剛「怒った姉ちゃんも可愛いなあ。」
雛「😒💢💢」


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