- おむつ的妄想9枚目
325 :名無しさん@ピンキー[]:2018/04/06(金) 01:51:24.22 ID:jeWKDSaR - 観光客がごった返す中華街に一人の少女が歩いていた。
純白のチャイナドレス……両脇にスリットの深く入ったロング丈のものをちゃんと化粧をしてパリッと着こなしていればいくら中華街でもとても目立ち、道行く人々は皆思わず振り返ってしまうほどだ。 「みんな見ているよ」 隣に居る男は少女にそう耳打ちすると更に「おむつをしているのがバレるかもね」と意地悪く言葉を重ねると少女の顔は赤くなった。 ……実際タイトに仕立てられたこのチャイナドレスは体のラインを如実に露わにしているのだがヒップラインは丁度紙おむつの吸水帯だけポッコリと膨らんだ歪なものだった。 おまけに深く入った両脇のスリットから紙おむつの不織布が歩く度にチラチラと見え隠れしている。 ……少女もスリットから紙おむつの一部がチラチラ見えていることは察しているのだが、だからといって歩くスピードを遅くすることも叶わず周囲の視線に耐えながら暑くなった顔を片手に持った扇子で仰ぐしか術はなかった。 「……そろそろ限界なんじゃないかな?」 中華街の真ん中ぐらいを過ぎた頃、男は立ち止まりそう指摘すると少女はビクッと体を震わせた。 男はトイレに行くことを禁止していたので、少女が先ほどから生まれたての小鹿のように体をプルプルと震わせている為、状態を容易に推測することができた。 「いいよ、ここで出しても」 「……はい」 少女は背筋をピンと張り爪先立ちになると……次第にその表情を緩めた。 ジョボボボボボボ 雑踏の中でそんな音は聞こえない筈だが、チャイナドレスの下にある紙おむつの中で放出される黄金水と吸収され膨らんでいくおむつの感触でそんな擬音が聞こえるように少女は感じた。 「公衆の面前でおしっこして気持ちよくなるなんて立派な変態だな」 最後の一滴を出し終えて苦痛から解放されるその瞬間の恍惚に浸った少女の表情を見た男はそう嘲笑するが、少女は反論もできず更に赤くなった顔を扇子で隠すしかできなかった。 「お願いです……おむつを……交換してください……」 近くの料理店に入ろうとした男を少女はそういって止めさせた。 おむつを啜った紙おむつがスッカリ冷めてジトジトと臀部を刺激する不快感に耐えられず、男に許しを求めた。 「んじゃあここで」 男に連れられてやってきたのは、中華街の中にポツンと取り残されたようにある小さな公園で、人気が一切感じられない場所だった。 あると言えるのは料理店から出されるゴミの悪臭だけ。 ……そんな場所で男は少女をベンチで仰向けになるように命じた。 「そんな……」 少女は「せめてトイレで」と声を上げたが男の意思は変わらず、観念してたくし上げる。 テープで留められた紙おむつが露出すると男はビリビリと剥がしてスッカリ黄ばんだ下半身を開放する。 「早く……!」 少女は男の緩慢な動きに焦りを声を上げるが「ちゃんと綺麗にしないと」と言って丹念に臀部をウエットティッシュで拭い新しい紙おむつを宛ててくれないのである。 「……興奮しちゃった?」 秘所を拭ったウエットテッシュに黄金水でない粘液が大量に付着していたのを見た男はニッと嗤いやっと新しい紙おむつを充てるのであった。
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