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yuu
おねしょ・おもらしする人と入れ替わりスレ [転載禁止]©bbspink.com

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おねしょ・おもらしする人と入れ替わりスレ [転載禁止]©bbspink.com
306 :yuu[sage]:2017/08/16(水) 00:47:39.69 ID:KrGIDxv7
久しぶりにスレを見たら、「かけよ」という天からの声が聞こえたので、思いつくままに書いてみました
添削とかはしてないので、誤字とかあってもご愛嬌で。

=================================================================
俺の名前は、千秋、中学2年だ。
俺には、しっかり者の姉と、あまえんぼうの妹がいる。
姉の名前はゆかりで、今は大学2年生だ。
姉の体つきはまだ高校生とは思えないほど大人っぽく、まわりからはお母さんって呼ばれているそうな。
妹のまみは、そんな姉に甘やかされたからか甘えん坊に育ってしまった。
最近、トイレトレーニングをし始めたけれども、まだまだおもらしが続いている。
ついさっきも、おもらしをしたばかりようで。。。

「おねーちゃん、おもらししちゃったの。おむつ、かえて〜」
「あらあら、しょうがないわね。」
母性満載の姉は、嫌がる素振りも見せず、まみのオムツを交換していた。
「なんだ、まみ、おもらししちゃったのか。そうやって甘えてばかりじゃ、ずっと治らないんじゃないのか」
「そんなことないもんっ!すこしはトイレにいけるようになってるもん!」
「へー、どうだか」
甘えん坊で、進歩があまり見られないまみを見ていると、なんだか苛立ってきて、つい悪態をついてしまう俺だったのだが。
「もぉ、千秋も、そんな悪口言っちゃ、めっでしょ。はい、これで、おむつは、大丈夫」
「ありがとー、おねえちゃん」
そうこう言っているうちに、おむつの交換は終わったようだった。
「そうだ、千秋とまみ、ちょっといいかな?」
「いいよー」
「なんだ、姉ちゃん」
「あのね、お姉ちゃん、千秋とまみには、もうちょっと仲良くなって欲しいんだよね。」
そう言って、姉は、何だか古びた本を取り出してきた。
「だからね、二人が仲良くなるおまじないを試してみたいと思いまーす」
「わーい、おまじないー」
「おまじないって、・・・」
まみは、おまじないと聞いて、何だか楽しそうな感じだった。
俺は正直ちょっと胡散臭いなと思いつつも、ちょっと自信アリげに話す姉ちゃんの様子を見ていると、断るのも何だか悪いかなと思った。
「じゃあ、二人、ここに座ってね」
そう言われて、オレたちは、リビングのソファーに座った。
「じゃあ、今からお姉ちゃんが唱える呪文をよく聞いてね」
すると、お姉ちゃんは、どこの言葉かもわからない言葉を突然話し始めた。
なんだと驚いたのもつかの間、いつの間にか、頭がぼーとしてきて、気づいたら、俺の意識は暗闇に落ちていった。


「起きて、起きて、千秋」
「あれ、もう、朝?」
目を開けると、姉ちゃんの姿があった。
「ねえ、千秋であってるよね」
「そうだけど、なんだよ、姉ちゃん」
「そっか、じゃあ成功だね」
そう言って、姉ちゃんは手鏡を俺に見せた。
そこに映っていたのは、まみの姿だった。
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307 :yuu[sage]:2017/08/16(水) 00:49:40.94 ID:KrGIDxv7
状況を整理すると、どうやら、俺とまみの体がさっきの呪文で交換されてしまったらしい。
その証拠に、俺の目には、子供のようにはしゃぐ中学2年生男子の姿が見えた。
「で、何で、俺とまみの体を交換したんだよ、姉ちゃん」
「それはね、お互いのことをもっとよく知れば、二人仲良くなるんじゃないかなって思ってね」
「そんな、勝手な。。。大体、これ治るのかよ」
「だいじょーぶ。1日たてば、もう一度交換の呪文を使えるようになるから、そうしたら、直してあげるね」
「1日って、明日の学校どうするんだよ。。。」
子供のように無邪気にはしゃぐ元俺の体を見ていると、これを学校通わせるわけには行かないだろうと思ってきた。
「それもね、大丈夫。その体っぽいことをすれば、ちゃんとその体のとおりに行動できるようになるから」
「んっと、それってつまりどういうこと?」
「見たほうが早いかな。ねえ、まみちゃん。まみちゃん、お兄ちゃんの体で学校行きたい?」
そう言って、姉ちゃんは、子供のようにはしゃぐまみに、声をかけた。
「うん!いきたーい」
「そっか、でもね。学校に行くなら、おトイレでおしっこ出来なくちゃいけないんだよね。」
「えー、それじゃあ、むりかもー」
「でもね、大丈夫。お姉ちゃんがまみちゃんに、おトイレ出来るようになるおまじないを、かけてあげるから、ここに座って。」
「はーい」
そう言って、姉ちゃんは俺の姿をしたまみを横に座らせた。
「千秋は、そこで座って待っててね」
俺は、まみの横で待機させられた。
「じゃあ、まずは、おちんちんを出すねー」
そう言って、姉ちゃんは、まみのズボンのファスナーを開け、パンツからおちんちんを取り出した。
「ちょ、姉ちゃん!」
「千秋は、ちょっと待っててね♪」
俺は止めようと思ったけど、魔法で止められたかのようで体がうまく動かなかった。
「わー、おにいちゃんのおちんちん、こんなんなんだー」
まみは、余り見る機会のないおれのちんちんを間近に見てちょっと興奮気味だった。
「今から、お姉ちゃんが、まみのおちんちんを気持ちよくしてあげまーす。」
そう言って、姉ちゃんは、まみのちんちんをゆっくりと上下にこすり始めた。
「まみ、気持ちいい?」
「んー、なんか変な気持ちかも」
姉ちゃんも初めての経験なのか、慣れない手つきだったので、まだ、あまり気持ちよくなっていないようにも見えた。
「そうだ、お姉ちゃんのおっぱい見てみたら、おちんちん、元気になるかな」
そう言って、姉ちゃんは、上着を脱ぎおっぱいをまみに見せつけるようにした。
すると、男の本能が反応したのか、まみのおちんちんがむくりと固く大きくなりだした。
「おねえちゃん、なんだか、おちんちん、へんだよぉ」
「大丈夫、それはね、おちんちんが気持ちいいよって言っている証拠だから」
一方で、幼い女の子の体になってしまった俺は、精神は姉ちゃんのおっぱいを見て興奮しているものの、体はそれに追いついておらず、何だかもどかしい気持ちと羨ましいという気持ちでいっぱいだった。
「じゃあ、また、ゴシゴシしてあげるね。ごーし、ごーし」
そう言って、姉ちゃんは、大きくなったまみのおちんちんを上下にさすり始めた。
「あぁん、あぁん」
まみは、初めての快感に我慢が効かないのか、喘ぎ声を上げていた。
自分の体が気持ちよさそうに見ているのを俺は、羨ましくなってきた。
思わず、俺も自分の股間に手が入ってしまったが、そこにはいつもあったはずの男の象徴は無く、もどかしさだけが募るだけだった。
ただ、そんなもどかしさも長くは続かなかった。
「あぁん、お姉ちゃん、だめ、もう我慢できない」
そう言った次の瞬間、おちんちんから、どぴゅっと白い液体が飛び出した。
まみの体は、快楽に身を委ねているのか、びくんびくんと、震えていた。
「よく出来ましたね、まみ」
そう言いながら、姉ちゃんは、手についたまみの精液をティッシュで拭いていた。
「で、姉ちゃん、これに何の意味があったんだよ。」
「それはねー。ねえ、まみ、おトイレの仕方わかる?」
「あれ、わかるようになってる!。ちゃんと男の人のおトイレの仕方わかるよ!便器の前に立って、おちんちんだして、シャーって出して、出したら、横にふるんだよね。今ならおもらししないでいけそう!」
そう言うと、まみは、そのまま、立ち上がり、トイレの方へ向かった。
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308 :yuu[sage]:2017/08/16(水) 00:50:35.04 ID:KrGIDxv7
しばらくすると、トイレの水を流す音がなり、まみが帰ってきた。
「お姉ちゃん、まみ、ちゃんと、おトイレ行けたよ。」
「よかったね、まみちゃん。それに、お勉強も大丈夫そう?」
「んー、しょーがっこうのお勉強なら大丈夫かも」
「そっかー、じゃあ、あともう一回くらいすれば大丈夫そうだね」
「うん!」
まみの会話をよく聞いていると、さっきよりも、まみの話し方が大人っぽくなっているのを感じた。
「姉ちゃん、これどういうことだよ?」
「これはね、まみちゃんに、男の子っぽいことをしたから、体にあわせて、まみちゃんの精神も成長したの。これをあともう1回くらいすれば、まみちゃん、中学の勉強もわかるようになると思うから、安心かな」
「そ、そうか。。。」
まみが中学に行っても、大丈夫ということに安心しつつも、何だか俺としては複雑な気持ちだった。
ただ、少し気が抜けたからか、俺はある感覚に気づいた。
(んっ、おしっこしたいかも)
姉ちゃんのエッチなやり取りに夢中になっていたせいか、気づかないうちに、尿意が高まっていたよだった。
思わず俺は股間を押さえた。
「あれ、千秋ちゃん、おしっこいきたいの」
「う、うん」
恥ずかしくなりながらも、俺はそう答えた。
「おしっこいってくる」
そう言って、俺は立ち上がった。
(ううっ、もう、漏れそうかも)
男と女の体の違いか、年齢の違いか、感覚がうまくつかめていなかったけど、どうやら、思ったよりも限界が近いようだった。
俺は、股間に手を当てながら内股歩きで必死にトイレへ向かった。
(あぁ、間に合った)
トイレの前までたどり着き、トイレのドアを開けるため手を離した瞬間、我慢していたおしっこが一気に流れ出してしまった。
「あっ、だめ」
再び手でおさえ、おしっこが流れ出るのを止めようとするけど、一度出てしまったおしっこは止められなかった。
じわじわと、オムツの中に温かい感覚が広がっていくのを俺は止めることが出来ず、結局、最後までおしっこを出し切ってしまった。
(うぅ、おれ、中学生なのに。なんで、子供みたいに。おもらしなんて。はずかしいよぉー)
おもらしでずしりと重くなったオムツの感覚を感じていると、何だか情けなくなってきて、恥ずかしくなってきて、なんだか、嫌な気持ちで心が一杯になってきた。
「うわぁぁーーん」
気づくと、俺は子供みたいに、泣き出してしまっていた。
何で泣いているのか、自分でもわからなかったけど、恥ずかしい気持ちとか情けない気持ちとかを我慢することができず、ただ、ただ、泣くことしかできなかった。
そんな俺に気づいたのか、姉ちゃんが俺のところにやって、俺を抱きかかえ背中をさすってくれた。
「大丈夫だよ。大丈夫。今、千秋は小さな女の子なんだから、おもらしするのが普通なんだよ。だから、大丈夫。大丈夫」
そう言って、姉ちゃんが俺のことをなだめてくれたので、俺も何だか、気持ちが落ち着いてきた。
「もう、大丈夫?」
「うん。」
「じゃあ、リビングにいって、おむつ替えてあげよっか。今のままだと気持ち悪いでしょ?」
「は、はずかしいよぉ。」
「大丈夫、今は千秋は小さな女の子なんだから、恥ずかしくないよ」
「そ、そんな、小さな女の子って、言わないでよー」
気づくとおむつは、冷えていて、少し気持ちが悪くなっていた。
おむつをお姉ちゃんに替えてもらうのは恥ずかしかったけど、慣れない体でおむつを履ける自信もなかったので、仕方なく替えてもらうことにした。
「さーって、おむつ脱ぎ脱ぎしましょうねー」
そう言って、お姉ちゃんは、俺のおむつをぬがせた。
脱がされたおむつは、俺のおもらしで黄色く染まっていた。
それを見つつ、おしっこの匂いを感じていると、おもらししちゃったんだという記憶が蘇り、恥ずかしくなり、思わず顔を手で隠してしまった。
「はい、これで、交換終わり、新しいおむつは気持ちいでしょ」
「う、うん。」
そうこうしているうちに、おむつの交換は終わった。
あまり認めたくはなかったけど、真新しいおむつはふかふかしていて、ちょっと気持ちよかった。
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309 :yuu[sage]:2017/08/16(水) 00:51:08.16 ID:KrGIDxv7
「でも、お姉ちゃん。おむつじゃなくて、パンツじゃダメだったの?」
「だーめ。今は千秋は小さい女の子だもん。おトイレ失敗する可能性高いでしょ」
「体はそうだけど、中身は中学生だもん。大丈夫だよ!」
「えー、そうかな。じゃあ、千秋に質問です。3足す4は、いくつ?」
「えっと、3たす4?」
(えっと、3たす4は。指3本と4本を足すんだから、7本だよね)
俺は、左手で3をつくり、右手で4をつくり、確認しながら、こう答えた!
「7!だよね」
「正解、よく出来たね。」
そう言って、お姉ちゃんは、俺の頭をなでてくれた。
うれしさのあまり、思わず俺の顔は緩み、にへらとなってしまった。
「うん、小学1年生ぐらいの、お勉強はできそうだね。じゃあ次は、3かける4は、いくつ?」
「えっと・・・」
(3かける4って、3が4つあるんだよね。。。えっと、右手と、左手とじゃ足りないよー)
俺があたふたしていると、後ろから、まみの声がした。
「さんし12で、12だよね、お姉ちゃん」
「まみちゃん、正解ー」
「やったー」
まみは、さして考える様子もなく、3かける4の答えを言った。
答えを聞いても、俺は、”さんし”って何だろう?ってところで止まってしまい、答えがあっているのかどうかもわからなかった。
「えー、どうして、なんで。。。」
途方に暮れていた俺にお姉ちゃんは、説明してくれた。
「それはね、千秋の頭の中が、体に馴染んできたからなの。さっき、千秋、おもらしして泣いちゃったでしょ?そういう、小さな女の子っぽいことをすると、頭の中も小さな女の子っぽくなっちゃうみたいなの」
「そ、そんなぁ。。。」
「だからね、今の千秋ちゃんはおトイレ我慢できないかもしれないから、おむつは必要なの。」
「うぅ。。。」
小さな女の子の体になっただけでも恥ずかしかったのに、頭の中まで小さな女の子みたいになっちゃうとすると、何だか、もっと恥ずかしくなってきたのだった。
そんな俺のことを気にかける様子もないのか、まみは、お姉ちゃんに話しかけた。
「ねえ、お姉ちゃん、まみ、さっきみたいに、白いおしっこ出したいの。お願い、お姉ちゃん。」
「いいわよー、じゃあ、次は、フェラチオしてあげるわね。」
「わーい」
そう言うと、まみは、再びおちんちんを取り出した。
今まで何度も見ていたはずだし、さっきも見たばかりのはずだけど、固く大きくなったおちんちんは、何だか新鮮で、見てるとちょっとドキドキしてしまった。
「じゃあ、おちんちんをお口で気持ちよくしてあげるわね」
そう言って、おねえちゃんは、まみのおちんちんをくわえるようにした。
「あ、お姉ちゃん、気持ちいよぉ。お姉ちゃんの舌、気持ちいいよぉ」
まみは、気持ちよさそうに、「はぁはぁ」と息を切らしていた。
俺は最初、おしっこが出るところをお口で加えるなんて、なんだかちょっと汚い気がするし、変だよねって思っていたのだけど、まみが何だか気持ちよさそうな顔をしているのを見ているとちょっと羨ましくなってきた。
(男の人っておちんちん、なめられるとみんな気持ちよくなるのかな。元の体にもどったら、お姉ちゃんにお願いしてみようかな。)
何だか、大切なことを忘れていた気がした気もするけど、俺は目の前の状況から目を離せなかった。
やがて、まみの声が大きくなってきて、余裕がなくなってきた。
「お姉ちゃん、出ちゃう、出ちゃうよー」
何が出るんだろう?と思いつつも、何かが最終段階まで来ていることは俺にもわかった。
その次の瞬間、まみの体が弓なりにビクンビクンと震えた。
まみの表情は、何かを達成したような気持ち良さそうな顔をしていて、顔も緩みっぱなしだった。
(フェラチオってあんな顔になるぐらい気持ち良いんだ。良いな、男の子って。って、あれ本当は俺も男の子じゃん。なんか忘れているような気もするんだけど・・・・)
なんだか喉の奥につっかえたことがあったような気がしたけど、思い出せなかった。
やがて、お姉ちゃんは何かを飲み込んで立ち上がった。
「まみちゃん、すごいだしたね。お姉ちゃんびっくりしちゃったよ」
「えへへ、でも、もう大丈夫。僕、今なら中学のテストだって余裕でわかっちゃうよ」
「ふふ、それはよかった。もう、中学校いけそう?学校の教室とかもわかる?」
「うん!」
その会話から、まみはすっかり俺の体に馴染んでいるようだった。
「そうだ、せっかくだから、僕の部屋、探索してくるねー」
そう言って、まみは、俺の部屋へ向かっていった。
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310 :yuu[sage]:2017/08/16(水) 00:51:34.43 ID:KrGIDxv7
「僕の部屋って、それ、俺の部屋だから・・・」
「ちがうでしょ、千秋ちゃんの部屋は、子供部屋でしょ。さ、こっちで一緒に遊びましょ」
「えー」
俺は口では抵抗したものの、力関係で叶うわけもなく、まみの子供部屋へ連れて行かれた。
「さぁて、じゃあ、何しよっか。お姉ちゃんが絵本読んであげようか?」
「いいよー、自分でも読めんもん」
頭の中が幼くなった俺でも、まだひらがな・カタカナは余裕で読めたので、絵本は自分でも読めた。
「でも、お姉ちゃんが読んであげたほうが絶対、楽しくなるかな。ね。」
結局、お姉ちゃんの母性には対抗できず、絵本を読み聞かせてもらうことになった。
始まる前は、何が面白いんだろうと思っていたけど、気づくとお姉ちゃんの読み聞かせる絵本に夢中になってしまっていた。
「よし、おしまい。千秋、楽しかった?」
「うん!あっ・・・」
絵本の感想を聞かされて、思わずそう答えてしまった。
しかし、次の瞬間、本当は自分は中学2年生なのにという気持ちが出てきて、恥ずかしくなってきてしまった。
そんな俺の気持ちを察したのか、お姉ちゃんはこう語りかけてくれた
「恥ずかしがらなくて大丈夫。今の千秋は3歳の女の子なの。これくらいの女の子なら、絵本に夢中になるのもおかしくないから、楽しんでも大丈夫なのよ」
「でも、俺、本当は・・・」
「でもじゃないの。今はそうなんだから。今を楽しまなくちゃ、ね。」
「今を・・・。うん!」
そう言われると、せっかくだし楽しまなくちゃという気がしてきた。
「じゃあ、次何しようか」
「じゃあね、じゃあね、次はこの本!」
せっかくなので、ここぞとばかりに、まみがお気に入りの絵本を取ってきて、お姉ちゃんの前に持ってきた。
「あらあら、わかったわよ」
そう言って、お姉ちゃんは、楽しい読み聞かせをしてくれた。

「じゃあ、次は、って、千秋、そろそろ眠い?」
「うん、そうかも・・・」
まだお昼だけど、何だか眠なってきてしまった。
「まみは、いつも、この時間帯、お昼寝しているもんね。千秋ちゃんも、お昼寝しよっか。」
「ふわぁぁ。うん、そうするー」
眠気でまぶたが落ちそうな俺を、お姉ちゃんは抱え、まみのベッドまで運んでくれた。
「おやすみ〜、むにゃむにゃ」
小さな女の子の精神では布団の魔力に抗うことはできず、俺はすぐに夢の中へと落ちていってしまった。

「わー、気持ちいいな―」
夢の中で、俺は海に浮かんでいた。
暖かい南国の海で、俺はプカプカと浮き輪につかまり浮かんでいた。
「あれ、何だかおかしいかも」
暖かい海で気持ちよく浮かんでいたはずなのに、急に海が冷たくなってきて、気持ち悪くなってきた。
「うー、何でだろう、何でだろう・・・もしかして!」
そこで、俺は目が覚めた。

目が覚めて、まず、俺はいつものように、オムツを確認した。
「うー、ぐちょぐちょだよ〜。。」
オムツの中はグチョグチョになっていて、気持ち悪くなってしまっていた。
「おねーちゃーん。おむつかえてー」
おねしょをしてしまったことは恥ずかしかったけど、それよりも、おねしょ後の冷えたおむつの感覚が気持ち悪くて、思わずお姉ちゃんを呼んでしまった。
「あらあら、起きたのね。はいはい、おむつ替えてあげるわよ」
「うん、おねがい。。。」
俺はちょっと恥ずかしかったけど、でも、何だか、お姉ちゃんに甘えられるのがちょっと嬉しくなってきていた。
「それにしても、千秋、おねしょしたのに嬉しそうね」
「そ、そんなこと、ないよ。。。たぶん。」
「あらあら」
そんな俺の心は姉ちゃんにはどうやらお見通しだったようだった。


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