- 強制女性化小説ない?Part57 [無断転載禁止]©bbspink.com
74 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 03:51:01.46 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (1/9)
カーマイン・ナイツが第二戦を快勝した翌々日の火曜日、 有田聖孝はリバーフロントシティを訪れていた。将司ファンドが入居している 高層のビジネス棟を見上げる。五十階を超える高層建築でありながら ところどころに古典的で格式ばった装飾を取り入れているその建物は 見るものに威圧しているような印象を与える。 これから将司ファンドからの融資の契約に臨まなければならないと考えると、 聖孝は不安で足がすくんでしまう。 高層階用のエレベーターで将司ファンドのフロアに向かう。エレベーターは 豪華な金色の枠で囲まれた鏡張りの内装で聖孝の姿を映している。 仕立ての良いビジネススーツに包まれたがっしりとした体格。 外見は普通のビジネスマンだが、スーツの下は今日も真っ赤な女性用のランジェリーを 身に着けさせられている。スーツの下に何を着ていようが他人に 気付かれることはないはずだが、何かの拍子にこの変態的な行為が バレてしまうのではないかと緊張が解けない。 エレベーターが将司ファンドのフロアに着くと受付で早瀬沙羅を呼び出してもらった。 沙羅はすぐに現れ、会議室に案内された。最初に訪問した日には 沙羅にクンニを強要され、次に来たときはアナルを犯された部屋だ。 何度もディルドでアナルを犯され、絶頂して失神するという失態を 見られたこと聖孝は沙羅に対しては従順な犬のようになっていた。
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75 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 03:54:47.44 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (2/9)
「先週の打ち合わせで持ち帰った新機能の開発状況の資料も詳しく見させて もらったけど特に問題はなかったわ。契約書には将司会長の印鑑も 頂いてきています。」 その言葉を聞いて聖孝はほっと安堵した。この融資が確定すれば新機能を リリースしてその売上を回収するまでの当面の運転資金への不安が解消される。 徹夜も厭わず作業を続けてくれている開発グループの仲間たちの頑張りが 無駄にならなくて済むのだ。 「将司会長にはあなたが約束を守る信頼できる人物ならこの契約書を渡して 良いと言われてるわ、その判断は私に一任されているの。」 沙羅は勝ち誇ったような意地悪い笑みを聖孝に投げかけていた。 「あなたが約束を守る人物かどうか、まずは今日の約束が守られているかを 下着姿になって証明してもらいましょうか。」 沙羅の言葉に聖孝はおずおずと上着とズボンを脱ぐ。お揃いの赤いレースの ショーツとガーターベルト、太腿までの長さの網タイツが姿を現した。 契約書の調印が終わるまでは沙羅の言うことを聞くしかない。 だが契約が終わってしまえばもうしめたものだ。もう沙羅の理不尽な要求に 従わなくてもよくなる。それまでは耐えるしかない。 「今日は契約の記念にブラも持ってきてあげたわ」 聖孝のシャツを脱がせるとブラをつけさせた。下半身のショーツやストッキングは 何度も身につけさせられていたが、ブラまでつけさせられるのは初めてだった。 その会議室にはミラースタンドが準備されていてそれに映る自分の姿を見せられた。 鍛えあげられた筋肉に包まれた身体が不釣り合いな女性用のランジェリーに 飾られている。恥ずかしい姿の自分が鏡に映されて聖孝の顔は恥辱で真っ赤になった。
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76 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 03:57:49.12 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (3/9)
「テーブルに手をつけてこちらにお尻を向けなさい」 聖孝はテーブルの横に立ち、手をついて上半身を支えると沙羅に向かって 尻を突き出して挿入を待つ姿勢になる。沙羅は聖孝のショーツを太腿まで 引き下ろしてアナルの周りに潤滑ゼリーを塗っていく。 潤滑ゼリーを塗られている聖孝は屈辱に尻をわなわなと振るわせている。 「すっかり従順になったわね。お尻に入れて欲しくてたまらないんでしょう?」 沙羅は聖孝を完全に支配下においたことを喜びながら、更に羞恥を煽る。 沙羅はスカートの下に穿いていたペニスバンドにディルドを取り付ける。 皇国ホテルの客室で初めて聖孝のアナルを犯したときは細身のディルドだったが 会う度に徐々に太くしていて、今日のディルドは成人男性の標準的なペニスのサイズに 匹敵するものになっている。沙羅は聖孝の太腿に引っかかっていたショーツを 完全にはぎ取り、少し脚を拡げさせるとディルドを挿入した。 沙羅に初めてアナルを犯されたときから、回数を重ねるたびにスムーズに 挿入されるようになっていた。今日のディルドはかなりの太さであるにもかかわらず、 挿入される時の痛みもほとんどなく、挿入されただけで快感を感じるように なってきていた。以前は排泄器官としての機能しかなかった聖孝のアナルは 今や性器としての機能を果たすようになったと言えるだろう。 「今日はあなたにもう一つ命令をするわ、逝くときには『イクー』って 言うのよ。逝ったときに一度でも言わなかったら契約は取り消しなんだから。」 屈辱の命令に聖孝は顔をしかめて悔しがる。屈辱の言葉を口にしないためには 逝かなければいいのだが、毎回気絶するまで逝かされていることを考えると それを避けることはできないだろう。
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77 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 04:00:45.84 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (4/9)
逝かないように耐えているつもりの聖孝だが五分も経たないうちに早くも 最初の絶頂に導かれた。 「あーー、イク、イクゥー」 聖孝は屈辱の言葉を口にして背筋を硬直させ、ペニスの先端から精液をした たらせた。 今日はまだ沙羅がデンタータを投与していないのに聖孝が逝ってしまったのには 聖孝のアナルがディルドに慣れてきたという以外にも原因があった。 デンタータの副作用だ。デンタータを投与された状態で性器を刺激されて 絶頂を何度か経験した者は性器が受けた刺激と絶頂の際の筋肉の収縮を脳が 無意識のうちに関連付けて記憶してしまう。デンタータを投与されなくても 性器が同じような刺激を受ければ、絶頂の際に痙攣する筋肉が同様に収縮して 逝きやすい身体になってしまうことが報告されている。 この副作用は投薬対象者がセックス中毒になるリスクがあるため臨床試験で 一度の行為で投与する量をどうするかを慎重に評価しているのだが、 聖孝には絶頂に追い込むことを最優先に副作用のことなど考慮せずに 大量に投与しているためこの症状が顕著に現れているのだ。 「まだまだイケそうね」 絶頂してまだ息が収まらない聖孝のことなどお構いなしに沙羅は股間に 取り付けたディルドのピストンを続ける。一度絶頂した聖孝のアナルは 敏感に感じやすくなってしまっていたため、すぐに再び性感は高められて 喘がされてしまう。十数分の間に立て続けに二回目、三回目の絶頂に追い込まれ、 「イク、イクゥー」 と屈辱の言葉を口にさせられてしまった。
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78 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 04:03:40.44 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (5/9)
さすがの聖孝も体力の限界で手足に力が入らなくなってしまった。 最初はテーブルに手をつけて身体を起こしていた聖孝だったが、 三度目の絶頂に導かれた頃にはうつぶせにぺたんと上半身を寝させていた。 もうこれ以上逝けそうにないのに、それでもまだ沙羅は聖孝のアナルを責め続ける。 「もうムリ、ムリ・・・、お願いだからヤメて・・・」 (今日はそろそろおしまいにしてあげましょうか) 心の中でそう思った沙羅は、聖孝に気付かれないようにディルドの根元にあ るデンタータの発射ボタンを押した。
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79 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 04:05:34.90 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (6/9)
もう逝くことはないと思っていた聖孝だったが、沙羅に犯される時に いつも経験するアナルの奥がピクリピクリと痙攣を始める感覚に気が付いた。 「えっ? ウソだろ? あぁん・・・」 その波動はすぐにアナルの周辺に拡がっていき、そして全身を電流が走ったような 衝撃が襲った。 「あーー、イグゥーーー・・・・・」 聖孝は沙羅からの『逝くときは「イク」というように』という命令を無意識に 実行した後、気絶してしまった。 聖孝はまだ気が付いていなかったが今日は2回目以降の射精ではペニスが 勃たないままドロドロと精液を垂れ流すようになっていた。 射精の快感と言うよりは、アナルの奥からの快感で絶頂し、おまけとして 精液が流れ出しているようだった。 聖孝は股間に冷たい感触がして目を覚ました。テーブルに寄りかかるよう姿勢で 絶頂したはずなのにあおむけの姿勢で床に寝ているようだった。 意識がはっきりするにつれて、股間の冷たさが何か金属のようなものに 起因するものではないかと感じた。
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80 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 04:08:25.24 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (7/9)
目を開け、上半身を起こして股間を見て驚いた。ペニスが金属のパイプようなもので 覆われていて、そのパイプは腰に巻かれたベルト股間を通るベルトで固定されている。 沙羅が椅子に腰をかけて見下ろしていた。 「私からのプレゼントはお気に召したかしら?」 「ふざけるな! 何なんだこれは?」 聖孝が立ち上がり詰め寄ろうとすると、沙羅が抱きついてキスをしてきた。
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81 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 04:09:35.58 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (8/9)
右手で聖孝の乳首を刺激しながら左手で聖孝の右手を手にとって 沙羅のスカートの下の股間に導いた。沙羅はショーツを履いていなくて 割れ目の濡れ感触を聖孝の指が感じた。 「イタタタッ・・」 聖孝が前のめりに腰を折ってつんのめる。沙羅に挑発されて勃起してしまったペニスは 行き場を失い、貞操帯のパイプに挟まれ激しい痛みを発してい。 「そんな変態みたいな恰好ですごまれても怖くもなんともないわ。 その貞操帯はあなたが以前気絶していた時にこっそり計測させてもらって あなたにピッタリなサイズになるようメーカーに特別に発注したものなのよ。 手間がかかってるんだから気に入ってもらわないと困るのよ。」
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82 :将司 ◆kWmTmJFJVo [sage]:2017/08/09(水) 04:11:03.39 ID:q0e3e3WZ - ■有田聖孝の凋落 ― 11.もう一枚の契約書 (9/9)
「融資にあたって、リアンアロー社の株式以外にもう一つ担保を 設定させて もらうことにしたの。あなたのペニスは返済完了まで 私が預かることにしたわ。こちらの契約書に印鑑をくれたら、 融資の契約書を渡すことにします」 その契約書には今回の融資の返済が完了するまで貞操帯で性器の使用を 制限するとの内容が書かれていた。聖孝は必死で抵抗したが将司会長から 今回の融資の判断を一任されている沙羅の力は絶対的で、聖孝が交渉の末に 勝ち取ったのは契約書の中身に『ラグビーの試合・練習に支障が 出ないようにすこと』『月に1度、彩音とのデートの時は貞操具をはずすこと』 の二点を条件に加えることだけだった。
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