- 史上最強の弟子ケンイチのエロパロ3
368 : ◆w4Ii04OmbQ [sage]:2017/08/09(水) 06:46:54.93 ID:NZG+DJp+ - | \
|Д`) ダレモイナイ・・トウカスルナラ イマノウチ |⊂ |
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369 :1/10 ◆w4Ii04OmbQ [sage]:2017/08/09(水) 06:49:20.51 ID:NZG+DJp+ - 表通りでは朝の通勤ラッシュ真っ只中だろう頃合いの、どこかアンモニア臭い繁華街の裏路地に建つ、小汚い雑居ビルの二階。
ビデオ販売店―――まあ場所柄相応に偏った品揃え、かつ売り場面積の半分以上が『関連グッズ』で占められているような店の奥。 非常階段の影が窓にかかる、この店のオーナー兼『情報屋』の男の居住エリアに、しぐれはいた。 「んっ!んっ!―――ぅん…っ!ん、ぁ…!ん!っんん…っ!」 荒い息遣いと衣擦れ、肉同士がぶつかる湿った音を伴奏に、しぐれの鼻にかかった囀りが響く。 ステージはやや雑然とした部屋の扉の前、食卓と兼用らしい応接セットのガラステーブル。 天板に片膝を突き、肩まで肌蹴た着物と捲り上げた鎖帷子の間からまろびでた乳房を、背後から鷲掴みにされている。 乳肉を容赦なく握り潰し捏ね回す粗雑な掌に上体を預けて、腰を折って突き出した尻を、好き放題に打ち据えられている。 叩きつけているのは、浅黒く筋張った、男の腰。 股布をずらされたしぐれの女性器に男根が突き立てられて、荒々しく抽迭されている。 「ん!ぁ!ぁ!ぁっ!―――ぁ、あぁあ…あっ!!」 掴んでいた男の前腕に爪を立てながら、しぐれが一際甲高く、大きく鳴いた。 ぶるぶると胴震いしながら顎を突き上げ―――がくり、と脱力する。
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370 :2/10 ◆w4Ii04OmbQ [sage]:2017/08/09(水) 06:50:03.81 ID:NZG+DJp+ - しぐれがこの情報屋の男とこういう関係になったのは、割と最近だ。
少なくとも、ケンイチが梁山泊の内弟子になった後の事であるのは間違いない。 付き合い自体はもっとずっと以前からあったが、あくまでも『腕利きの情報屋』と『恩を売っておきたい客』としての間柄だった。 そのドライな関係が破綻したのは、ごくありふれた問題―――金銭だ。 しぐれは秋雨や剣星以外の梁山泊の面々と同様、固定収入を得ていない。 それでいて武具の整備代という固定支出が余分にかかるため、実は梁山泊の誰よりも慢性的に金欠である。 今まではそれでも、数少ない伝手から廻してもらった飛び入りの仕事の収入で、何とかやりくりしていたのだが。 ケンイチが入門して来る少し前から、裏社会の情勢が奇妙な均衡を見せて、仕事が見つからなかった。 それでも日々出ていくものは出ていく訳で、いよいよ懐の寂しさも極限に達していた。 金の切れ目が縁の切れ目、とはよく言ったもので、この時からしぐれは情報屋にとって『恩を売っておきたい客』ではなくなったらしい。 マズい事には、男の『腕利きの情報屋』としての存在意義の方は、未だしぐれに対して有効だった。 これまでの実績や優れた手腕はもちろん惜しいが、それ以上に『敵に回られる』事の方が厄介なのだ。 繰り返し接触してきただけに相当の情報を掴まれているだろうし、それを売られる相手によっては死活問題に繋がりかねない。 そしてありふれた問題の結末はやはりお決まりの展開を辿り、男はしぐれにゲスい要求を突き付けてきたのだ。
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371 :3/10[sage]:2017/08/09(水) 06:50:47.65 ID:NZG+DJp+ - 「ぅっ!ぁっ!ぁ!ぁ!ぁ!ぁ…ん!んぐ!ぅん…っ!」
腰を抜かしてしまったしぐれが、安っぽい合皮張りのソファに仰臥させられ、正常位で犯されている。 帯ごと剥ぎ取られた薄桃色の着物はしぐれの腰の下にわだかまり、鎖帷子はテーブルの足元で投げ出された愛刀に絡まっていた。 「へへっ…ずいぶん、可愛らしく、鳴く、ように、なりました、ね…! つい、こないだ、までっ、オボコだった、ってのに、ねえっ!」 「…。言って…ろ―――っぁ!ぁ!ん!んんっ!」 荒い呼吸の下から、男が揶揄う。 しぐれは下唇をきゅっと噛み、顔を背けた。 男の言った通り、しぐれはほんの一月前まで処女だった。 その純潔を奪ったのはもちろん、この男だ。 最初は、流血こそしなかったものの、痛みと異物感しか感じられなかったから、無表情を維持できた。 このまま人形になりきってやり過ごそう―――それが弱みを握られた身の、せめてもの抵抗だった。 だが、しぐれ自身の優れた適応力と学習能力、そして鋭敏な知覚神経が、その思惑を裏切った。 初日には絶頂こそしなかったが、普通にセックスで得られる快感はしっかりと味わわされた。
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372 :4/10 ◆w4Ii04OmbQ [sage]:2017/08/09(水) 06:51:31.50 ID:NZG+DJp+ - カーテンの隙間から落ちかかる光を弾いて、束ねた黒髪がゆっくりと揺れている。
だらしなくソファにふんぞり返った男の、適当に投げ出された毛脛の間。 プラスチック張りの床にストッキングの両膝が揃えられ、尻を高々と掲げている。 ソファに向かって乗り出した上半身がしなり、くねり、肩を大きく往復させる。 たわわに実った乳肉は持ち主自身の両手で左右から寄せられ、その谷間に迎え入れた男の肉棹を繰り返ししごき上げる。 藤色のチョーカーに包まれたうなじも露わに、自らの胸骨に顎をつけて舌を突き出し、ストロークに合わせて覗く亀頭を舐め廻す。 しぐれは今、男の浅黒い股座に跪き、つい先ほどまで自らを犯し抜いた牡肉に奉仕していた。 毛深い下腹と擦り付けられる白い淫肉の間で、乳首が周囲の乳暈ごと真っ赤に充血して腫れあがり、男の肌をこりこりと転がっている。 ふっ、ふっ、と断続する浅い呼吸にときおり混じる長音の嗚咽が、か細くも艶めかしい。 今、しぐれの胸の谷間で徐々に硬度を取り戻しつつある肉棒が、挿入されてから精を吐き出すまでにかかった時間はおおよそ二十分弱。 それなりに長持ちと言えなくもないが、特筆するほどの事もないだろう。 ただし、その短時間で、しぐれの方は片手を軽く上回るほども果てさせられていた。 それ以前の『前戯』と称して嬲り回された間の分と合わせれば、両手でも足りない。 特に、挿入されてからの絶頂の余韻は気怠い痺れとなって、今もしぐれの腰を頼りなくぐらつかせていた。
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373 :5/10 ◆w4Ii04OmbQ [sage]:2017/08/09(水) 06:52:15.14 ID:NZG+DJp+ - 「―――うん、もういいかな」
「…」 かけられた男の声に応じて、奉仕を中断したしぐれが顔を上げた。 その朱唇の端に、半ば乾いた白濁のしずくがこびりついている。 言うまでもなく男が先ほど放った精の残滓だが、口腔に出された訳ではない。 男は自らが果てるまでしぐれの膣襞を堪能し、最後の一突きとその後に続いた吐精の脈動で、しぐれにしっかり止めも刺していた。 しぐれの口許を穢す汚液の出どころは、テーブルの端に打ち捨てられた、淡いピンク色のラテックス―――避妊具だ。 この『取り引き』を受ける時に、唯一しぐれが要求したのが『必ず避妊具を着用する事』だった。 だが、立場的に弱いのはしぐれの方だ。 男が提示した『出されたその場で飲み干して見せる』という交換条件を、不承不承ながら受け入れざるを得なかった。 初めて口にした時、それから感じたのは、鼻に抜ける青臭さと生臭さの入り混じった独特の臭いに、粘ついた舌触りと絡みつく喉越し。 これまで好き嫌いの無かったしぐれは、初めて心底苦手なモノができた、と身近なピーマン嫌いの顔を思い出しつつ、無理やり呑み込んだ。 とはいえ、人間は慣れる生き物である。 そしてしぐれの適応力は、一般人より大幅に優れている。 情報屋との関係が変化して二度目の逢瀬を終えた頃には、この『取り引き』自体にも、飲まされる精液の風味にも、すっかり順応していた。 半ば無意識に唇を潤わせた舌先に『お残し』を発見したしぐれは、ゼリー状に固まりかけたそれを舌の上で転がしてから呑み込んだ。
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