- 百合カップルスレ@18禁創作板11 [無断転載禁止]©bbspink.com
55 :名無しさん@ピンキー[]:2017/06/20(火) 01:28:56.05 ID:6iTGZtuW - コツン、と窓を叩く音がした。見れば投げられたであろう小さな小石がもう一度窓を叩くところだった。
(来た!) 櫻子はゆるんだ顔を引き締め、髪を撫でて整えてから窓を開けた。下で待っていた彼女は櫻子の顔を見るとにっと笑って、(縄を降ろして)と手でサインした。 「もう、普通に玄関からいらしたら良いのに。」縄を登ってきた彼女に手を伸ばす。 「貴族さまの家に堂々と漁村の娘が出入りするのは体裁がよろしくないだろう」 「そんなこと…」 言い終えないうちに抱き寄せられ、櫻子の唇は塞がれた。柔らかい唇が押し付けられ、一度離れてはまた強く押し付けられる。 「櫻子、会いたかった」 櫻子の目をまっすぐ見て、彼女はもう一度、会いたかったよといった。 彼女と違い素直でない櫻子は、ただただ頷いくだけだった。 歳も1つしか変わらないのに、彼女は櫻子を軽々と抱えあげるとベットの方へあるき出した。 今からのことを考えるだけで、櫻子は下腹部がきゅっと熱くうずくのがわかった。 そっとベットに降ろされる。 ギッと音がして、彼女が隣に座った。 たまらなくなって、彼女の肩にしなだれかかる。 ゆっくりと、キスをする。 何度も何度もついばむように彼女の唇に吸い付いた。柔らかな唇の感触が伝わる。 次第にそれだけでは足りなくなったのか、舌を差し込まれる。舌を絡ませあっていると言う事実が、櫻子をより淫らにさせるた。 二人の息遣いは少しずつ激しくなり、ついに彼女はは櫻子を押し倒した。 そのやわらかな胸に手を伸ばすと、小さな声で櫻子はないた。 彼女が指でこねると、その先端が硬くなってゆく。 「ね、硬くなったよ。やらしい」 櫻子の耳元で囁く。上品なブラウスを剥ぎ取ると慎ましやかだが形の良い胸が露わになった。 「ひ、あぁ」 は恥じらう様子をみせるが、その潤んだ瞳はその先を求めていた。 チュプ、チュプ、と身体を舐めあげる。わざといやらしい音をたててやる。でも、1番敏感な胸は舐めてやらない。 「ん、あっ、やぁ…」 もぞもぞと内ももをすり合わせはじめた。 「んん…」櫻子は目で訴えるが、彼女は気付いてやらない。 「どうして欲しいの?」
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