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173 :プロフェッサー[sage]:2017/02/11(土) 03:13:32.43 ID:xveM0kND - >>141
そうですか、最後の投稿から1年以上経ったのですね。 ご無沙汰しております。プロフェッサーです。 何かと生活環境に変化がおきまして、こちらへも全く来ないうちに 様変わりしなからも、新しい職人さんもおいでで、ROMっておりました。 まあ、自分の投稿にありがちな尻切れトンボで前のものはデータもなく、続きも なんか、書く気もなくなっちゃたので、再起をかける意味で新規投稿させていただきます。 冒頭の部分ですのであまり面白みに欠ける部分もあるかと思いますが、しばらく お付き合いください。
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174 :プロフェッサー[sage]:2017/02/11(土) 03:28:39.08 ID:xveM0kND - 〜呆裸 発生〜
地球という星で生体ピラミッドの頂点に立つ人類。 70億を超え星の内部から資源を採掘し、動植物を狩り食い漁り、繁栄の時を謳歌する生き物。 しかし、繁栄があればその犠牲になるものもある。 人類が誕生し、栄える時は、地球が出来てからの長い長い道程の中ではほんの僅かの時に過ぎない。 その僅かの間に、地上は言うに及ばず地球と言う星の資源や生物を好き勝手に駆逐し、生存のためと言う お題目のために、果ては宇宙にまで手を出そうとしている。 繁栄があれば、同時に衰退も始まる。 そのきっかけは、人知れず、不意にやってくる。 誰が作ったのか、どうやって出来たのか、誰も知らない未知の物体が不意に地上に現れた。
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175 :プロフェッサー[sage]:2017/02/11(土) 03:49:30.20 ID:xveM0kND - それは、一粒の小さな玉のようなものだった。
まばらに立つ真新しい家々と、荒れた農地が混在する開発が始まった地方都市の一角。 まだ、手のつけられていない雑草が生い茂る土地の真ん中に小さな玉がポツンと生じる。 それを探せと言われれば、誰も手のつけようのない絶望に追いやられそうな途方もない作業に なるだろうくらい、目立たなく小さな小さな玉のようなものの発現。 玉のようなモノは、フルフルとその場で震え、ぽわ〜ンと鈍い輝きを放ちだす。 シュン 地球上のどんなものでも測り得ない薄い膜状の物がその玉から発生し、驚くことにその薄膜が 地球全体を瞬時に包み、そして、玉に一瞬で収縮される。 薄い膜は、原子の隙間からどんなものの中にでもほんの僅かの間に入り込み、すぐに玉に戻った。 それに気がつくことは、生き物であれ、物体であれ絶対にない。 何億年という中で生じる0コンマ1秒を探るに等しい速さ。 それで十分なのだ。 玉が、現状を知るには・・・・。 玉のようなものは、その場で動かなくなり、地面の上で静かに静止する。 だが、この瞬間に人類の破滅への扉が開かれたのだった。
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176 :プロフェッサー[sage]:2017/02/11(土) 04:20:47.33 ID:xveM0kND - 「おつかれさま」
「ああ、おつかれ。タクシーすぐに呼ぶから」 「いいわ。たまには、電車でも使って適当に寄り道しながら帰るから」 「そう、じゃあ、また、次もよろしく」 「それじゃ、ネ」 他愛もない会話をし、早川レーコは振り返ることなく小さなオフィスを出る。 レーコは、売れないAV女優。 いつまでこんな事を続けるのだろう。 できれば、人並みの幸せをと求めるものの、荒い金遣いと盛んな性欲がそれを邪魔し、無修正物の事務所と契約し、どっぷりとそこに身を沈めている。 地味目のメイクに変え、一歩街に出ればどこにでも居そうな只のアラサー女。 いつものようにタクシーに乗る気がしなかったのは何かの知らせか。 なんとなく一人になり、気の向くまま足の向くままに進むレーコ。 どこを通ったかわからぬままに、人家が少なくなりポツンとした空き地に着いた頃には、薄暗くなり夕闇が迫ってきていた。 「なんで、こんなとこに来たのかしら?」 よくわからないと言った様子で周囲を見回し、ぼそっとした声でつぶやく。
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177 :プロフェッサー[sage]:2017/02/11(土) 05:13:57.23 ID:xveM0kND - ・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・
音とも声とも思えない不気味な空気の振動がレーコの耳に届く。 「な、なに、、、」 ・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・ 奇妙なその空気の震えは次第に明瞭になり、レーコの脳裏に深く刻み込まれる。 そして、レーコは何者かに導かれるように足を勧め、空き地の真ん中あたりまで来ると、突然 着衣を脱ぎ捨て両手を高く上に伸ばす。 ・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・選ばれしモノ。ハヤカワレーコ。間違いはあるまいか?・・・ 「はい、わたしはハヤカワレーコ。呆裸に選ばれし者でございます」 ・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・よろしい、人類というものが増えすぎた。これは太古よりの 約定と秩序の理によって汝はこれより呆裸となるのだ。ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・ 「仰せのままに、ワタシは、これより呆裸の始祖となり、人類を支配し呆裸の望む世界へと 導いてまいります」 ・・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・・それでは、呆裸を授ける。身も心も魂までも全てを 捧げ、呆裸に染まるが良い。始祖として相応しく己が望む呆裸になるのだ・・・・ 「ボォラァ。かしこまりました。ワタシは呆裸。地上を破滅させ人類を邪淫と悦悪で支配する呆裸の世界への始祖として魔淫転生いたします。ボォラァ!」 レーコの発した声はどこに届いたのか? スーッとレーコの周囲は夕闇が嘘のように明るくなり眩すぎる光の滝の中に立たされたようになる。 レーコは首を折り、上を向くと大きく目を見開いて顎が外れそうなほど大口を開く。 頭上から一筋の黒い闇がツツツーッとレーコの口元めがけて落ちてくる。 人間が持つエゴや悪心、そして自然界が発する瘴気などが凝縮された闇に、人類が知り得ない 未知の細胞が混じり、レーコの口内に向かって落ちていくのだ。
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178 :プロフェッサー[sage]:2017/02/11(土) 05:30:01.49 ID:xveM0kND - 口にそれが達した瞬間、舌に触れ同時にレーコの髪は逆立ち、肉体が悲鳴を上げながら身体中から汗をドッと吹き出させる。
涙や鼻水が溢れ、穴という穴が緩み下り物や便や尿と言った物も全てが垂れ流されていく。 それでも落ちてくるものは止め処なくレーコに向かって降り注ぎ、人の皮の中身をドス黒く染め 未知の細胞が混じり、人ではない物にすげ替えていく。 光の中で降り注ぐ闇が人間の肉体を漆黒に染め上げるとようやく降り注いでいたものが止まる。 頭髪はすべて抜け落ち、ドロドロと蕩けるように肉体が地面に広がり、両腕を上げたまま固まっていた人骨までも 立っている足元から朽ちるように地面に広がったドス黒いモノに塗れてハラハラと崩れていく。 ・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・ハヤカワレイコよ。約定と命により授けた呆裸。始祖として 相応しく、汝には全智と無尽蔵の細胞を与え置くゆえに大いに使うが良い。・・・・・・ ・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・汝には、更に呆裸の意に添い新たなる姿を思う猶予を与える・・・ ・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜・・・汝、呆裸の魔として生まれ変わるが良い・・・ボォぉ〜〜ラァ〜〜 光の滝が消え、夕闇はすでに夜の闇に変わっている。 ドス黒い肉塊のようなものはにちゃにちゃグチャグチャと嫌な音をさせて盛り上がり、人型になると 「ボォぉ〜〜ラァ〜〜!大いなる呆裸よ。我が名は珍膨巨呆裸。呆裸の種を巻く雄性器の魔人。 ワタクシの姿をご覧あれ!ボォぉ〜〜ラァ〜〜!」 ビカビカっ無音の稲光りが走り、悍ましい姿に変わり果てたレーコの姿が照らされる。 そして、天空とレーコの変わり果てた身の前が大きな鏡のようになり己の姿を己で見るレーコに 天から祝福のように闇の稲妻が直撃する。 脳天から地上へとレーコの肉体を伝う悪闇の意志が駆け抜ける。 悍ましい人外の姿から、人間だった頃の姿に戻るレーコ。 脱ぎ捨てていた衣類をその場で纏うとその場を後にしまずは自宅へと戻った。
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180 :プロフェッサー[sage]:2017/02/11(土) 10:20:19.42 ID:xveM0kND - 途中で規制がはいりました。
ハンペンさんのモモイロアルマジロと人魚姫いいですね〜。 あのシリーズでは、特にこの2体が色っぽいです。 バイオレットサザエはちょっと色気が足りなかったかな? キワモノではろくろ首なんかもありかも? 今日は、このへんで。
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