- 【女医】病院でエロストーリー7【看護婦】
684 :211[sage]:2017/02/11(土) 20:10:01.44 ID:ngvSzdEp - >676-679
の続きです 次も土曜日には投下したい
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- 【女医】病院でエロストーリー7【看護婦】
685 :211[sage]:2017/02/11(土) 20:10:20.87 ID:ngvSzdEp - 学用患児・綾音
第二話 学用の洗礼 入院の初日、母の言った通り、綾音は小児科の外来で最初の検査を済ませてから、病室に入ることになった。 綾音の母は、受付を済ませ、綾音をナースに引き渡すと、綾音が入る病室に荷物を置いて帰る予定だった。 初日は検査だけといってもそれなりに時間がかかり、面会時間も過ぎてしまうと言われていたからだ。 最初に行われるのは写真撮影だった。 綾音は、母が選んだよそ行きの、ほんの少しだけ上等な服を着ていた。入院中、患児はたいていパジャマで 過ごすから、誰かに見せる機会はほとんどないのだが、少なくとも写真の中ではずっとお披露目できるだろう。 場所は小児科診察区画の片隅だ。単に診察室といっても、病院自体が大きいから、単なる個室ではなく、 細長いフロアをいくつかに区切っている。その奥の一角にカメラと三脚を置いて、撮影スペースとしているのだ。 カメラが向けられた壁には、格子状の桝目に、床から「10」「20」と数字が上まで貼り付けられている。 これは床からの高さだろう。横線だけのものだが、似たような細長いプレートが学校の保健室にも貼られていた。 前に立てば、おおよその身長がわかるようになっているのだ。 当然、この簡易身長計の前に綾音は立つことになる。 資料用の写真になると聞いて、綾音は証明写真のようなものを一、二枚撮ることを想像していたが、実際は もっと多かった。 最初に指示されたポーズは、手を横につけ背筋を伸ばして立つ気をつけ≠ナ、これは綾音の予想どおりだった。 ただ、正面からはもちろん、後ろを向いて背中を見せ、さらに、左右、斜めと、ぐるっとひと回りするように全部の 方向から撮影するのである。 綾音の向きを変えさせ、フラッシュを光らせる作業を、ナースも機械的にこなしてしていく。 記念写真を撮るのとはだいぶ違う。まさに記録のために写している、ということが感じられた。 * * *
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686 :211[sage]:2017/02/11(土) 20:10:41.06 ID:ngvSzdEp - 撮影の次は、区画の中央、小児科の外来処置室だった。以前に、綾音があの女の子の検査を目撃した場所だ。
ここから、綾音の特別待遇はいよいよ幕を開けた。 「じゃ、身長体重測るから。パンツ一丁よ。それ以外は着ているもの、全部脱いで」 (ああ、やっぱり……) 来るべきものが来てしまった。 今日は、これから、自分があの日の女の子になるのだ。 綾音は内心、憂鬱になったが、諦めて服を脱ぎ始めた。 予期していたこともあるが、病院で言うことをちゃんと聞くのは、綾音にとって当たり前のことだった。 医者やナースは患者に対して強い権威を持つ。そして人間には権威に従う習性がある。これは集団の中で 秩序を作ることが生存に有利だったため、進化の中で獲得した性質だろう。 運の悪いことに、今日の小児科は以前よりも混んでいるようだ。この場だけでも一〇人ほどの子供や保護者が 待たされていた。 この処置室はスムーズに子供を通すためか、オープンな造りで、中待合の長椅子から、壁となるものは何もない。 長椅子に座っているのは、みんな綾音よりも年下のようだが、男の子が多かった。ただ、綾音は体が小さいから、 カルテを知らなければ、綾音の年齢は実際よりも下に思われるだろう。 ともあれ、暇を持て余していた子供たちが、一人服を脱ぎ始めた女の子を気にかけるのは、当然の成り行きだった。 照れて、見ていいのかな、という面持ちの子もいれば、じっと目を離さない男の子もいる。 視線を集めて、綾音はどんどん恥ずかしくなってきた。他の子はみんな、ちゃんと服を着て待っているだけなのに、 自分はパンツ一枚の格好になるのだ。 ただ、早く終わって服を着られることを祈るのみだった。 言われたとおりパンツ一丁になった綾音は、両腕を組むようにして胸を隠した。 その場所は少しずつ膨らんできていて、他人、特に男の人に見られると、とてもイヤな気分になるのだ。 が、ナースは構わなかった。 「手は伸ばして。気をつけよ、気をつけ」 「…………っ」 身長を測るのに姿勢を正すのは当たり前のことなのだ。体重計も同じ。直立不動が基本だ。 綾音は腕を下ろすしかない。 手を下げると、胸への視線が強くなった気がした。遠慮がちだった男の子ですら、綾音の裸体をちらちら見ている のである。 しかも、身長計も体重計も、よりによって長椅子に向けた格好になっていた。パンツ一丁の綾音は、他の子供たちに 向かい合って、気をつけ≠しているのだ。 綾音はますますいたたまれなくなった。今、測定されているのは綾音だけで、他の子供は手持ち無沙汰なせいもある。 綾音は耳が熱くなるのを感じた。 しかし、羞恥検査の本番は、まだ始まってもいなかった。わかってはいたが、綾音がそれを心から思い知るのは すぐのことである。 * * *
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687 :211[sage]:2017/02/11(土) 20:11:01.04 ID:ngvSzdEp - 綾音の測定は、少々長引いた。
身長体重に加え、胸囲やら腹囲やら、腕や足の長さまで、とにかくいろいろと測るためだ。その間、綾音はずっと 部屋の中央で、立って動かないようにしていなければいけなかった。 しばらくして、 「はい、いいわ」 と声がかかったが、綾音は緊張したままだ。 ここで終わりなれと密かに願っていたが、そんなことにはならなかった。 「じゃ、次はパンツも脱いで、そこのベッドに上がってくれる」 いよいよ、ここからなのだ。 全裸検査の始まりだ。 覚悟していたはずだが、綾音はすぐには脱げなかった。 綾音がはいているのは、母がスーパーで買ってくる着古したパンツだ。見られるから上等な下着にする、 といった発想は欠片もない。だから、これも普段通りのもので、布が薄くなってヨレヨレになっている。 が、あるのとないのでは全然違う。 それに、指示されたベッドも、身長計や体重計よりはマシだが、それほど離れているわけでもない。 仕切りもないも同然だから、また他の子から見られてしまう。 「検査だからねー。我慢しようねー」 ためらっていた綾音に、別のナースが何でもないような調子で後ろに回った。彼女はさっとしゃがむと同時に、 綾音のパンツを下ろした。 綾音が、あっ、と思ったときにはもう、パンツは足首だった。まったく反応できなかった。 「はい、あんよ、抜いて」 ここまでされては言われたとおりにするしかない。 手で股間を隠しながら、足を交互に上げる。パンツは取り去られ、綾音は一糸まとわぬ姿になった。 お風呂でもないのに裸になった。こんなことは初めてのことだった。自分以外は、大人はもちろん年少の幼児まで ちゃんと服を着ているのに。 自分だけ裸になっていると意識しだすと、ひどく頼りなく、心細くなってきた。 一切守られていない、隠されていないことを、ひしひしと実感する。 肌寒いのに体は火照り、顔が熱い。 この場の子供たちの視線を一身に集めているような気がした。 周囲の反応も、綾音が見たときとは違う。あのときは、もっと小さい子ばかりで、深く考えずに見ていただけの気がする。 今日は少しだけ、年齢層が高い。 驚きと、自分もあんな目に遭うのではないかという、不安げな顔になっている女の子もいる。 男の子だと、不安がないわけではないだろうが、目の前で女子がパンツまで脱がされたことのほうが大事件のようだ。 他のことは忘れ、綾音の成り行きに注目している。 (あっちの子も、こっちの子も、ずっと見てる……っ) 年下とはいえ、異性の視線を痛いほど浴びて、綾音に強い羞恥心が湧き上がる。 綾音は小一のとき、授業中どうしてもトイレといえず、教室でお漏らしをしてしまったことを思い出した。椅子から オシッコを垂れ流して涙があふれる綾音を、隣の子が気づいて叫ぶ。途端に、みんなが振り返って驚きの目で見てくる。 あのときによく似た、独特の、重い、暗い、陰鬱な絶望感が、綾音の心にのしかかった。 こんなのウソ、夢だったら、時間を巻き戻せたら、そんな叶いようのない願いばかりが、ぐるぐると心をめぐるのだ。
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688 :211[sage]:2017/02/11(土) 20:11:20.77 ID:ngvSzdEp - もちろんこれは始まりに過ぎなかった。
体を隠している綾音の手を、ナースはぱっとのけてしまう。 「子供は隠さなくていいの。ほら、毛も生えてないじゃない」 さらにもう一人のナースも寄って来て、綾音の前でしゃがみこむ。 彼女たちは代わる代わる、綾音の股間を覗きこんだ。 「あら本当、見事にきれいなワレメだけね。お子様のままだわ」 「男湯だって大丈夫じゃない?」 「そうそう、平気平気」 いくら子供でも、そこはプライバシーのかたまりみたいな場所だ。相手がナースとはいえ、まじまじと観察された上、 あれこれ品評されるなんて、大変な屈辱だった。体の芯を鷲掴みにされるように熱く、苦しくなる。 ナースは二人して綾音の体をあちらこちら確認してから、ベッドに載せた。 手は体の横、仰向けの綾音に、ナースは体温計を示す。「おしりの穴で体温を測りますからネ」と続くが、 何故か他人事のように聞こえた。 「いい? 危ないから絶対に暴れないように。中で折れちゃうわ」 綾音は諦めて、されるがまま、仰向けでひざを抱えて、肛門が丸出しになる格好を取った。 ナースが手を添え、両ひざを軽く左右に開く。 おしりの先には男の子たちがいる。彼らには、綾音のワレメからお尻の穴までばっちり見えているに違いなかった。 宣言通り、ナースが体温計を突っ込む。体内に異物を押し込まれる違和感に、全身がゾワゾワした。 * * * ベッドから下ろされた綾音に、ナースは「次はあっちよ」と、中廊下の先を指す。示す方向へ向かうよう促しているのだ。 (わたしも、このまま連れ回されるんだ……) 移動中だけでも何か着させて欲しい。 綾音がすがるような目線を向けたが、返ってきたのは無慈悲なセリフだった。 「向こうでも検査するからね。そのままでいいわね。服はあとでいいから」 拒否権などない。 こう言われた以上、綾音に服を着ることは許されないのだ。
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689 :211[sage]:2017/02/11(土) 20:11:41.00 ID:ngvSzdEp - ハダカにスリッパという格好の綾音は、ペタペタと音をたてながら、ナースとともに歩いて行く。
綾音は両腕を体の前にくっつけるようにして、胸と股間を必死に隠した。中廊下にこれ以上他の誰か、 特に男性がいないことをひたすら祈った。 それはたいした距離ではなかったが、しかし、綾音の願いも虚しく、そこらには何人もの子供たちが、 それぞれの検査を待って座っていた。 彼らはみんな、綾音が来た途端、珍獣を見るような目になった。 「あの子、脱がされちゃってる」「えー、かわいそう」 「おお、すげー」「うわ、女なのに、ハダカになってる」 (生き恥……ッ) 無遠慮な声に、胸がギューッと苦しくなる。体を縮こませ顔をうつむかせて通り過ぎるしかない。 とにかく、あちこちからじろじろ見られているのがわかる。 あのときの女の子も、こうやってここを歩かされたのだろうか。 (裸になってるの、やっぱりわたしだけだ……!) 綾音以外に服を脱がされている子はいなかった。裾をまくったり、腕まくりしてはいても、裸どころか 下着姿にもされていない。 先ほどの身体測定だって、他の子供たちは、服を着たまま測っていたのだ。 それぞれ事情があるのだろうが、何で自分だけ、と思わずにはいられない。他の子は服を着ていていいのに…… よりによって一番年長の自分だけが、パンツまで脱がされ、素っ裸なのだ。 「綾音ちゃん」 ナースが急に立ち止まる。まだ男の子の近くだ。止まっていないで早く通りすぎて欲しかった。 ナースは二人、綾音を挟むように前後に並んでいる。二人とも笑顔だ。しかし、二人は微笑んだまま、 とんでもないことをしてきた。 「もう、お毛々もないのに、なに恥ずかしがってんの」 と、綾音の両手を掴むと、体から引き剥がしたのだ。 「えっ、あっ」 「言ったでしょ、隠さなくていいって。まだ子供なんだから」 「ここは病院なんだから、気にしなくていいのよー」 先ほどのこともあり、綾音は腕を取られるのを警戒していたのだが、目立つのが恐れてあまり抵抗できなかった。 それにナースは意外に力があるもので、小児科では暴れる子供を抑えることに慣れている。 綾音の両腕は簡単に左右に伸ばされてしまった。 二人のナースが綾音を真ん中にして手をつないだ状態だ。 これでは綾音は少しも体を隠せない。
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690 :211[sage]:2017/02/11(土) 20:12:01.06 ID:ngvSzdEp - 「じゃあ行こっか」
それでいて、縦に三人並ぶのだ。 綾音は前と後ろにぐいっと引っ張られ、体は斜めになってしまう。 そして、斜めを向いた綾音の前には、中待合の長椅子が並んでいる。 「――――ッ、――――ッッ!」 これでは、綾音はわざわざ、長椅子の子供たちに向けて、自分のハダカが見えやすいように体を向けて 歩いているようなものだ。 向きを変えて少しでも隠したいところだが、その都度、適当にナースに腕を引っ張られて修正されてしまう。 (す、すっごく見られてる……!!) 女の子は、気まずそうに驚いていたりするが、笑っている子もいる。 男の子は、照れているが、たいていは興味津々だ。男の子の視線は、当然のように綾音の股間に釘付けだった。 ナースにいわれたとおり、綾音のその場所には産毛しかなく、ワレメは一本のスジのままほとんどが きれいな肌色におおわれ、幼さを色濃く残している。 が、だからといって、恥ずかしくないわけがない。 そもそも綾音は元々羞恥心が強いタイプだ。 (見ないでよ……っ) 途中、柱の一面に、大きな鏡があった。 そこに自分の姿が映る。 顔を耳まで真っ赤っ赤にした、スッポンポンの女の子だ。両手をつながれ、オッパイもマンコも丸出しにして、 みっともないなんてものじゃない。 有名な『捕まった宇宙人』の写真みたいな、本当にみじめな姿だ。 それが綾音だった。 (い、いやあぁぁああ!!) とても顔を上げていられない。綾音は下を向いて、床だけを見る。 (わ、わたし、なんて格好……っ) 長椅子が途切れるまで、綾音の全裸連行ショーは続いた。 ナースは二人して、まったく手を離してくれなかったのだ。 (お、思いっきり見られた……アソコもムネも全部、男の子に、いっぱい……!) だが、綾音に落ち込んでいる暇はなかった。 次の羞恥地獄が、綾音を待っていたのだ。 (続く)
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