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428 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:14:28.31 ID:nJJ4svLY - 〜カルベアスの街・とある学校〜
教室にいる人間の青年が、食べ終えたカレーパンとフランクフルトのゴミを片付ける。 彼の名はコウシロウ。エルフの女性ばかりが通う学校で、希少な男。そしてちょっと背が低い。 周りの女性達はエルフだけあり発育が良く、背も高い娘が多い。そのため、クラスメイトからはコウ君と呼ばれ、皆に可愛がられていた。 頭を撫でられたり耳を甘噛み、胸に抱きすくめられたりのちょっと強めのスキンシップ。 …ただ単に舐められているのか、マスコットみたいな扱いなのか。 まあ嫌な思いも全然してないので問題ないのだが。皆優しいし。 だが、何かが足りない。このちょっぴり空いた隙間の正体がわからないまま、それなりに楽しく過ごしていた毎日だったが。 「ふー、ごちそうさんっと。」 食後のゴミを袋にまとめてゴミ箱に押し込む。 だが、肉だのカレーだので温まった口に野菜が少し欲しい。だがもう購買は締まっている。 そんな中、コウシロウの視界にとあるエルフの少女が映った。 教室の窓際で、いつも一人で、いつもサラダを食べている女の子。眼鏡をかけた銀髪。 たまに飯を一緒に食べる、くらいの関係だ。 彼女の名はローナ。だいたい一人だがハブられているとかでは無く、ただ単にちょっと控えめなだけみたい。 クラスの皆もそれをわかっているので、強引に押したり引いたりはあんまりしない。まあ、ちょいちょい抱きつかれているのを見るが。 …なぜだか、ローナのサラダがいつもより美味しそうに見える。 (…よし、ダメ元で頼んでみるか。) ただ、食い意地が張っているやつとは思われたくない。 他の娘に頼んでも分けてはくれるだろう。勿論お返しで明日好きなパンを奢るのだが。 だが、なぜだかローナのサラダ、それもレタスの一枚でいいから食べたい。 かなり迷った末に、話しかけてみる事にした。 ローナは、毎回決まってサラダを食べていた。 いつも通りにサラダを食べる。好きではあるのだが、毎日食べるとなるとちょっとづつ飽きてくる。なぜ毎日サラダかと言うと… (ふう、今日で2週間か…) …そう、自分は大便がなかなか出ないのだ。平たく言えば、便秘症。エルフには多いと聞くが、実際になってみると結構困る。 お腹の中でうごめいて、たまにお腹が痛くなるのだが簡単には出てくれない厄介者。 出そうで出ない状態が続き、そのうち引っ込んでしまい諦める事も多々ある。 便秘にはサラダがいいと聞いたので食べているが、本当に効いているのかは疑問である。 そして出るときは大量に出るので、毎回便器を詰まらせてしまう。 (…何とかならないかなぁ。) そんな事を考えながら、サラダに追加のドレッシングをかけようとした時である。 「よっ、ローナ。」 「あ、コウシロウ君…!」 彼に話しかけられ心臓がどくり、と鳴る。 「なあなあ、厚かましい事言うんだけどさ…お願いっ!ローナが食べてるそのサラダ、レタスの一枚でいいからくれないか?」 手を合わせてお願いされる。 「なんか無性に野菜が食べたくなっちゃってさ、無理にとは言わないけど…駄目か?」 「えっ、あの、そのっ」 想定外の事態に、テンパってしまう。 …ハッキリ言うと、私は彼が好きだ。ご飯を一緒に食べないか、と誘われるのが何より嬉しい。 ただ、他の皆も彼が好きなのはわかるので、いつも遠くから見ているだけだった。だけど。 「えっと、ど、どうぞ!」 慌てながら、皿ごと彼に差し出す。 「お、いいのか?ありがとう!お返しに明日なんか奢るからさ。それじゃこの一番小さいレタスを一枚だけ…っと。」 彼は少しドレッシングがついたレタスをひょい、と食べた。 だが、その瞬間彼はちょっと驚いたような顔になる。 「……口に合わなかった?」 「いや、その逆。…何これ、すげー美味いぞ!?」 彼に喜んでもらえたようだ。それだけで、幸福感が胸に広がる。 「なあなあ、このうまいドレッシング、手作りか?」 「うん、ただ食べるんじゃ味気ないから、ちょっとこだわっちゃって…野菜もいいやつ買ってるし。」 彼に褒められて、顔が赤くなる。 「もしよかったら、レシピ教えてくれ。俺もこれ食いたい。」 「えっと、それなら私が明日もコウシロウ君の分持って来ようか?」
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429 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:15:46.02 ID:nJJ4svLY - ……ちょっと待って、私今なんて言った?明日も持ってくる?彼に?私が?
恋人がやるような事だよね、それ! とんでもない事を勢いで言ってしまった。慌てて取り繕うとするが。 「いいのか?俺の分まで用意するの大変だろ?いや代金は払うけどさ。」 「…う、うん、いいよ?食べる人がいるのは嬉しいし。」 …引き下がれなくなり、OKを出してしまった。私の馬鹿。 その時、予鈴が鳴った。 「ごめん、食べるの邪魔しちゃったな。それじゃ明日、楽しみにしてるよ。」 そう言いながら、彼は自分の席に戻っていく。 …明日、がんばろう。 そう決心しながら、残った野菜を口に放り込んだ。 〜放課後〜 授業も終わったので、中のいいクラスメイトと話しながら帰り支度を始める。だが。 ぐぎゅるるる…… 「う、うぅっ…」 お腹の中の宿便が、今になって暴れ出した。咄嗟にお腹を押さえる。 「あ、もしかしてローナ…来た?」 クラスメイトに指摘され、こくこくと首を縦に振る。 「その気持ちはよくわかるよ、すぐお腹に溜まっちゃうもんね。…何日分?」 「に、2週間分。ごめん、先に、帰ってて……」 「うわ、そりゃすごい。出たら写真撮って見せてよ…なんつってね。がんばりなよ。そんじゃーねー。」 冗談交じりに励まされる。 (でも、今日は出ない気がする……) カバンもそのままに、痛むお腹を抱えてトイレに向かった。 トイレを目指して歩いていると、見たことあるダークエルフが私の前を歩いている。 真面目そうな顔だが彼女もまた顔色は良くなく、お腹を押さえながら歩いていた。 確か彼女は…そうだ、風紀委員の委員長だ。 (あの娘もお腹痛いんだ…) そして彼女は私より先に女子トイレに入る。それに続いて私も入る。 なんとかトイレの個室にたどり着き、お尻を出して和式便器にしゃがみこむ。 そして、隣の個室から、さっきの彼女がオナラとウンコをひり出す音が聞こえる。 ブゥゥッ!!ブブブブ、ぶりゅぶりゅぶりゅっ!べちゃっ! 「ん、はぁぁっ………♥」 大きなオナラと、連続した小さなオナラの音。 それに続いて、ウンコを一気にひり出し、お尻から途切れた大便が和式便器に叩きつけられる音。 そして排泄で生じた快感が漏れた色っぽい声。 (向こうは快便なんだ…いいなぁ。) カラカラとトイレットペーパーを出してお尻を拭く音が聞こえた後、パシャ、となにかを撮影する音。 そして彼女はそのまま出て行った。 …大便を流さずに。 (あれっ、さっきの人…流してないよね!?) 風紀委員の委員長なのに、ウンコを放置。それに撮影までしていった。 しかもあの音からしてなかなかの大物だろう。 …正直、ちょっと見たい。 だが、自分のお腹のウンコがそうはさせてくれない。 もうウンコは肛門近くまで来ている。そしてお腹に力を込めて踏ん張る。が。
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430 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:17:11.44 ID:nJJ4svLY - 「ふんっ…!ん、んんん………!」
ぐ、ぐぐぐ…… 「………はぁっ、はぁ、はぁ…」 肛門は広がったり閉じたりを繰り返す。だが、一行に出てくる気配は無い。 そう、大便が彼女の中で太くなりすぎてしまったのだ。 (なんで、出ないの……) お腹は痛いのに、出てこない。そしてお腹にはとんでもない大蛇が蠢いている。これはある意味生殺しに近い。 そうこうしているうちに痛みは引いてきて、諦めるしかなくなる。 「はぁー…………」 今日も出なかった。深いため息がこぼれる。その時。 「先生、やっぱり無理だよ、恥ずかしいよ…」 「ほらほら、今更あんたと私に隠す所なんてないでしょ?」 一組のカップル(?)がトイレに入ってくる。この学校は女性ばかりなので、百合カップルも珍しくはない。 「先生の前で、するなんて……」 「後で私も見せてあげるからさ…見せてよ、あんたのウンコする所。私はあんたの全てが見たいの。」 話し声が私のトイレにも聞こえてくる。そして、一回だけ扉が開閉する音がする。 察するに、同じ個室に二人入ったみたいだ。 …まさか、これって。 「あっ、駄目、待って先生、パンツ脱がさないで…!」 「ああもう、相変わらずかわいいなぁもう。さて、何日分溜まってるか言ってみてよ。」 「えっと、それは……」 「まだ私、何もしてないじゃない。なのに、ほら、こんなに大きくなってる。…期待してたんだ?」 「あ、や、おちんち、撫でちゃ、だめ、んぁぁっ…♥」 「ふふ、ヘンタイさんにはウンコの前にまずはこっちをヌイてあげる。丁度喉渇いてたんだよね。」 「ちょっ、しごいちゃ、あっ駄目、お尻に指なんて、ほじらないで、出ちゃうからぁっ!」 「全て見たいって言ったでしょ?ほらほら、我慢しないで前も後ろも全部ぶっぱなしてよ。」 何かを擦る音、そして責められている方の女の子の喘ぎ声。 二人の邪魔をしたくないので、私は音を立てずにそっとトイレを抜け出した。 …風紀委員長のウンコを見損ねたのに気づいて少し後悔するのは後の話。
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431 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:23:17.94 ID:nJJ4svLY - 〜カルベアスの夜・とある酒場〜
「ウェイターさん、これと同じやつあと3本!」 「はい、かしこまりました。少々お待ちください。」 コウシロウはスーツを着こなし、酒場のウェイターのバイトに勤しんでいた。 小さめの酒場だが、割と客も多くて大体忙しい。…のだが、今日は平日だけあってお客さんもまばらで割とヒマだ。 そしてこの酒場の客はほとんどエルフかダークエルフばかりだ。まあこの街の95%くらいは女性なんだろうけど。 「お待たせしました。ご注文のお酒、3本です。」 真珠色の髪のダークエルフのテーブルに、一番安いジョッキを3本置く。頬に傷もあり、最近よく見るので顔を覚えてしまった。 この人、入店したばかりで酒が入る前はこの場に不釣合いなくらい凛々しいのに、酔いが回るといつもこうだ。 「ありがとうございます〜。……ねえウェイターさん、世の中って、ままならないものですねー………。」 「は、はぁ……。とにかく、飲み過ぎには気をつけて下さい。それではごゆっくりと。」 このやり取り、昨日もした。というかこの人、4日連続で飲みに来てる… 飲みに来てくれるのは別にいいが、色々と大丈夫かこの人…… 「コウシロウくーん、こっち、いつもの白ワインおねがーい。あと、注いでー。」 顔見知りのエルフに絡まれる。もう顔も名前も覚えられてすっかり気に入られてしまった。 「すみませんお客様、当店ではそういったサービスは行っておりませんので。白ワインですね、かしこまりました。」 「ちぇー、コウ君のいけずー。ああ、トイレ借りるよー。」 ふらりと彼女がトイレに入っていく。それだけなら普通の光景なのだが、すれ違う際に肩を掴まれ、耳打ちされる。 ――心臓が、どきりとする。 「大丈夫、今日は無いよ。…ふふっ、期待した?」 「さ、さあ何のことですかお客様?」 そして彼女は悪戯っぽく微笑みながら、トイレに入っていく。彼女の名はセリア。 コウシロウが"こうなった"元凶でもある。 会計のレジを打つ。 「ありがとうございました。またのお越しを。」 「じゃーねーコウ君。また来るよー。」 最後のお客さん、ほろ酔いのセリアが会計を済ませて店を出る…前に彼女は立ち止まった。 「えっと、忘れ物ですか?」 「うん、忘れ物ー。」 そう言うが早いか、セリアはいきなり抱きついてきた。 「ちょっ!?またかっ!?」 …そう、彼女が抱きついて来たのはこれが初めてではないのだ。 「やーもー、充電だってばー♥おねーさんにはね、この抱き心地が必要なんだよ青年♥」 ほっぺをすりすりしてくる。セリアのスベスベの肌が自分の頬にこすり付けられ、非常に心地よい。 柔らかい胸をぐにぐにと押し付けられ、彼女の大きなおっぱいが形を変える。 「ああもう、これよこれ♥あー、癒されるなぁもう!」 勃起しそうになるのを必死で堪えるが…ぽそりと、耳元で囁かれる。 (次来るとき、おっきいの、準備しとくね) 「…っ!」 その台詞に、堪えていた股間が一気にせりあがる。それを確認したセリアの体が離れ、手を振りながら店を出て行く。 「……はぁ。」 完全に手のひらで転がされている。 (全く、勝てる気がしないな) そう心の中で呟いて、店の閉店準備を始めた。 「ふー、今日も終わりっと。」 店を閉めたコウシロウは、店長と別れて帰路についていた。 そういえば今日は満月だ。夜なのにかなり明るく、看板の細かい文字や人の顔までわかるくらいだ。 …ふと、いつもと違う道で帰ってみようと思った。 なぜこんな事を考えたのかはわからないが、たまにはいいだろう。 いつもの帰り道から外れ、夜の散歩がてら自然公園を通るルートだ。 そして公園に入り、道なりに進むが。 「………ん………ぁっ………」 「……ん、何だ?」 何か、声がする。 この公園はカップルが夜に草陰で行為に及んでいる、という話を聞いた事がある。 多分それだと思うのだが、何か…無性に惹かれる物を感じた。 そしてその声のする方に、吸い寄せられるように近づいた。 そこには―――
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432 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:26:10.02 ID:nJJ4svLY - 〜同時刻・カルベアスのローナの自宅〜
家にいる私は、サラダ作りの準備を始めた。彼はおいしいって言ってくれるだろうか?想像しただけで、ちょっとの不安と期待が入り混じる。だが。 「…あっ、ドレッシングのオイル減ってる。」 明日は私と彼の分を持っていかないと。オイルは足りるとは思うが、一応買いに行きたい。 まだ店はやっている時間帯だ。営業時間ギリギリに滑り込むのも悪いのでちょっと急ぎ、カバンを持って早足で家を出た。 「ありがとうございましたー。」 店員のテンプレートな声を聞きながら、店を出る。そして、近道の自然公園に入る。 とりあえず目的の物は買えた。後は自宅に戻って… ぐぎゅうぅぅっ………… 「う…っ!」 お腹が、突然鳴り始める。しかもかなり強い。 (これは、まずいかも……!) 息が上がり、額に汗が浮かぶ。咄嗟にお腹を押さえるが、無駄。彼女の大蛇が容赦なく暴れ、もうトイレに駆け込む余裕も無い。 ………だが、この事態も一応想定済みだ。 ローナはカバンに手を突っ込んでまさぐり、一枚のシートを取り出した。 そう、彼女の緊急用の切り札であり、禁じ手。そして、使ってはいけないもの。 ペットシートである。 ペットに粗相をさせる器具。吸水性も高く、出し終えたら包んで片付ければいい、と画期的な発明だと思う。 エルフの便秘ウンコは、いつ動き出すかわからない。それを一番知っているのは彼女だった。 もし外でする時は、コレを持っておくといいという話を小耳に挟んだので、なんとなくカバンに入れていた。 しかし、コレを使うという事は…… (野グソ…になっちゃうんだよね…) 人生で初めての、外での大便。人として、絶対にいけない事だとわかってはいる。 それにこんなところで出して、見られたらどうしよう。恥ずかしくて死んでしまうかもしれない。…けど。 そうこうしているうちに、ぐるぐると音を立ててお腹がまたうずきだす。 迷っている私に、"出してしまえ"とでも言うように。邪魔する理性と常識概念に、お腹の痛みでヒビが入る。 「……もう、駄目、だ…」 我慢の臨界点に達した私は、素早く茂みの影に回りこみ、綺麗に手入れされた芝生にペットシートを広げる。 そしてズボンとパンツをずり下ろしてお尻を丸出しにして、腰を落とす。 お尻に夜風が当たり、改めて野グソをするんだ、という実感が沸く。 見られている訳でもないのに、顔が恥ずかしくて真っ赤になり、心臓が早鐘を打つ。 そして一気にお尻に力を込め、ふん張る。 「ふんっ……!ん、ぐ、ぐ……!」 (早く、早く早く早く!) ゆっくり出している暇は無い。誰か来るかもしれない。 唸り声を上げて、2週間分の大便を搾り出そうとする。が。 「出……な、いっ…!」 肛門は開き、先が丸く尖ったウンコが少し見えている。しかし、そこから先が出てこない。 それなのに、お腹は痛いまま。 「う、そ、この期に及んで出ない、なんて……!」 一旦力を抜いて、大便がひゅるん、とお腹に戻る。もう一度、力を入れ…… その瞬間、背後から足音がした。 体が、びくりと硬直する。…見られた。 「だ、誰ですか!?」 振り向かずに、声を出す。だが、帰って来た返答は―― 「……もしかして…ローナ、だよ、な?」 「えっ、まさか……コウ、シロウ、くん?」 思わず振り向いて、目が合う。満月に照らされ、お互いの顔を見る。 一番見られてはいけない人に、見られてしまったのだった。 そしてお互い、思考が凍り付いて硬直した―――
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433 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:29:55.18 ID:nJJ4svLY - 「―――――!!」「あっ、待ってく――!」
先に正気を取り戻したのはローナだった。声にならない悲鳴を上げ、それに続いてコウシロウが声を出す。 否、彼女は正気とは言いがたいが。 見られ、た。見られた見られた見られてしまった! なんで!?よりにもよってコウシロウ君に!どうしようどうしようどうすれば!? ショートした頭が、遅れて彼を認識する。脊髄反射で慌てて逃げようとする。しかし。 足が、動かない。バランスを崩して前のめりに膝を着いてしまい、肛門とおまんこが丸ごと彼に見える姿勢になる。 月明かりに照らされ、すべすべのお尻が彼に丸見えだ。 その時、お尻が急に震えだした。 この時を待っていた、とばかりに。 ―ぐぱぁっ 「「えっ?」」 二人の声が重なる。 「えっ、ちょっ、そんな、何で…」 自分の意思に反して彼に向けていた肛門が、ひとりでに開いた。今までで一番大きく。 …そして。 ―――にゅるり。 今までどんなに頑張っても出てこなかった茶色の物が、顔を出す。 ――もりもりもりもり、ミチミチミチっ 可愛らしいお尻が鈍い音を立てる。彼に突き出したアナルから見せてはいけないモノが、見せ付けるかのように溢れ出す。 ……とても太く、とても長い、うんこが。 「ああ、ダメ、出る、出る出るでる出ちゃうぅぅっ!!」 彼女は抗議のような嬌声を上げる。だが、それで止まってくれるはずも無く。 ぽっかり空いた肛門から、彼女の意思を無視して一本のウンコが這い出てきた。 月夜に浮かび上がる、重い音を上げた少し硬い大便のアーチ。 こうなってしまっては、もう止まらない。便秘で丸々と肥え太った大蛇は、出尽くすまで肛門を蹂躙し、犯し続ける。 「んやぁあぁっ、駄目、見ないでコウシロウ君、止ま、らない、やだ、お尻が締まらないからぁ、だめ、見ちゃ駄目駄目ダメぇぇっ!!」 にゅるるるる、ずりゅずりゅっ!ぶっ、ぷぷっ!もりもりむりむりゅりゅりゅりゅ! 「ふぁあああぁっ、見、ないで、ダメ、お願い、止まっ、んはあぁぁあっ!?」 「うわ、すごっ…あんなにデカいの、ローナが……」 もう門の口は、閉まらない。じっくり育てたウンコが、止まらない。 ペットシートの上いっぱいに、暴れまわるぶっとい大便。 (何で、さっきまで全然出なかったのに、こんな急にいっぱい…!) 濁流のように、見られながら極太のうんこが途切れる事なくムリムリと溢れ出す。 恥ずかしくて死にそうなのに、何でこんなに…気持ちいいんだろう。 いつもうんこする時より、自分でオナニーするときより、断然気持ちいい。これは…何?
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434 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:32:05.40 ID:nJJ4svLY - そしてちゅるん、どちゃり、と音を立てて丸太の如き一本グソが途切れた。
自分の大便にどっぷり犯された肛門が、ゆっくり収縮していく。 極太で長いそのうんこが、狭いペットシートの大部分を占領している。 「はぁー…はぁー…、やっと止まった…」 頭が快感と羞恥心でオーバーヒートし、ぼやっとする。 …こんな光景、彼はドン引きしているだろう。明日からどうしよう。恐る恐る後ろを向くと、彼と目が合う。 「全部…見ちゃったよね。私がうんこするところ…」 「いやっ、その、すごいウンコだなーって、あはは…うん、ごめん見た。ローナのでっかいウンコ…ごめん、目が離せなかった……」 彼はズボン越しに勃起していた股間を押さえている。 「えっと、変な意味じゃなくて、その、すごいエロくていいウンコだなと、 いやいや違う、太くて立派で、ローナのウンコで興奮し…いやそうじゃなくて、えーと…」 (これで、私のうんこで、興奮してくれてるんだ…) そう思うと、心が軽くなる。そして、ウンコが急に出始めた理由が今わかった。 (コウシロウ君に見られてるからだ…) 「ねえコウシロウ君。もしかして…女の子のうんこする所、好き?」 もうわかりきった疑問をぶつける。 「………。」 彼は無言で頷く。よく見ると、彼も顔が真っ赤だ。 「…えっと、あの……ごめんまだ出ちゃう、たぶんさっきよりいっぱい……」 そう言い終わった瞬間。 ぶりっ、ブビィッ!ブフウウゥゥゥっ!ぶりゅうぅっ!ぶりぶりっ、モリュッ! ぷしゅっ、ぷしゃっ、ぷしゃああああぁぁぁっ!! 「あっ、ああぁぁぁあっ♥♥♥」 2週間分は伊達ではない。一息ついた所に、彼に向けた肛門から大きなオナラが3発。そして当然のように続く太いウンコ。 そしてウンコに引っ張られ、気持ちよすぎて透明なおしっこまで出始める。 月の光できらきら輝くおしっこが、ペットシートにどんどん吸われてシミが広がっていく。 後続のうんこは、さっきのに比べて少し熱くて柔らかい。 さっきのは一本糞だったが今度は短め、といってもバナナと同じくらい長くて太いウンコが連続発射され、 綺麗な放物線を描いて大便と小便がペットシート上の一本糞にどんどん盛り付けられていく。 太さもそうだが、なにより量がとんでもない。 既にどっさり出した極太うんこに巨大ウンコがたっぷりと乗せられ、排泄物の山は肥大化する。 大盛りなんて生易しいレベルじゃなく、最早特盛り、否、ギガ盛りとでも言うべきだろうか。 そして彼に見せ付ける排泄の快楽が、一定のラインを超えた。 「ふあっ!?あ、あ、ああ、駄目、イク、イッちゃう、んああああぁぁぁっ♥♥」 おまんこから愛液が飛び散る。体が大きく震え、おしっこの速度が更に増す。もちろんウンコも止まらない。 (全部、見られた……うんこも、おしっこも、イク所も……) そしてローナは、彼の見ている中、前と後ろの穴から出せる物を全てひり出した…… ぶっ、ブブブブッ!ボフッ! ………やっと、ウンコとおしっこが止まった。 「はーー…はーー……こんなにたっぷり出たの、初めて……」 本当にお腹の中が本当にカラッポになり、夜風が一仕事終えたローナの尻を優しく撫でる。 締めに爆音のオナラを出し、2週間分の便秘はようやく幕を閉じた。 シートいっぱいに、とんでもなく大きい一本糞の大蛇がのたうちまわっている。 ペット用の小さなシートに、彼女の巨大うんこは納まりきるはずがなかったのだ。 そして大便でできた土台の上に、何本もひり出したバナナのようなウンコが何本もトッピングされている。 今までで一番出したおしっこもしっかり吸水してくれたらしく、シート全体が湿っている。 ……湯気を放ち、月光に照らされた大便の山がぬらぬらと妖しく輝いている。 一人のエルフが生み出したうんこ。その量と太さの異様さ、そして淫秘さは、何かのオブジェですと言われたら納得してしまうだろう。
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435 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:32:59.04 ID:nJJ4svLY - 「えーと、ごめんコウシロウ君。その、恥ずかしいから早くお尻を拭いてパンツを上げたいんだけど、腰が抜けて立てない……」
ローナは前のめり、お尻丸出しの状態で体をもぞもぞとよじっていた。 お尻もふるふると揺れ、誘っていると思われても文句は言えないだろう。 「………なあローナ、もし…嫌じゃなかったらさ、…拭いてあげようか?」 (…俺、何言ってんの?) 「ふぇっ!?えっと、あの、その、………お、お願いします。」 更に真っ赤になったローナの指示を受けて、彼女のカバンからポケットティッシュを取り出す。 そして彼女の横に回って突き出されたお尻を脇に抱えて押さえ、すっかり閉じた肛門を優しく拭く。 うんこのキレが良かったらしく、以外にも肛門は汚れていない。 薄いティッシュ越しに伝わる、ぷにぷにのアナルの感触。 (うわ、お尻までスベスベで柔らかいのな。しかしこの可愛いアナルから、こんな大きいウンコが…) ふと顔を見ると、両手で顔を押さえて小さくうめいている。 ……勢いで頼んでみたはいいけど、だんだん冷静になってきて後悔し始めたんだろう。 「あのさ、ロー…」 「い、言わないでっ。ああもう私ってば何て事を…ああもう、死にそう……!」 小さく後悔を呟いている。そうこうしている内に、彼女のお尻は綺麗になった。ティッシュも全然汚れていない。 「終わったぞ…おーい、ローナ?」 「ああもう、よりによってうんこなんて…しかもこんな便秘、それもお尻まで拭いてもらって、ああもう明日、いや今からどうしよう…」 これはしばらく放って置いた方が良さそうだ。どうせまだ腰も抜けてるだろうし。 その間に、彼女の肛門に目を向ける。満月のおかげでウンコの表面の輝きから肛門のシワまで見える。 何故か、少しやってみたい事を思いついた。 …むにむにの尻肉をぐにっと横に広げ、肛門をよりよく見えるようにする。 「えっ、ちょっと何を…」 予想外の行動に彼女が驚くが、止めるのがちょっと遅かった。 ――ちゅっ。 ローナのお尻の穴に、優しくキスをした。 「ふぇっ♥…ふえあぁぁぁ!?」 ボ フ ゥ ゥ ッ ! 彼女の体がびくんと跳ねる。その衝撃か何かで、閉じていた肛門からお返しとばかりに盛大にオナラが噴き出す。 そして彼女の熱い爆風をまともに受けるが、便秘だったわりに全然臭くない。 自分は何をやっているんだろうか?盛大な野グソを見られた娘の、お尻にキスなんて。 「何何何、なんで!?今の、キス!?お尻に、えええっ!?ああ、おならなんて、ごめんなさいっ!」 「えーっと…お礼?こんなにいっぱいのウンコ見せてくれたし?」 「〜〜〜〜ッ!」 彼女は顔を更に赤くし、そっぽを向いてしまった。
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436 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:33:57.57 ID:nJJ4svLY - 「…落ち着いた?」
「うん、お尻にキスなんてされたら一周回って落ち着くよ」 「…ごめん。」 ウンコの山を横に、芝生の上に二人で向かい合って座っている。 「まずは、とんでもない物を見せてしまってごめんなさい。引いて…ないみたいだね。」 「…はい。その、ありがとうございます。」 エロ本を見つかって説教を受ける子供のように、正座して耐える。いや100%自分が悪いんだけども。 「それともう一つ。さっきのお尻にキスなんだけど…その、正直嬉しかったけど、お、おならを、当てちゃってごめんなさい。」 「いや、大丈夫、全然臭くなかったし。やっぱり野菜しか食べてないから あんま匂わないんだな…あっいや、ごめんなさい、すいませんでした…」 ローナは真っ赤な顔で、ぐぬぬ、とでも言いたげな顔でこっちを睨んでいる。 …正直可愛い、なんて言ったら怒るだろう。というか、こんな顔もするんだな。 「あのさ、このウンコ何日分なんだ?こんなどっさり、ちょっとやそっとじゃないだろ?」 「……馬鹿。コウシロウ君のばか、へんたい。……………2週間分。」 彼女はそっぽを向きながら応えてくれる。…2週間分。そんなうんこが彼女の中に。その事実に、また股間に意識が寄る。 「…また興奮してる。」 「い、イヤ、シテナイヨ!?」 見抜かれ、声が裏返る。…あっ、今度はジト目。 そして彼女はこほん、と咳払いを一つ。 「それでコウシロウ君に2つお願いがあるんだけど、まず一つ。今日の事は誰にも言わない事。いいよね? もし破ったら、私がお尻にキスされたってクラスに広めます。そしたらコウシロウ君は"そういう事"OKってなるから クラスの皆に群がられるよ?」 「はい、神に誓います……。」 普通なら皆にドン引きされるだろう。だが相手はエルフ&ダークエルフ。彼女達は性欲的なナニが色々と強い。 皆は一応一定のラインは超えないように気をつけているみたいだが、色々と狙われているのもなんとなく感じている。 そして種族的にエルフもダークエルフも一人の男にハーレム上等、が9割らしい。 …うん、違う意味で抹殺される。 「それともう一つ。その、このうんこ、片付けるの、手伝ってください……」 指差したのは、ペットシートにたっぷり盛られた巨大で長い大便。 未だにほかほかと湯気を放ち、出したての状態を維持している。野太い大蛇が一段目を埋め尽くし、二段目にまたぶっというんこの山。 そしておしっこでシート全体がしっとり濡れており、うんこの表面にコーティングされた腸液と、まぶされた愛液が鈍く光っている。 もう持てるところがペットシートの四隅しか空いてない。逆によくシートからはみ出なかったものだ、と思う。 「……これ、何キロあるんだろうな。」 「………………。」 彼女は無言で目を逸らす。一人じゃ片付けられない量、というのは察した。というか彼女一人じゃ持てないだろう、コレ。 「どう片付ける?」 「えっと、トイレに持っていって、お箸で細かく砕いて流すしか…ないかなぁ?」 「…勿体無いな」 「何か言ったかな?コウシロウ君。」 彼に突き刺さる微笑みの圧力。 「いえ、何でもございません…」 そして彼は後ろ髪を引かれる思いで、ローナが産んだ大物を一緒に片付ける事になったのだった。 これを片付けるのに二人で相当苦労するハメになるであろう事は、別のお話。 つづく
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437 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:35:47.18 ID:nJJ4svLY - 二人の一部始終を、木の影から見ている女性がいた。
「ふふ、ローナったら、可愛い顔してすっごい出るのね。今度コウ君からかってあげよーっと♥」 ――彼女の名はセリア。 コウシロウの働くバーの常連にして、ローナの隣に住んでいる(スケベ)エルフ。 ちょっと年は上だが子供っぽくて、ローナとは仲がよく、お互いに料理を交換したりちょくちょく一緒に遊びに行く親友。 (それで、ローナと一緒にコウ君におもいっきり…ああもう想像しただけで胸がキュンキュン来る……♥) 彼女は隠れながら一人で悶えていた。が。 「はいはーい、ちょっとそこのオネーさん、そこで何してるのかな〜?」 夜間パトロールの、制服を着た治安維持隊のダークエルフに見つかった。 この前小説で読んだ別世界で例えると警察だろうか。ちょっときつそうな制服の前が少し空いていて、大きな胸の谷間が見えている。 「うぇっ!?えっとこれはあのその!」 「はは〜ん。その反応、それに一人でいる所を見るとノゾキだね?けっこういるんだよこの公園。カップルの溜まり場だしね。 まあ、この街事件なんて起きたこと無いから、ここくらいしかチェックする所ないんだよね。暇でいい仕事だよ、うん。」 「は、はぁ…」 「この公園もレズカップルだらけだからさ、食傷気味なんだよね。でもこの国、女の子ばっかだからさ。 いやいや、可愛い娘ももちろん好きなんだよー?でもさでもさ、たまには男×男も見たいんだよ。 つーか治安維持隊とか言うけどさ、私たちいなくても治安なんて全く乱れてないっつーの。 やることは迷子の捜索と落し物手続き。いや平和なのはいいんだよ?やりがいゼロとも言わないけどさ、もっとこう…ずばばーんとさ、 気持ち良いこととか楽しい事とかしたいじゃん?つーかどこ行っても男少なすぎ、あー、もう彼女いるけど彼氏もほしいなぁもう。」 セリアは完全に彼女のペースに巻き込まれている。つーか注意のハズがだんだん愚痴になってる… 「えっと…今度飲みにでも行きます?」 「いいの!?うん、行く行く!一人で飲む酒は飽きてたんだよね。いやー、酒癖悪いらしくててうっかり恋人襲っちゃってさ。 貴女は大好きだけど、一緒の酒は勘弁。酒入ると激しすぎ。とか言われちゃったのよ、うん。あーでも、飲みすぎると上司に怒られ… いやいや、誘われたんだから行くのは仕方ないよね、あー、誘われたんなら仕方ないわー、うん。」 ――うん、この人、自分と同じ匂いがする。すっごいダメな人の匂いだ…! そして、セリア行きつけのバーに常連がまた一人。 色々とアレな女性の追加に、コウシロウの気苦労がまた増えるのでした…… つづく
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438 :エルフの人[sage]:2017/01/10(火) 08:55:14.73 ID:nJJ4svLY - はい、あけましておめでとうございます。…かなり遅い挨拶ですが。
かなりお待たせしてしまいました、エルフの人です。 一応大筋は12月頭くらいにはできていたのですが、忙しかったのと、ちょっとした事故で入院してたのと、 ここをこうすればもっとエロいんじゃないか、といった感じで時間をかけて細かく加筆してました。 …まあ、その結果とタイミングの悪さでこの遅れになった訳ですが。 加筆しすぎて描写が若干クドいかなーとも思ったのですが、皆様が(色々と)楽しんで頂ければ幸いです。 多分次のお話も結構遅れそうですが、今年もよろしくお願いします。 私の作品達で皆さんが抜いた回数知りたいなーとか思う私は変態なのでしょうか…
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