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名無しさん@ピンキー
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目

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【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
158 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:14:28.94 ID:uHuT1+1t
誰も見てないうちにこっそり置いておきます。
上条さんとインみさみこ(オティ)でちょっと長め
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
159 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:17:20.96 ID:uHuT1+1t
いったい、どうしてこうなったのか。


ベッドに裸であぐらをかいて座る上条の脚の上では、同じく全裸のインデックスがその幼い膣内に上条の剛直を咥えこんでいる。
インデックスの綺麗な白い肌が、真っ赤に紅潮している。

「……ふあぁぁ、とうま、とうまぁ…」

対面座位の形になっているインデックスの丸い尻を抱えて揺すってやると、よりいっそうの嬌声を上げた。
至近距離から見る瞳はこれ以上ないほど潤んでいる。
身体は子供みたいに小さいのに、やっぱり「女」なんだな、と上条は彼女に似つかわしくないいやらしい顔をしているインデックスを眺めた。

「…クチュ、あっ、みさか、さぁん……んちゅ、れろれろ」
「…やっ、しょくほ……ちょっ、…あん、…むうぅ…」、

横を見ると狭いベッドの隣で、揃いの常盤台制服を行儀悪く床に散らばせて、やはり全裸になっている二人。
学園都市に7人しかいない超能力者の御坂美琴と、その美琴が連れてきた、常盤台にいるもう一人の超能力者とかいう金髪ロング巨乳お嬢様。
片やモデル、片やグラビアアイドルといった感じの二人の美少女が、横になってお互い密着し、舌を絡め合い、片手を相手の背中に回してもう片方の手でお互いの秘所を探っている。
普段の犬猿の仲の姿はどこへやら。
もう、お互いのことしか見えていないのだろう、一心不乱に快感を貪っている。

「んっ、おい、人間。どうせそいつらとも、あっ、後でまぐわうのだから、んんっ、今は腕の中の相手に、ふぁっ、集中してやったらどうだ」
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
160 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:18:56.17 ID:uHuT1+1t
ベッドの隅から小さな声が聞こえた。

普通の人間と同じサイズであったら痴女として通報されかねないいつもの服装を脱ぎ捨て、ぺたんと女の子座りをしている元魔神様。
今や妖精となった彼女は、片方の手で胸を揉み、もう片方の手を脚の間に差し入れている。
自慰をしながら声をかけてきたオティヌスに、上条は当惑した声を返した。

「……上条さんとしては、あんまり見られるのはいい気がしないのですが。
 もうなれたけどさ」
「これも、私に、んっ、、課せられた、罰だ。
 あっ、誰より愛しい、お前が、他の女と、淫蕩にふける様を、やっ、一番近くで…っ、見せられることが……あ、ああぁぁっ!」

どうやら達したらしい。
俯いて、ビクビクと丸めた背中を痙攣させるオティヌスはほっておいて、上条はとりあえず言われたとおりにインデックスに集中することにした。

「とうまぁ……とうま……んっ、んっ」

インデックスの方でも、上条がよそ見をしたり、他の女と喋っているのが嫌だったのだろう。
自分から拙いながらも、精いっぱいに腰を使いだした。
何しろ小さな身体だ。具合が良すぎる。
上条はこの後、男の理想を具現化したような身体の食蜂と、凶悪なまでの締め付けを誇る美琴を相手にしなければいけないというのに。
ここで無駄撃ちするわけにはいかない。
上条がゴムを付けているのも気にせず、何故か3人は皆、自分で上条が果てることを望んでいる。
好きな男の遺伝子を望む、女の本能なのだろうか。


(本当に、なんでこんな状況になったんだっけか)
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
161 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:20:01.87 ID:uHuT1+1t
事の始まりは三カ月ほど前のことだ。



美琴からのメールを受けて、休日に部屋で待っていた上条が引きあわされたのは、同じ常盤台の制服を着た、長い金髪で中学生離れしたボディを持った美少女だった。

「こいつは、食蜂操祈。学園都市第5位の超能力者よ。
 ……それでね、ちょっと複雑な事情があって、アンタはコイツのこと――」
「……わるいけど、その辺りは自分で話すわぁ、御坂さん」

上条が話を聞くと、驚くべき事実だった。
かつて上条は彼女を救い、しかしそのとき負った怪我の後遺症で、彼女のことを思い出すことができなくなっているというのだ。
何度会っても、次に会う時は上条は食蜂と初対面の状態になってしまう。
そんな彼女が、何故上条に会いに来たのか。

「……どこかのお節介さんがねぇ、『そのままでいいのか』ってあんまりにも言うから……」

聞けば、上条と食蜂に何か因縁があることに感づいた美琴が、事情を訊きだし、発破をかけ、ここまで連れてきたという。

……上条は知らないことだが、食蜂とただでさえ仲の良くない美琴が、食蜂の「彼との記憶」をおおまかにだが訊き出すまでには、誇張でも何でもなく、全面戦争一歩手前まで行ったのだが。
常盤台の関係者全員を学校が物理的崩壊を迎える恐怖に脅えさせた結果、ある程度事情を知ってしまった美琴は、いっそ滑稽なほどにフェアだった。
恋敵の現状を嗤うこともせず、それどころかなんとかしてやりたいと思ってしまうほどに。
結果、売り言葉に買い言葉、叫ぶように怒鳴るように、お互いの上条への気持ちを暴露しあった二人は、こうして連れだって上条の部屋へやってきたというわけだ。

「「私は、アナタ(アンタ)が好き」」

一体なにがどうしてそうなったのか、二人揃って、その想いを本人に打ち明けるために。
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162 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:21:30.66 ID:uHuT1+1t
だが、その二人だけではすまなかった。


ずっと部屋で聞いていたその少女に、美琴は声をかけた。

「――アンタも、言いたいことがあるんじゃないの? ……インデックス」
「……………うん。とうま、私はとうまのこと―――」

その白い修道服に似合う清廉な瞳と口調で、静かに自分の気持ちを上条にぶつけるインデックス。
目の前の美少女達から一度に告白され、頭がパンクしそうになりながらも、自分にできるかぎり、誠実に相手の言葉を受け入れようと思考する上条。
二人を緊張した面持ちで見る美琴と食蜂。
そんな彼らを、寂しげに見つめる存在があった。



インデックスの告白が終わり、上条が3人に何と答えようかと必死に思案する中、部屋の隅から静かな声が。

「……私もコイツを愛している、と言ったら、お前たちは軽蔑するか?」

全員で一斉に振り返ると、俯いたオティヌスがそこにいた。
今の身体では決して結ばれることもなく、罰を受ける身では決して許されぬ想いを抱いた彼女。
そんな彼女が、身体と声を微かに震わせ、秘められたその感情を話し始めた。
まるで、他の3人と同じように。
恋する乙女のように。
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163 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:23:03.30 ID:uHuT1+1t
そこから、……どうなったんだったか。



上条は思い出すことができないのだが、パンク寸前だった頭をフル回転させて返事を考える彼に、食蜂はこう言ったのだ。

「別に上条さんと恋人になろうなんて高望みはしないわぁ。
 でも、何度忘れられても、私はずっとアナタだけを愛し続ける。
 …だから、せめて、身体で契ってくれないかしらぁ? 私の愛の証として」

それに顔を真っ赤にしながらも美琴は対抗心を燃やし、あろうことかインデックスまでもがそれに倣い……

流されてしまった上条は、その日の内に、美少女3人の処女を頂くことになった。

もちろん、ただ一人、オティヌスだけは、それを許されなかった。
しかし上条は、彼女の気持ちも他の3人と同じように、しっかりと受け止めたつもりだ。


……受け止めて、それから、この奇妙な関係が始まった。


結局告白の返事は保留されたまま、というか変な形で決着がついてしまったような。
食蜂もオティヌスも、上条と恋人になることを殊更に望んではいない。
そうせざるをえない事情がある。
だけれど、食蜂は何度上条に忘れられても、彼に抱かれることを望んだ。
オティヌスも、上条と身体を重ねることが叶わなくても、できるかぎりその小さい身体で奉仕したり、「皆で一緒に」するときは形だけでも参加することを希望していた。
そしてインデックスと美琴は、上条が自分だけを愛してくれることを望んでいるのかもしれないが、少なくとも皆一緒に上条に抱かれることを拒絶しようとはしない。
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164 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:26:23.35 ID:uHuT1+1t
……というわけで、今日はその「皆で一緒に」の日だ。
まず最初にインデックスが、上条に抱かれている。


上条は腕の中で自分の肉棒を咥え込むインデックスの身体を、さっきから反応を確かめるように弄っていた。
脇腹をくすぐり、おへそに軽く指の先を入れたり、背中を指でなぞってみたり。
まだ小さな膨らみを手の平で包み込むようにして優しく揉んだり、可憐な桜色の乳首を指の腹で転がしたり。

「ひゃん! ふあっ、きゃ!………とうま、さっきから、わたしであそんでない?」
「はは、ゴメンゴメン」

首筋や耳にキスして、耳の穴に舌を差し入れる。
それと一緒に、意外と肉付きのよいお尻を割って後ろの穴を撫でてやる。

「ちょっと、とうま、そんなとこ――ひゃあ!」

軽く羞恥に身もだえるインデックスの、陰核をつまむようにしてやる。
抗儀の声を上げかけた彼女の声が、一瞬で嬌声に変わった。

上条に抱かれるまで、自慰行為もしていなかったというインデックス。
ここは最初から感度が良かったが、インデックスの身体は他の場所も性感帯として着々と開発されてきているようで。
その若干幼い容姿のインデックスを、少しずつ「仕込んでいる」と考えると、それだけで上条は興奮が止まらなくなってしまう。

「はは、わるい、そろそろ、いいか? インデックス」
「むう。……いいよ、とうま」

上条は後ろに手をついて、仰向けになってインデックスを見上げた。
キョトンとする彼女がなんとも愛らしい。その中にも艶がある表情。
美しすぎる銀髪に目を魅かれる。
幼い容姿、体系の中にも、意外に女の子らしい丸みがあって、上条の腰にペタンとついているお尻からもそれが感じられる。
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165 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:31:02.11 ID:uHuT1+1t
「今日はちょっと、インデックスの方でしてくれるか?こう、腰を振ってさ」
「え、それって、私がリードするってこと?」
「そう。インデックスが気持ちいいよう動いてみてくれればいいからさ」
「……がんばってみるんだよ。とうまのえっち」

そういって、インデックスがぎこちなく動き始めた。
両手を上条のお腹の横につき、お尻をゆっくり上下させる。
引き抜くときに「ふああぁ…」と声を上げ、また腰を下ろす。
上条は首を起こし、インデックスの小さな身体が自身の剛直を根元まで咥え込むところをじっくりと観察した。
無毛の、些か子供っぽいそこが、インデックス自身の分泌液でヌラヌラと光りながら、男を迎え入れている。
あまりにもいやらしい。

「ふあ、やあ、とうま、そんなに、見ないでぇ!」

上条が自分とつながっている箇所をじっと見ていることに気付いたインデックスが、羞恥に声を上げる。
が、その声はもう艶が混ざりすぎているし、何よりインデックスはそのエッチな運動を止めようとしない。
ただ上下させるだけだったインデックスの腰が円を描くような運動になった。

「あっ、ふぁああっ、ひゃんっ、とうま、手、にぎって?」

さらにインデックスは、膝を立ててしゃがむような形になった。
上条が差し出した手を握り、バランスをとって全身を動かす。
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
166 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:32:35.42 ID:uHuT1+1t
もう感じていた恥ずかしさなどどこかに行ってしまって、インデックスは身体全体を使って快感を貪ることに夢中になってしまったようだ。
インデックスが動くたび、胸の小さな膨らみがぷるぷると震える。

「ひゃっ、あやっ、とうま、わたしのおく、とうまのおっきなの、すごいんだよ!
 とうま、わたし、うまくできてる?とうまのこと、きもちよく、できてる?」
「ああ、すごくいいぞ、インデックス!すごくよくて、やらしいな、はは!」
「やあ、そんなこと、いっちゃだめ!とうま、わたし、きもちよすぎて、だめえ!」

見てるだけでは我慢できなくなった上条も、全身を使って、インデックスの動きに合わせるように突き上げる。
ただ上条にとっては、少しずついやらしく開発されていくインデックスが自分から腰を振るようになるのを見るのが何よりの悦楽だから、あまりここで頑張る必要はない。
この後もあることだし。
それに身体が小さいインデックスは、気遣って優しくやらないと、上条はまるで犯しているかのような錯覚を覚えてしまう。
女を組み伏せて無理矢理、なんてシチュエーションは、上条は殊更に好きというわけではない。
例外もあるが。

「あっ、ひあっ、とうま、わたし、もう――」
「ああ、いいぜ、インデックス!イっちまえ!」

目の前のインデックスが、蕩けきった顔を何かをこらえるように振り、それに合わせて美しい銀髪が乱れる。
そのタイミングで上条はひと際強く突き上げ、それがインデックスの引き金を弾いた。

「イっちゃ……!あ、やぁあああああっ!あ――――」

インデックスの膣内がキューっと締めつける。
ただでさえ狭いそこの締りが更に良くなり、上条は必死で射精を堪えた。

インデックスの身体から力が抜け、上条の胸板に身体を預けるように倒れる。
つい最近覚えた絶頂で身体を震わせているインデックスを抱きしめて唇を合わせ、頭を撫でてやる。
女のオーガズムは男のそれより長いというが、今もインデックスはなかなかてっぺんから降りてこない。
達したまま、その快楽をもはや何の抵抗も見せずに味わうインデックスが落ち着くまで、上条は動くのを控えて抱きしめていた。
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167 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:35:06.31 ID:uHuT1+1t
少しして。


上条はインデックスから陰茎を引き抜いた後、両手の中にいる彼女を気遣いながらも、さめやらない色欲に動かされて隣をみやった。

「や……ん、や、あ……もう、いいかげんに……ふあぁ!」
「ん……みさか、さんこそ、ここ、こんなにしちゃって……あん!」

……背中を向けている食蜂も彼女と抱き合っている美琴も、上条達がひと段落ついたことすら気づいていないようだ。

最初はどこかお互いに対してつっけんどんな態度に見えた二人だが、こうなると今の美琴とインデックス並みに仲が良さそうだ。
上条が知らないだけで、最近の常盤台での三位と五位は、学校中の噂になってしまうほど接し方が変わっているのだが(一方のお付きは歓喜し、一方のお付きは歯ぎしりしている)。

上条はニヤッと笑い、呼吸もそろそろ整ったらしいインデックスに声をかけた。

「なあインデックス、ちょっと協力してくれないか?」
「……やっぱりとうまはえっちなんだよ」
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
168 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:38:12.83 ID:uHuT1+1t
「もう、御坂さんったら、んっ、さっきからイっちゃってるんじゃ―――あああああああっっ!!」
「え?ちょっと! つぎ、わたしの番じゃ――やぁっ!」

一心不乱にレズプレイに没頭していた食蜂のそこに、弄っていた美琴の手をどけて後ろから側位で一気に挿入してやる。
さっきから美琴の手で弄りまわされていたおかげで、食蜂の肉壺はもう愛液で溢れすぎている。
たまらずに嬌声を上げた食蜂の向かいでは、上条と同じようにインデックスが美琴の後ろに回り、空いてしまった美琴の秘所を続けてまさぐり始めた。

「ふふ、みこともとうまに負けず劣らずエッチかも。こんなに濡れちゃってるなんて」
「ちょ、ちょっとあんた、わたし、やあっ!もうわたし、イっちゃうから、やめ――」

……こうやって、空いてしまった二人が互いに慰め合うようになったのはいつからだったか。
確か最初はあまり仲がよくなかった美琴と食蜂に冗談で命令してみたのが始まりだった気がする。
3人の丸い尻を並ばせて、両手と肉棒を使って同時にしてみたこともあるが、やっぱり一人ひとり相手をしてあげたほうが楽だ。
いつもはその日その日で一人ずつ相手をしているのだが、特に休日はこうして皆ですることになっている。
誰が言い出したのかは覚えていないが。
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169 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:39:34.11 ID:uHuT1+1t
「ホントに、すごいな。 こんなに大きいなんて」
「アナタに、やっ、揉んでもらうために、ああん、大きくしたのよぉ?
 ひゃう、気に入ってくれたぁ?――ぴぃっ!」

インデックスに任せた美琴はとりあえず放っておく。
上条は側位で挿入したまま、彼女の両手にあまるほど大きな胸を揉む。
たわわに実った果実が上条の手の中でぐにぐにと形を変える。
ときどき乳首を扱いてやると、食蜂はまたいい声で啼いてくれる。

この、今まで何回も会い、何度も抱いているという女の子。
上条はこう見えて、初めての相手とするかのように緊張しているのだ。
向こうはとっくにその純潔を上条に捧げ、その身体を何度も味わい尽くされているというのに。
ただその緊張も、中学生にしてはあまりにも豊満で、男好きのするその身体を好きにできるという興奮が、全て吹き飛ばしてしまう。
首筋にかかる金髪に鼻を埋め、スンスンと匂いをかぐ。蜂蜜のような甘い香り。
なぜだか、目の前の彼女のことは思い出せないが、この匂いには覚えがある気がしてならない。

――それに、食蜂がどこが弱くて、どこを攻められたがるのか、なんとなく知っている気もする。

「あん……ん……かみじょお、さぁん…やあぁぁ……」

長い髪を掻き分けて普段隠れているうなじに吸い付き、片手で乳首を、もう片方の手で陰核を弄ってやる。
「身体が覚えている」という陳腐な表現があるが、あながち間違いでもないんだな、と上条は思った。
ときどき手を止めて、腰を軽く動かして責めてやる。
そんなときに彼女が上げる甘ったるい声はいつだって、初対面のような相手を抱く上条の当惑を完全に消し去ってしまう。
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170 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:41:22.91 ID:uHuT1+1t
「ねえ、かお、みたいんだけどぉ?」
「わかった。ちょっと体勢変えるぞ」

食蜂の希望を聞いて、いったん上条は肉棒を引き抜く。
抜かれるときの快感で、食蜂は思わず嬌声を上げた。

「あっ、やん☆」

食蜂の脚を大きく広げ、彼女の息が落ち着く間に、綺麗な秘所をじっくりと見てみる。
金色の薄い繁みの下で、ピンク色のそこがヒクヒクと蠢いているように見える。
腰回りは大きい。安産型というやつだろうか。
上条が目線を上げていくと、さっきまで思うさま楽しませてもらった大きな胸に、瞳の奥に輝いている星。
白人のインデックス並みに色白な身体と、美琴が散々羨ましがっているその肉付きの良い身体。

「ちょっとぉ、そんなにジロジロ見られると、恥ずかしいんだけどぉ…」
「なあ、ちょっとここ、自分で広げてみてくれるか」
「人の話聞いてたぁ!?」
「んーと、……ダメ?」
「ダメじゃない、けどぉ……」

その顔を真っ赤にしながら、食蜂は開いた脚の根元にある秘所を自分の手で広げた。
彼女に会う度、第一印象では、正直こういうことには慣れているような感じも受けている上条だが、肌を重ねればそれが間違いだとよくわかる。
彼女は結構、少なくとも上条の前では純情だ。
そして、何より上条のことを心から愛しているのだと、しっかり伝わってくる。
他の3人と同じように。

「……そろそろ、いいかしらぁ?……きて、上条さん」
「……ああ」
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171 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:43:21.67 ID:uHuT1+1t
恥ずかしがりながらも、そこを広げたままオネダリする食蜂。

こんないやらしい容姿をしている彼女が、自分から身体を差し出している。
それだけで、上条はゴクリと生唾を飲み込むほどに興奮してしまう。
脚を大きく開いた食蜂のたっぷりと潤ったそこに、覆いかぶさるようにして、正常位の形でゆっくりと突き入れた。

「んっ!ふぁ、あぁあああああ………」

鼻にかかったような甘い声。
上条は食蜂の柔らかい身体を抱きしめた。
男なら、こんな身体を持つ女の子と一度はこんな関係になってみたいと思うだろう。
中学生にしてはあまりにも豊かな身体を持つ常盤台の女王様を、好きにできるのは上条だけだ。
ゆっくりとピストンを始めると、とめどなく蜜が溢れてくる秘所から、グジュグジュと卑猥な音が響いた。

「んんぅ……ひやあっ、ああっ、……上条さん、私の身体、きもちいい?」
「ああ、……っ、つーか最高すぎてヤバい」
「よかったぁ、いっぱい、あっ、気持ちよくなってねぇ」

ピストンを止めて、食蜂の膣内の一点に肉棒の先端を押し付けながら、キスして舌を絡めてやる。
食蜂が特にこういった愛情表現が好きなこともあるし、この後に備えて上条自身の射精感を抑えるためでもある。
何故か知っている彼女の弱点のそこを、グリグリと責めてやると、食蜂はたまらずに声を上げた。

「あぁぁん! 上条、さん……んちゅ……んん……むぅうん……」
「ん……操祈……」
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172 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:44:52.59 ID:uHuT1+1t
上条は、彼女のことを教わった名前で呼んだ。

彼女から、自分は上条に名前で呼ばれることがなにより嬉しいのだと聞いたからだ。
毎回忘れられてしまうのにそれでも上条を想い続ける食蜂。
そこにどれほどの感情があるのか、上条には想像もできない。
ただそれでも、目の前の女の子がそれで喜んでくれるなら。

「ふっ、はっ、はっ、操祈、操祈!」
「あっ、はうっ、やあん、上条さん、上条さぁん!」

リズミカルに腰を動かすのを再開させる。
食蜂の蕩けた顔が泣き顔になり、そんな彼女にさらに劣情をそそられる。
どうも自分はSの気があるのかもしれない、と上条はチラリと思った。

「やん!やあっ、はっ、きもち、いいのぉ!かみじょお、さん、もっと、もっとぉ!」

食蜂のいつもは余裕綽々とした顔が、今は見る影もない。
愛しい男から与えられる快楽を、あさましくねだり続けている。
上条はさらにペースを上げた。彼女の豊かな胸がブルンブルンと震える。
身体を食蜂の身体に埋めるほどに屈め、その豊満な身体を存分に味わいながら腰を振る。
無意識なのかそうでないのか、食蜂の脚が上条の腰にまわって絡みつく。
もう上条を逃がしたくないとでも言うかのように。

「はあっ、いいっ、わ、たし、もう、イく、イく、イっちゃうからぁ!ダメ、ダメ、ダメ……」
「……ぐっ……!」

言葉とは裏腹に、食蜂の両手は上条の背中に回り、脚には力が入り、さらに強く彼を求めてホールドする。

膣内が蠕動し、子宮が愛する彼の情けをもとめて降りてきてしまう。
上条は奥歯を噛みしめた。こめかみに汗が流れる。
上条としても、ここで彼女の求めに応じておもいきり出してやりたいのはやまやまなのだが(避妊具越しだとしても)、なにしろここで終わりではない。
食蜂の身体を味わうなかで、上条は上条で射精を必死に堪えている。

「操、祈……!」
「あっ、あぁっ、ぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

呼ばれた名前がトリガーになったらしい。
食蜂の身体が、内も外も上条をギューッと締め付ける。
上条は歯を食いしばって射精を堪えた。食蜂がビクビクと痙攣しているが、その痴態を楽しむ余裕は今は無い。
上条をしっかと抱き締めたまま、てっぺんから戻ってこない食蜂に、彼女の名前を繰り返し呟いた。
「操祈、操祈」と。

それが何より、彼女に満足をもたらすものだから。
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
173 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:51:42.42 ID:uHuT1+1t
ほんの少しだけ、射精してしまったかもしれない。
上条は息をついた。



だが、上条はなんとか堪えることができた。次は美琴だ。
空ろな目で天井を見上げている食蜂がその豊満な身体をだらしなく投げ出しているのを見て、少し落ち着いていた上条の欲望がまた滾り始めた。

さて、と隣を見てみると、相変わらず彼女は後ろからインデックスに秘部と胸を弄られ続けている。
何回かイカされてしまったのだろう、もう美琴は抵抗らしい抵抗を見せていない。
両手を口に当てて声を抑えようとしているが、ときおり軽くビクンとなるたびに嬌声が漏れる。
インデックスの指をグッショリと濡らし、隠れていない目はどうしようもなく潤んでいる。
自分の番がまわってきたことにも全く気付いていない。

「すまん、インデックス、美琴を離してやってくれ」
「……むぅ。ちょっと手持無沙汰かも」
「えーっと……」
「ほらほらいいから、とうまは早くみことの相手してあげて。かわいそうかも」

この関係になってから、インデックスも美琴も相手を名前で呼び合うようになった。
今では仲もかなり親密だ。……まあ、良く考えたら「親密」どころではない気もするが。

上条はインデックスから解放された美琴を見やった。
食蜂とインデックスに弄られ続け、もうとっくに出来上がりすぎている彼女。
息を荒げ、その手足の長い瑞々しい身体を横たえている。
淫毛は生えておらず、食蜂の身体のような豊満さも見られない。
子供っぽくみられるのが嫌だという美琴にとっては悩みの種だ。
しかし他の二人と違って引き締まったその身体は、別ベクトルで美しい。
健康的な色気で溢れすぎている。
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
174 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:53:22.71 ID:uHuT1+1t
先述の通り上条は、やっぱり女の子を抱くときは、ある程度欲望を抑えて、優しくリードしてやらないと、と思っている。
……目の前の、御坂美琴という例外を除いて。

「じゃあいくぞ、美琴」
「やっ……!ま、まって…、いまわたし、まだ………ふぁああああっ!!」

落ち着くのを待ってと懇願する美琴を気にせず、うつぶせにした彼女の腰をつかみ、膣に一気に突き入れる。
入れる前から蜜を溢れさせ、グズグズになっているそこは、毎回のように上条の陰茎を強く強く締め付ける。
……締め付けた分だけ、美琴も感じてしまっているが、本人にはもう抑えが効かないらしい。

「うおぉ、相変わらず、すごいな美琴のここ…! 入れただけで、もうヤバい……」
「……あ、うぅ………が……」

美琴から帰ってきたのは、言葉にならない声と痙攣だけだった。
入れると同時にイッてしまったらしい。

今の彼女は、むしろ下の口の方が雄弁だった。
3人の中で膣内の具合は一番だろう。
そのキツい締りは、続きを望むように上条を捕らえて放そうとしない。
主人の意図とは関係なく。

「……よし、動くぞ」
「ダ、ダメ、まっ――」

涙を飛び散らせながらイヤイヤと首をふる美琴の背後から、上条は腰を打ち付ける。
パン、パン、と肉と肉がぶつかる音が響いて、美琴の嬌声も激しくなった。

「はっ、はっ、すげえ、きもちいいぞ、みこと!」
「あんっ、やっ、やあっ、ひっ、ひゃああぁっ!当麻、わたし!やだっ!もう、おかしくなっちゃ――」

イキっぱなしの美琴の膣内が一段と強く締め付ける。
思わず普段呼ばない上条の名前を叫んだ彼女を襲う快楽は、ここまで来ると苦しいのと変わらない。
しかし、上条は美琴が今天国と地獄の狭間をさ迷っていることなど気にもせずに、思い切り好きなように、腰を振り続ける。
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
175 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:56:20.92 ID:uHuT1+1t
何回も言うが、基本的に上条は女の子に優しい。
例え性行為をするときであっても。
とことんまで虐めてやる、と思う数少ない例外が、ベッドの上の美琴なのだ。

インデックスの幼い体躯に性を教え込んでいく悦楽。
食蜂の男好きのする身体を抱く悦び。
それらとも違う、気の強い彼女を隷属させるという屈折した欲望。

「やっ、あっ、いいっ、だめ、ひゃう、うぅ…」

腰を打ち付けるごとに可愛い声を出す美琴。
しかし上条は一度腰を振るのを止め、美琴の腰をつかんで持ち上げ、その上で彼女の両手首を掴んだ。
まるで手綱を握るかのように、美琴の両手を引っ張って無理やり起こす。
その上で、バックからまた先ほどよりも増した勢いで、ピストンを繰り返した。

「もう、やめ、あっ、おねがい、やめてええ!」

彼女はやたら感じやすい上にMっ気が強い。
涙と涎を垂らしたはしたない顔で美琴が制止の声を上げるが、上条は聞いてもいなかった。
この体勢だと、いつもじゃじゃ馬の美琴を、文字通り乗りこなしているようで、「交尾」という単語が頭をよぎる。
今日はここで精を放出して終わらせることに上条は決めた。
ゴムを付けているとはいえ、まるで作業として美琴に種付けしているかのような。
自分自身が満足するためだけの行為。
上条がそんな普段の彼とかけはなれた下衆な思いを抱くのは、3人の中でも美琴だけだ。

「……あ、や、ぁ………」
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176 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:58:05.00 ID:uHuT1+1t
少しずつ、美琴からの反応が鈍くなっていく。

もう気絶寸前、グロッキーになってしまった彼女の両手首をぎゅっとさらに強く握り、より一層強く腰を打ち付ける。
パン、パンと肉がぶつかる音が部屋中に響き、美琴の首がカクン、カクンと上下に揺れる。

「出すぞ、美琴……!」

先ほどから散々我慢した末に、やっと放たれようとしている精の迸りを感じた上条が、それに合わせて美琴の背中がえび反るほどに両手を引っ張り、ひと際強く腰を打ち付けた。
肉棒の先が子宮をガツン!と叩く。

「や゛っ……!!………………あ、ぁ……………」
「……ぐっ!…はぁぁ……!
 ……はは、すげえ…!絞りとられるみたいだ」

上条はビュルビュルと射精する感覚が途絶えるまで、美琴の両手を離さずに快感を味わいつくさんとした。
インデックス、食蜂と堪えてきた分、その気持ちよさは格別だ。
美琴の顔は上条からは見えていない。
だがその膣内は、受精しようとする女の本能か、痙攣しながらもさらに強く上条を締め付けていた。

上条はどうやら意識を失ったらしい美琴の背中に乗るようにして彼女を押し倒し、名残惜しげに腰をグリグリと美琴の尻に押し付けてから、陰茎を引き抜いた。

「ふぅ……」

付けていたコンドームの先が水風船のように膨れ上がっている。

インデックスはまだコッチの方面に慣れておらず、食蜂はあまり体力が無く、美琴は感度が良すぎるといった事情のため、上条でも何とか一度に3人の相手ができる。
それでも彼女らのような美少女たちのあまりに魅力的すぎる身体を相手にするときには、相当の我慢が強いられる。
それを必死で耐え抜いた後の解放感。これほど気持ち良いものなんて、この世にないだろう。
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177 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/12/31(水) 23:59:28.19 ID:uHuT1+1t
座ってゴムを引き抜き、口を縛っていると、横から声がかかった。

「キレイに、させてくれ」

今のいままでひっそりとベッドの隅で自分を慰めていたオティヌスが、胡坐をかく上条の正面に回ってきた。
もう小さくなっている上条の陰茎を、両手で抱き締めるようにして、亀頭に、それから全体にその小さな小さな舌を這わせ始めた。
体長15cmの妖精のお掃除フェラだ。

「…いつもしてくれるのは嬉しいんだけどさ。オティヌス。
 メチャクチャきもちいいし。でも…」
「んちゅ……気にするな。
 ……私にできることは……れろれろ……これぐらいしかないからな……ずずっ」

尿道の奥に残った透明な精液まで吸い出そうと、鈴口に口を付けてすすり始めたオティヌスを、上条は複雑な思いで見やった。
思う存分欲望を満たして俗に言う賢者タイムの今の上条は、普段にも増してオティヌスのことを思いやる気持ちで溢れている。
できるならば、彼女も抱いてやりたい、きちんと愛してあげたいという思いがある。
しかし、物理的な大きさの違いを克服する方法は無いし、あったとしても当のオティヌスがそれを望まない。
「永劫に続く贖罪の身で、愛する男の傍にいられるだけでも許されざる幸福だというのに、それ以上を望むなど」と。


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