- 【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
182 :冬の夜の失敗(あやまち) 8[sage]:2014/12/17(水) 02:05:41.86 ID:WBvw2Vha - 「うわっ・・・!!」
尿意に気を取られ過ぎて、足元への注意を怠っていたのか、ともみは玄関の段差で躓いてしまった。 「・・・っと!」 すぐそこにあった台に捕まり、転倒は免れたともみ。しかし・・・、 ーーージョロロッ・・・!! 「ーーーっ・・・!!」 崩壊寸前のダムにとどめを刺すには、十分過ぎる衝撃だった。 「あぁっ・・・!」 悲痛な喘ぎ声を漏らしつつ、急いで前を押さえるともみ。しかし・・・、 ーーージョロロロロロロロ・・・ 一度崩壊した水門を、再び塞ぐことは叶わなかった。 下着の中に温かいものが広がり、下着やジーンスが受け止められなかった聖水が、前を押さえるともみの手の中へ溢れ出す。 そして手で受け止められなかった聖水は、ともみの脚を伝い足元の床に羞恥の水溜まりを作っていた。 「はぁっ・・・、あぁっ・・・!」 前を必死に押さえながら喘ぎ声を漏らすことしかできないともみは、羞恥、後悔、安堵、解放感などがないまぜになった恍惚の表情を浮かべていた。
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183 :冬の夜の失敗(あやまち) 9[sage]:2014/12/17(水) 02:06:40.95 ID:WBvw2Vha - 「はぁっ・・・!はぁっ・・・!」
全ての聖水を出し終えたともみは、半ば呆然とした状態で足元を眺めていた。 履いていたジーンズは濡れた跡をくっきりと映し、自らの失態を認識させるには十分だった。 (おもらしなんて、今時小学生でもしないのに・・・!) 自身が犯した大失態に、羞恥と自責の念がこみ上げるともみ。 しかし、それと同時にともみの心には、ある奇妙な感覚が沸きあがっていた。 「片付けなきゃ・・・。」 その感覚を振り払う様に、ともみは自分の犯した失態の後始末をし始めた。
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184 :冬の夜の失敗(あやまち) 10[sage]:2014/12/17(水) 02:07:46.35 ID:WBvw2Vha - 「ふぅ・・・。」
ともみは浴室で、少し熱めのシャワーを浴びていた。 あの後、ともみは自らの聖水で汚した下着とジーンズを脱いで洗濯機に入れ、下には何も身に着けていない情けない格好で、自身の作った水溜まりの処理をした。 その後上着を片付け、汚れてしまった体を洗うためにお風呂に入っていた。 シャワーを浴びながら、ともみはある事を考えていた。 それは、おもらしをしてしまった時に沸き上がった、自らの感情についてだ。 「そんな、そんな訳・・・!」 あの時ともみは、おもらしという行為をしてしまったことへの羞恥や、おもらしに至るまでの自らの行動への後悔など、様々な感情が沸き上がっていた。 しかし、それと同時にある奇妙な感覚も沸き上がっていたのだ。それは・・・、 「おもらしして・・・、気持ちいいなんてっ・・・!」 それは快感だった。 最初は、道や往来ではなくて、誰にも見られていない家でよかったという安堵感や、必死に我慢した尿意からの解放感などを、快感と勘違いしたと思っていた。 「違う、絶対違う・・・!」 必死に快感を覚えたことを否定するともみ。しかしその一方、こんなことも考えていた。 (誰かに見られていたら、どうなってたんだろう・・・。) もし往来や電車の中でおもらしをしていたら・・・。普通なら身の毛もよだつ様な光景だが、ともみの背中にぞくっとしたものが走った。 もし赤の他人に、小さい子供に、顔見知りの仲間に見られていたら・・・。 そんな考えが浮かんでくる度、ともみはぞくぞくとした興奮を覚える。しかし・・・、 「ーーーっ!ダメよ、そんなこと!」 本来おもらしは屈辱的で惨めな行為である、理性にそう言い聞かせながら、ともみは興奮を打ち払った。しかし・・・、 「もし麗華やりんに・・・、だからダメっ!」 理性と本能を戦わせながら、ともみはシャワーをただ浴び続けていた。
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185 :冬の夜の失敗(あやまち) 後書き[sage]:2014/12/17(水) 02:10:30.13 ID:WBvw2Vha - 途中で何故かIDアドレスが変わりましたが、以上です。
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