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【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
174 :冬の夜の失敗(あやまち) 0[sage]:2014/12/17(水) 01:54:26.93 ID:2Q9keyOq
まとめサイト見たら魔王の中でともみさんだけssが無かったので、ともみさんのssを投稿しようと思います。が・・・、
・小スカおもらしネタ。Hシーンは一切無し
・三条ともみとは名ばかりのキャラ崩壊
・駄文&超ご都合展開
以上心がけの上お読みください。
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175 :冬の夜の失敗(あやまち) 1[sage]:2014/12/17(水) 01:55:37.03 ID:2Q9keyOq
「少し呑みすぎたかなぁ・・・。」
とある冬の夜、魔王エンジェルのメンバー・三条ともみは、駅へ向かいながら独りごちていた。
彼女は先ほどまで、同僚の朝比奈りんや担当番組のスタッフと打ち上げをしていたのだ。
魔王エンジェルとしても久々の大きな仕事であり、それが上手く軌道に乗りつつある。
そんな状況が、少し彼女にはめを外させたのかもしれない。
「それにしても寒いなぁ・・・。」
寒さのピークは過ぎたとはいえ、まだまだ春の気配も遠い。夜の寒さは少し厳しかった。
「早く帰ってシャワー浴びよう・・・。」
そう呟きながら、駅へ向かうともみ。これから自身に待ち受ける受難など、この時ははまだ知る由も無かった。
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176 :冬の夜の失敗(あやまち) 2[sage]:2014/12/17(水) 01:56:36.85 ID:2Q9keyOq
ホームに立ち、電車を待つともみ。その時、自分の体のとある異変に気付いた。
(ん・・・、おしっこしたくなっちゃった・・・。)
たくさん飲み物を飲んだ上に、寒い野外を歩いていたからなのか。ともみの体は軽い尿意を訴えていた。
(でももう時間無いなぁ・・・。)
電車は間もなくやって来る上、この電車は終電だ。これを乗り逃すと、タクシーか、あるいは徒歩で帰宅しなければならなくなる。
(まあ、駅までは我慢出来るよね・・・。)
幸い尿意は軽い。駅までなら余裕で我慢できるだろうと踏み、ともみは電車を待つことにした。
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177 :冬の夜の失敗(あやまち) 3[sage]:2014/12/17(水) 01:57:27.35 ID:2Q9keyOq
終電ということもあり、乗客はそれほど多くはなかった。ともみも乗車口の近くの席に座っている。
しかし、ともみはある予想外の出来事に焦りの色を見せていた。
(ちょっと、ヤバいかも・・・。)
電車に乗りしばらくした時だった。彼女の尿意が次第に強くなっていったのだ。
(トイレ、行っとけばよかったかな・・・。)
自らの駅での楽観的な決断を少し後悔しながら、ともみは窓の外を眺めたり、腕時計を見たりして少しでも尿意から気を逸らそうとしていた。
(大丈夫、だよね・・・。我慢、できるよね・・・。)
自らを苛む生理現象が強くなっていくのを厭でも感じながら、ともみは駅への到着を待った。
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178 :冬の夜の失敗(あやまち) 4[sage]:2014/12/17(水) 01:58:13.02 ID:2Q9keyOq
『次は〜 ◯◯駅〜 ◯◯駅〜』
電車がともみの降りる駅へ到着した。ともみは急いで駅員に切符を渡し、ホームから駅舎へ向かった。
ともみの他にも何人か同じ駅で降りる人がいたため、ともみはできるだけ平静を装いながらトイレへと急いだ。
(やっと、おしっこできる・・・。)
安堵の表情を浮かべながらトイレへ急ぐともみ。しかし・・・、
(えっ・・・!)
彼女に訪れたのは、安堵感や開放感ではなく、更なる絶望だった。
ともみが今まさに入ろうとしたトイレの正面には、『改修中』と書かれた看板が立てられていたのだ。
(う、嘘でしょ・・・!)
予想外の事態に動揺するともみ。しかし、彼女はあることを思い出した。
(そういえば、掲示板にそんなこと書かれてたような気が・・・。)
そう、駅の掲示板には確かに駅のトイレが、今日までの3日間改修により使えないことを伝える貼り紙が貼ってあった。
しかし、めったに駅のトイレを利用しないともみは、そのことを気に留めていなかったのだ。
(どうしよう、このままじゃ・・・。)
目の前のトイレで解放されると思っていた尿意は、今ではともみの体をかなり強く苛んでいる。
しかし、ともみに残された手段は1つしかなかった。
(早く、帰らなきゃ・・・。)
ともみは駅舎を後にし、自宅へと歩き出した。
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179 :冬の夜の失敗(あやまち) 5[sage]:2014/12/17(水) 01:59:01.56 ID:2Q9keyOq
(さ、寒いっ・・・!)
自宅へと向かうともみだが、その足は重い。
強い尿意に耐えるしかないともみにとって、この寒さは試練以外の何物でもなかった。
バッグを前で持つ振りをし、さりげなく前に手を添える、それがともみのできる唯一の抵抗だった。
(お願い、出ないでっ・・・!)
必死に自分に言い聞かせながら、自宅へと向かうともみ。その時だった。
ーーービュウゥッ・・・!
一陣の冬風が吹き、ともみの体を包みこんだ。
「ーーーっ・・・!」
声にならない悲鳴をあげながら、ともみは前を押さえる手の力を強くし、前屈みの姿勢になった。幸い最悪の事態は免れたが・・・、
(もう、無理っ・・・!)
一度そうなってしまうと、体勢を立て直すことは不可能だった。もうこの状態でなければ、歩くこともままならないだろう。
(くぅっ・・・!はぁっ・・・!)
もう誰が見ても「おしっこを我慢している」とわかる状態になりながらも、彼女は帰路を急いだ。
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180 :冬の夜の失敗(あやまち) 6[sage]:2014/12/17(水) 01:59:58.11 ID:2Q9keyOq
(やっと、着いた・・・。)
ともみはようやく自宅へたどり着いた。
やっとトイレに行ける、その思いで彼女は、バッグから鍵を取り出そうと両手を前から離した。しかし・・・、
「ーーーっ・・・!!」
両手を前から離した瞬間、激しい尿意の波がともみを襲った。急いで再び前を押さえるともみだが・・・、
ーーージョロッ・・・。
完全に抑えることは不可能だった。僅かだが、ともみの聖水が下着を濡らした。
(ダメっ・・・!無理っ・・・!)
ともみは、再び前を押さえうずくまってしまった。
手を離さなければ、自宅のトイレには行けない。しかし、今手を離せば確実にダムは崩壊してしまう。
(はぁっ・・・!くぅっ・・・!)
ともみは必死で前を押さえながら、尿意の波が引くのを待った。
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181 :冬の夜の失敗(あやまち) 7[sage]:2014/12/17(水) 02:00:46.82 ID:2Q9keyOq
(大丈夫、かな・・・。)
しばらくした後、ともみは手を離しても大丈夫であることを悟り、静かに立ち上がる。
そして、バッグから玄関の鍵を取り出し、その扉を開けた。
(やっと・・・、トイレに・・・!)
ようやくこの苦しみから解放される・・・、ともみは、安堵の表情を浮かべていた。
しかし、この希望はあまりにも残酷に打ち砕かれた・・・。


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